チーズタルトの簡単レシピ・作り方2選！お取り寄せスイーツも紹介

チーズタルトはチーズの濃厚な味わいが楽しめる、老若男女に人気のスイーツです。
そんなチーズタルト、実は自宅でも簡単な材料で作ることができます。この記事では、数あるレシピの中でも特に簡単で美味しいチーズタルトのレシピを2つ紹介します。また、Cake.jpで購入できるおすすめチーズタルトも紹介するので、そちらもぜひ参考にしてください。

ベーシックな簡単ベイクドチーズタルトのレシピ

まずはオーブンで焼いて作る、ベイクドチーズタルトの作り方を紹介していきます。
材料を最小限におさえたシンプルなレシピながらも、本格的で濃厚なチーズタルトが楽しめるため、初めて作る人はこちらを参考に作ってみてはいかがでしょうか。

材料（15cm型）

＜タルト生地＞

• 無塩バター（80g）
• 砂糖またはグラニュー糖（50g）
• 塩（適量）
• 卵（1/2個）
• 薄力粉（130g）
• アーモンドプードル（16g）

＜アパレイユ＞

• クリームチーズ（200g）
• 砂糖（50g）
• 卵（2個）
• 生クリーム（150ml）
• レモン汁（1/2個分）
• 薄力粉（30g）

作り方

バターと卵と粉を混ぜたものをタルトの型に敷き、そこにクリームチーズと生クリームなどを練り上げた生地を流し込んで焼く、というのが大まかな流れです。以下で、手順を詳しくみていきましょう。

《下準備》

1. 無塩バターを常温で柔らかくしておく。
2. 薄力粉とアーモンドプードルは、合わせて振るっておく。
3. オーブンを180℃に予熱しておく。

《タルト生地の作り方》

1. ボウルに無塩バターと砂糖、塩を加えて白っぽくなるまで混ぜる。
2. 卵を加えて混ぜ、さらに薄力粉とアーモンドプードルをふるいながら加え手で練りすぎないようにさっくりと混ぜる。その後、冷蔵庫で1時間ほど寝かす。
3. 寝かしたら、2〜3mmに伸ばして、タルト型に敷き込む。余った生地はナイフでカットしておく。生地にはフォークでところどころ穴を開けておく。
4. 生地の上にクッキングペーパーを敷いて、タルトストーンを乗せる。その後180℃に予熱しておいたオーブンで15分ほど焼く。
5. タルトストーンを外してから、さらに10分ほど追加で焼く。

《アパレイユの作り方》

1. ボウルにクリームチーズを入れて湯煎で柔らかくしてから練り混ぜる。その後、ほどよくなめらかになってきたら砂糖を加えてさらに混ぜる。
2. 卵と生クリーム、レモン汁、薄力粉もふるいながら加え、さらにしっかりと混ぜ合わせる。
3. できたものをタルト生地に流し入れて、表面を平らに。それを180℃に予熱してあるオーブンで40分ほど焼く。
4. 焼けたら、冷蔵庫で冷ましてカットすればできあがり。

レアチーズタルトのレシピ

ここからは、トロトロに焼いたチーズケーキの上にサワークリームのレアチーズフィリングを重ねる、レアチーズタルトの作り方を紹介していきます。焼かないからこその、とろける食感が病みつきになるレシピです。ぜひおうちで作って楽しんでください！

材料（15cm型）

（a）

• 無塩バター（60g）
• 砂糖（30g）
• 全卵（10g）
• 薄力粉（100g）
• バニラエッセンス（少量）

（b）

• クリームチーズ（100g）
• 砂糖（40g）
• 卵黄（1個分）
• 全卵（2個分）
• 生クリーム（100g）

（c）

• サワークリーム（90g）
• 砂糖（10g）
• 生クリーム（20g）

作り方

ゆるすぎず、ほどよいやわらかさがレアチーズケーキの魅力です。ケーキを作り始める前日までに、あらかじめクッキー生地を作って冷蔵庫で冷やしておく必要があります。以下で、手順を詳しくみていきましょう。

