【たれが美味しい】みたらし団子の味はたれの黄金比で決まる!カロリーも紹介
白玉粉や団子の粉から作られるみたらし団子は出店などでもよくされていて、甘じょっぱいたれがおいしい、世代を問わず人気の和菓子です。
本記事では黄金比で味が決まるとも言われている、みたらし団子のたれの作り方を紹介します。またカロリーやバランスを考え、健康的に食べる方法も解説します。
さらに後半では、Cake.jpで購入できる和菓子や団子を紹介します。お家でお取り寄せして和菓子を楽しみませんか?
目次
みたらし団子の味の決め手!たれの黄金比を解説
世代を問わず愛されている和菓子、「みたらし団子」の味の決め手となる、たれの黄金比を解説します。 簡単に作れるレシピなので、たれ作り初挑戦の人もぜひ試してみてください。
みたらし団子のたれの割合の黄金比
みたらし団子のタレの割合の黄金比の基本は、醤油、本みりん、砂糖の割合がそれぞれ1:1:3の割合が基本とされています。
醤油とみりんを同量入れて、砂糖は醤油とみりんの3倍の量を入れると覚えておきましょう。
この黄金比で作って余ったたれは和風の料理の味付けに足したり、お餅のたれとして代用したりもできるので覚えておいて損はないです。
たれの作り方を紹介
ここでは、団子約15個分に対しての分量に合わせた黄金比のたれの作り方を紹介します。
まず、鍋に水を70ml入れます。次に、先程紹介したみたらし団子のたれの黄金比「1:1:3」の割合の沿って、醤油を大さじ1、みりんを大さじ1、砂糖大さじ3をそれぞれ測って鍋に入れましょう。
調味料を入れたら加熱をし、ゆっくり混ぜてとろみがつくまで煮立たせます。たれにとろみがついてきたら弱火にして、さらに30秒ほど煮込んで完成です。
たれ作りのポイントは、砂糖が下で固まらないように、ゆっくりかき混ぜながら加熱することです。
黄金比を守ってポイントをおさえて、とてもおいしいたれを作りましょう!
好みに合わせてアレンジをしよう!
ここからは、先程紹介したたれのアレンジを紹介します。醤油ベースのたれととろみのあるたれの2つのアレンジです。手作りだからこそできる醍醐味、自分の好みの味に近づけたたれをアレンジして作りましょう!
醤油の味を引き立たせた香ばしい風味のたれが好きな人は、醤油の量を本来の醤油の量に、本来の量の1/3まで少しづつ足してください。いきなり醤油を増やすと味の調整が効かなくなるため、少しづつ味見をしながら増やすようにすると、味が濃すぎて後悔するなどといった失敗がなくなります。
また、たれにとろみをつけたい場合は、片栗粉を入れるととろみ付けができます。片栗粉を加える量は、醤油とみりんの2/3の量を加えるようにしてください。黄金比でいうと、醤油、本みりん、砂糖、片栗粉の割合はそれぞれ1:1:3:2/3になります。
作り方は、それぞれの材料を鍋で煮たせる前に、全ての材料を一緒に加えておいて、水、醤油、みりん、砂糖と一緒に煮たせます。
片栗粉は熱を加えると固まりやすくなるので、注意が必要です。たれ全体をよくかき混ぜながら下で片栗粉が固まらないように弱火でじっくりと加熱して、とろみをつけるようにしてください。
みたらし団子のカロリーは?カロリーを抑えたい場合の工夫も紹介!
みたらし団子のたれの黄金比は、醤油:本みりん:砂糖を、それぞれ1:1:3の割合でつくることが分かりました。
ここでは、みたらし団子のたれのカロリーを紹介し、さらにはカロリーを抑えたい場合の工夫も紹介します! 自分の身体に合った、バランスのとれたたれを食べたい人は注目です!
みたらし団子のカロリーは?
みたらし団子のカロリーは、可食部100gあたり、約120kcalといわれています。
たれの栄養素を簡単に分析すると、みたらし団子のたれは砂糖や片栗粉を使用していることが多いことから、炭水化物の割合が全体的に高いことがわかります。さらに醤油ベースのたれであることから、塩分も高い傾向にあります。
バランスを考えて食べるための工夫を紹介!
ここからは、みたらし団子のたれの特有の炭水化物と塩分に注目して、それぞれのバランスを考えてみたらし団子を食べる方法を紹介します。
まず、炭水化物の量を少しでも減らしてたれを食べたい人は、砂糖を砂糖の半分の量のはちみつに置き換えるといいです。
はちみつは、砂糖よりも甘さを感じやすいにも関わらずカロリーが低いという特徴があります。さらに血糖値の上昇も緩やかにするという効果が期待されています。そのため、バランスを考えたたれづくりにはぴったりです。
はちみつの他に健康的なたれを作る工夫は、塩分を減らすために、醤油を減らすことです。香ばしいたれが好みの人からすると少し厳しい選択になりますが、醤油の量を少し減らすとたれの塩分量を抑えられるので、塩分量を減らしたい人は試してみてください。
たれの分量を変えずに団子を食べたい人は、食べる時間を考えることもおすすめです。
食べる時間は夜の22時以降を避けて、なるべく15時までに食べることを意識するようにしてください。脂肪をためこみにくくなって太りにくいと効果が期待されています。
Cake.jpで購入できる和菓子や団子を紹介
ここでは、スイーツ専門通販サイト「Cake.jp」で購入できる和菓子や団子を4つ紹介します。 地元の素材の味を活かした銘菓や、出来立てをお店から離れたお家で楽しめるように工夫をした和菓子や団子を紹介します。
お取り寄せしてお家で和菓子や団子を楽しみませんか?
