昇進・昇格祝いにおすすめのプレゼント3選!相場やマナーについて解説
昇進・昇格祝いは、お世話になっている上司や同僚との関わりの中で欠かすことはできません。
しかし、いざお祝いするとなるとプレゼントの相場やさまざまなマナーなどについて悩んでしまいますよね。
昇進・昇格は、日々の業務で成果を出し、会社に認められた非常に名誉があることである分、失礼のないようにしたいもの。
今回は、昇進・昇格祝いのマナーやおすすめのプレゼントなどについてご紹介します!
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目次
昇進・昇格祝いで行うこと
「昇進」「昇格」は、似たような言葉ですが、それぞれ別の意味を持っていることをご存知でしょうか。
まず昇進は、「課長から部長になった」といったように、役職が上がる際に使われる言葉であるのに対して、昇格は社内の職能資格制度で評価が上がることを指し、昇進を伴わないことがあります。
昇進と昇格は同じように扱われがちですが、こちらでご紹介したように意味が異なるため、お祝いをする前にしっかりと把握しておきましょう!
昇進・昇格祝いは、部署のメンバーが共同でプレゼントを贈ったり、お祝いの席を設けたりすることが一般的。
昇進・昇格する人と特別な関係がなければ、個人でプレゼントを用意する必要はなく、メールや電話でお祝いの気持ちを伝えるだけでも問題ありません。
昇進・昇格祝いのプレゼントの相場
昇進・昇格のプレゼントは、贈る相手に喜ばれるものを選びたいもの。
ここでは、お祝いする相手との関係別に、昇進・昇格祝いのプレゼントの相場についてご紹介します。
「どのくらいのプレゼントを用意したらいいかわからない」という方は、これからご紹介する予算を参考に、プレゼントを選んでみてください。
上司の場合
昇進・昇格の相手が上司の場合、3,000~30,000円程度であることが一般的。
予算に幅があるのは、上司との関係性によるものであるため、上司とメンバーの関係性に応じて予算を決めると良いでしょう。
同僚の場合
昇進・昇格の相手が同僚の場合、20代であれば3,000~5,000円、30代以上であれば5,000~10,000円であることが一般的。
特に親しい同僚の場合は、形に残るプレゼントでなくても相場に合った食事に招待するのも◎
両親・パートナーの場合
昇進・昇格の相手が両親やパートナーの場合、プレゼントの相場は特に設けられていません。
両親やパートナーは関係性がより親密だからこそ、相手の好みや喜ぶことを熟知しているということがほとんどなのではないでしょうか。
「最近は休日返上で頑張っていた」という場合は、都会の喧騒から離れた土地での宿泊券、「ビジネスバッグが古くなっている」という場合は、機能性が高い新しいビジネスバッグをプレゼントしたり、相手を労ったり、希望に寄り添ってプレゼントを選ぶとGood!
昇進・昇格祝いのマナー
身近な人が昇進・昇格をした際に、気持ちを込めてお祝いをしたいと考えるのと同時に、相手に失礼がないようにしたいですよね。
ここでは、昇進・昇格祝いの一般的なマナーについてご紹介します。
熨斗は「紅白+蝶結び」「紅白+結び切り」が無難
昇進・昇格祝いで贈るプレゼントには、熨斗をつけるのがマナーです。そもそも熨斗とは、古くから縁起物とされ、お祝い事に欠かせないもの。
現在、熨斗紙自体が熨斗だと思われがちですが、熨斗は右上に添えられている飾りを指します。黄色い紙で作られたものや、黄色い紙を紅白の紙で包んだものなど、さまざまな種類のものがあり、用途に合わせて選ぶことができます。
昇進・昇格祝いをはじめとしたお祝い事で使用する熨斗紙の種類は、「紅白+蝶結び」「紅白+結び切り」のいずれかが一般的です。
内示の段階でお祝いするのはNG
昇進・昇格の内示は、正式発表の2週間~1ヶ月前に受けることが一般的です。
しかし、さまざまな事情から内示が取り消されることがあるため、内示の段階でお祝いをするのはマナー違反にあたります。昇進・昇格のお祝いをする際は、正式な辞令が公示されてから1週間以内を目安に行うようにしましょう。
また、個人で昇進・昇格祝いを贈る場合は、人目のない場所で本人に渡すのがマナーです。
プレゼントに肌着や履物を選ぶのは避ける
昇進・昇進祝いで贈るプレゼントでも注意する必要があります。
例えば、肌着の場合、贈る相手に対して「肌着を買うお金がない」とみなしている、履物の場合、「あなたを踏み台にします」という意味がそれぞれにあるため、昇進・昇格祝いのプレゼントとしては不適切。
これらのプレゼントは、相手からのリクエストがない限り、避けるようにしましょう。
昇進・昇格祝いにおすすめのプレゼント3選!
昇進・昇格祝いは、日頃の頑張りを労いつつ、今後の活躍を応援している気持ちを伝えられるプレゼントを選ぶのがベター。
ここでは、相手に喜ばれる、昇進・昇格祝いにおすすめのプレゼントをご紹介します。
高級ボールペンや万年筆
昇進・昇格祝いの定番プレゼントとして、高級ボールペンや万年筆が挙げられます。
これらは、実用的であり、さまざまなデザインや幅広い価格帯の中から選ぶことができるため、贈る相手の性別や年代を考慮すれば、より相手に合った一本を贈ることができるでしょう。
ワイン
贈る相手がお酒好きである場合、昇進・昇格祝いとしてワインを選ぶのも◎「相手がワイン好きだけど、好みがよくわからない」という場合は、数種類のワインが一つのパッケージになった飲み比べセットがおすすめです。
また、一般的なワインであってもボトルに名前やコメントを刻印できるものもあり、思い出の1本になること間違いなし!
名刺入れやパスケース
名刺入れやパスケースは、新社会人へのプレゼントとして定番ですが、昇進・昇格祝いにも最適です。
名刺入れやパスケースは、プチプラブランドからハイブランドまで幅広いブランドのものがあるため、贈る相手の年齢や性別を考慮して選ぶことができます。
また、ブランドによっては名前入れのサービスがあるものがあるため、より特別感のあるプレゼントにすることができるでしょう。
昇進・昇格祝いのパーティーをするならケーキも忘れずに
昇進・昇格の際にお祝いの席を設けるという方もいらっしゃるでしょう。その場合、さらに場を盛り上げるために欠かせないものがケーキです!
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昇進・昇格祝いにケーキを用意することで、相手を喜んでもらえるだけでなく、ちょっとしたサプライズとして、場を盛り上げることができるでしょう!
昇進・昇格祝いはケーキを用意して盛大にお祝いしよう!
今回は、昇進・昇格祝いのプレゼントの相場やマナーなどについてご紹介しました。
昇進・昇格祝いは両親やパートナーだけではなく、上司や同僚などビジネス面で関わる人たちが対象になることもあるため、失礼がないようにしたいもの。
昇進・昇格祝いは高価なプレゼントやレストランでの食事をイメージする方も多いですが、お祝いの方法はそれだけではありません。
今回ご紹介したマナーを守り、ケーキを用意して昇進・昇格祝いを盛大にお祝いしましょう!