《下準備》

1. ボウルに無塩バターを入れ、電子レンジか湯せんで温めて柔らかくする。
2. （a）の砂糖を入れて混ぜ合わせる。
3. 別の容器で（a）の全卵を溶き、ボウルに少しずつ加え混ぜ合わせる。
4. 最後に（a）の薄力粉を加えよく混ぜる。お好みでここにバニラエッセンスも入れる。生地にしっかりとまとまりができたら、ラップで包み冷蔵庫で一晩寝かせておく。

《作り方》

1. 寝かせておいた生地を、手で押し込むようにして綿棒で伸ばしていく。
2. 生地の2/3ほどを取り分け、さらに伸ばしていきケーキ型を当ててナイフでカットする。カットした生地はラップに包んで冷蔵庫に寝かしておく。
3. カットせず残しておいた1/3の生地と、底の生地をカットした残りの生地を合わせて、それを2つに分ける。それぞれ細長く伸ばして、幅が3.5cmの帯状になるように2本にカットする。
4. ケーキ型の側面に、帯状にカットした生地を添わせるように入れる。そして、生地が重なった部分をナイフでカットする。隙間ができないように、閉じ目の部分は馴染ませてくっつけておく。
5. ケーキ型の底に生地を入れて、側面の生地との境目を馴染ませてくっつける。生地を敷き込んだら冷蔵庫で30分ほど冷やしておく。（この間にオーブンを予熱しておく）
6. 予熱しておいたオーブンを使って焼いていく。生地の上に敷き紙を敷いて、タルトストーンを乗せて170℃程度で40分ほど焼く。
7. 次にチーズフィリングを作っていく。（b）のクリームチーズを耐熱ボウルに入れて、300Wの電子レンジで45秒ほど温めて柔らかくする。
8. そこに（b）の砂糖と生クリームを入れてよく混ぜる。
9. クッキーの型に、チーズフィリングを流し込む。その後、180℃のオーブンで22分ほど焼いていく。揺らすとフルフルと揺れるくらいの柔らかさがベスト。
10. 次にサワークリームフィリングを作っていく。耐熱ボウルに（c）のサワークリームを入れて、600wの電子レンジで20秒ほどトロトロになるまで加熱する。
11. （c）の砂糖と生クリームも加えて、なめらかになるまで混ぜ合わせる。
12. サワークリームを生地の上に乗せて、冷蔵庫で一晩寝かしたらできあがり。

Cake.jpで購入できるおすすめチーズタルト8選

ここでは、スイーツ専門通販サイトCake.jpで購入できるおすすめチーズタルトを紹介していきます。通販であれば、忙しくて作る暇がない人やお菓子作り初心者の人でも、簡単に美味しいチーズタルトをお取り寄せできます。

全国各地のさまざまなチーズタルトがお取り寄せできるので、ぜひチェックしてみてください。

ミニサイズのチーズケーキタルト2選

まずは、コンパクトで食べやすい、小さなチーズケーキタルトを2つ紹介します！

【ベジターレ】あまおう苺のベリーチーズケーキタルト（化粧箱入り）

ロマンティックなパステルピンクのエンジェル缶を開けると、中からはコンパクトサイズの苺のチーズケーキがお目見え。トップにふっくらと乗ったクリームは、苺を丸ごとフリーズドライにし、それをパウダー状に仕上げたものを混ぜ込んでいます。ほどよい甘さで、ムースのような軽い口当たりがポイントです。

タルトの中は、福岡県産あまおう苺の甘酸っぱい自家製コンフィチュールと、濃厚クリーミーなレアチーズを楽しめます。何度も試作を重ねたどり着いたこだわりのクリームチーズは、後味もさっぱりです。

【KAnoZA】フロマージュフォンデュ

まんまるのフォルムがかわいらしいベイクドチーズケーキです。クリームチーズとバニラペースト、カスタードクリームなどを合わせ、表面をこんがり焼き上げています。ベイクドチーズケーキでありながら、チーズ部分の食感はレアな口どけに仕上がっており、しっとり滑らかで軽い舌触りを楽しめます。ふわふわのチーズを囲む香ばしいタルトは、しっかりと焼き上げることでサクサクに。2つの食感のバランスも絶妙です。