福井銘菓 羽二重餅 2枚入12包(越前和紙の張箱)
福井県の和菓子屋「村中甘泉堂」には、福井の恵まれた海山の幸に負けんとばかりに受け継がれてきた伝統の銘菓が数多く並んでいます。
「羽二重餅」は、「村中甘泉堂」の人気商品の1つで、福井産のカグラ米を主材料として100%使用した地元福井県の産んだやさしい味の和菓子です。
米を丹念に2時間練り上げることで米の粒度をよりきめこまかくして、しなやかですっきりした甘さを実現した餅です。
カグラ米特有の、蒸し上がりの風味の良さが香りとなって表現されています。
福井県の豊富な伏流水ときれいで冷たい地下水によって旨味がギュッと凝縮された米、カグラ米からできた福井県の銘菓「羽二重餅」をお取り寄せしませんか?
福井銘菓 羽二重餅 2枚入12包(越前和紙の張箱)
¥951税込
【和菓子想い。髙山堂】 お餅入り 神戸 生きんつば 6個入
この商品は、兵庫県の西宮市にある「髙山堂」のお餅入りの生きんつばです。
生きんつばとは、北海道の指定品種小豆を使用してやわらかくなるようにじっくりと炊き上げた粒あんを、そのままの食感になるように蒸し上げた和菓子です。
表面を焼かずにあえて蒸して仕上げることで粒あんが羊羹のように固められることなくなり、やわらかい食感を実現しました。そのやわらかい食感が炊き立ての「生」に近い食感に近いため、蒸しきんつばではなく「生きんつば」と名付けられました。
製造工程で余分な甘さを入れることなく、小豆の味を引き立てたことにより感じられる「小豆本来の風味」を楽しんでください。
お取り寄せしても「生」の食感を楽しめる炊き立ての生きんつばを、自宅で楽しみませんか?
【和菓子想い。髙山堂】 お餅入り 神戸 生きんつば 6個入-
¥864税込
釜あげわらび餅お土産パック 黒胡麻
わらび餅専門店の川崎大師の「大谷堂」の釜揚げわらび餅です。
大谷堂では、わらび餅には欠かせない大切な原材料となるわらび粉を自社の畑で栽培しています。
この商品は、わらび粉にこだわりをもつ大谷堂の「釜あげわらび餅の美味しさをお持ち帰りいただきたい。」という想いからできた商品です。
レンジや湯銭で温めてから少しかき混ぜるだけで、お店で食べる出来立てに近い味を自宅での簡単に食べられるように再現すべく試行錯誤を繰り返して食べ方にも工夫をしました。
お店で食べる出来立てのわらび餅とは違って賞味期限が長く、さらにお取り寄せにも関わらず値段も1000円以下で購入できるため、贈答品やお土産にも最適です。
わらび餅専門店の「出来立てのわらび餅を食べて欲しい」という熱い想いからできたわらび餅を、お取り寄せしませんか?
釜あげわらび餅お土産パック 黒胡麻
¥500税込
花見団子SAKURA 10本入り
最後に紹介する商品は、創業約80年のお菓子屋の平安堂がつくる「花見団子SAKURA」です。
白い団子についたさりげない桜の焼き印がワンポイントになったかわいいお団子です。
5本入り×2袋の個包装になってお届けされるため、パックに入った3色団子とは違って持ち運びやすく、お花見のおもたせとしてもぴったりの商品になります。ピンク、白、ヨモギの華やかな3色団子で、場の空気も和みますね。
このお団子はそのまま食べる一般的な3色団子とは違って珍しい食べ方で、甘酸っぱい桜味の寒天を団子に絡めて食べます。
甘酸っぱい桜味の寒天にえつけることで、3食団子のそれぞれの団子を違った味や風味を楽しめます。もちろんそのまま食べても団子そのものの味をたのしめておいしいですよ。
春らしさを感じられる、かわいい団子をお取り寄せしませんか?
花見団子SAKURA 10本入り
¥1,900税込
和菓子や団子をお家で楽しもう
本記事では、たれの黄金比で決まるとも言われている「みたらし団子のたれの作り方」を紹介し、カロリーやバランスを考えて食べる方法なども解説しました。
この記事を読んで和菓子が食べたくなった人はぜひ、後半で紹介したギフトにおすすめな和菓子や団子を参考にしてみてください。