特に人気のチーズタルト4選

Cake.jpの中でも、特に人気を集める4つの商品を紹介します！

【Cake.jp ORIGINAL】チーズタルト

北海道産のチーズとサワークリームをふんだんに使い、しっとりとした食感に焼き上げています。甘さ控えめで後味もさっぱりとしているため、甘いものが苦手な人でもおいしく食べられるはず。無駄なものを排除した、シンプルで品のある見た目は、男性へのギフトにもぴったりです。ホワイトチョコレートのプレートのメッセージは自由に指定することができます。

【ブールミッシュ】瀬戸内レモンのくちどけチーズタルト 4.5号

タルト生地が埋もれるぐらいにたっぷりと乗せられた、クリームとソースが華やかな一品です。クリームとソース両方に瀬戸内レモンが用いられ、特にソースには外皮と果汁が加えられているため、口に入れた瞬間、爽やかな香りが口いっぱいに広がります。レアチーズ生地には、さっぱりとした酸味と、ほどよくミルキーな甘味のバランスが心地良いフランス産クリームチーズを50％使用しています。なめらかな口当たりのレアチーズは、一度食べたら病みつきになってしまうはず。

【自然素材の菓子工房ましゅれ】北海道フロマージュフリュイ（14cm）

北海道チーズと自然卵カスタードをふんだんに使用した贅沢なタルトです。有機JAS認定の無農薬北海道産小麦や無添加飼料で育った卵、無添加バター、さとうきびのミネラルシュガーなど、厳選された素材のみで作り上げています。タルトの上にぎっしりとフルーツが盛り付けられている様子は、まるで宝石箱のような美しさです。

いちごや白桃、ラフランスなどの爽やかな甘味とカスタードクリームの濃厚な甘味、レアチーズ部分のあっさりとした甘味、3つの甘味がバランス良くまとまっています。

【フランス料理 ビストロやま】写真クッキー付き 三層のチーズタルト 5号 15cm

浦和にあるフレンチレストラン「ビストロやま」の、フランス菓子熟練パティシエが作るチーズタルトです。表面にはレアチーズ、内側にはベイクドチーズとラズベリーソースが入れ込まれた3層仕上げとなっており、食感の違い・味わいの変化が楽しいチーズタルトです。チーズのなめらかな舌触りとラズベリーソースの爽やかな酸味も楽しめます。写真プリントクッキーをつけられるため、大切な記念日にもぴったり。

いちごとチーズのスイーツ2選

最後に、いちごとチーズを組み合わせた爽やかなタルトを2つ紹介します！

【タルト専門店　心優-CotoyuSweets-】完熟いちごの贅沢チーズタルト

長崎平戸島育ちの希少な全粒粉小麦を配合した、ザクザク食感のタルトが自慢です。しっとりアーモンド生地の上に贅沢にデコレーションされた、完熟苺も長崎平戸島育ち。毎朝農家さんまでピックアップしてくる摘みたて苺をコンフィチュールに炊き上げ、チーズムースクリームと合わせたストロベリーチーズクリームをたっぷり乗せています。

【patisserie calme】苺に見立てたベリームースとチーズムースのタルト 5号

国産レモンを使ったオリジナルスイーツを発信するpatisserie calmeの人気商品です。本物そっくりの大粒いちごに見立てたベリームースがインパクト抜群。瀬戸内レモンの皮をたっぷりと練り込んだタルト生地と、ふんわりと柔らかなレアチーズムースの相性が抜群で、4種類のベリーを使ったソースの酸味もたまりません。レモンといちごのフルーティーな味わいは、ハーブティーとの相性も抜群です。

チーズタルトを食べて贅沢気分を味わおう！

チーズタルトは、サクッとしたタルト生地と、しっとりとしたチーズフィリングのコントラストが魅力のスイーツです。一口食べただけでも、チーズの濃厚な味わいが口の中に広がり、贅沢な気分になれますよね。

本記事では、そんなチーズタルトを自宅で楽しむため「チーズタルトのレシピ」と「Cake.jpで購入できるおすすめチーズタルト」の2つを紹介しました。ギフトとしてだけでなく、自分へのご褒美にチーズタルトを選んで、贅沢気分を味わってみてはいかがでしょうか。

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