
【2025年の桜開花はいつ?】春を満喫するお花見の楽しみ方&おすすめの春スイーツ
春の訪れを告げる桜の開花。日本人にとって桜は特別な存在で、毎年その開花を心待ちにしている方も多いはず。2025年、東京では3月24日(木)に開花宣言が出され、3月29日(土)には満開となることが予想されています!おそらく、今週末にお花見を計画している方も多いのではないでしょうか?
春の暖かい陽気の中で、桜の下に座り、美味しいお弁当やスイーツを味わいながら、家族や友人と過ごす時間はまさに至福のひとときですよね。本記事では、桜の開花のメカニズムやお花見の楽しみ方、お花見にぴったりのスイーツやおすすめのスポットについてご紹介します。
目次
2025年・全国桜開花予想!今年のお花見ベストタイミングは?

日本気象株式会社は、3月27日(木)に2025年第10回桜の開花・満開予想を発表!北海道から鹿児島までの全国約1,000か所のソメイヨシノについて、今年の開花・満開予想を行っています。2025年の開花は東日本・西日本では平年並み、北日本では平年よりかなり早い開花になることが予想されています。
なお、今週はかなり暖かい日が続いたため、全国的に開花予想日が2~4日早く、東京では24日に開花、明日満開となることが予想されています!
ただし、あいにく今週末の東京の天気は雨予想…お花見に行く予定の方は、くれぐれも雨具をお忘れなく!また、雨でもお花見を楽しめる屋内スポットも多いため、屋内でのお花見に切り替えるのもアリかもしれませんね。
知ってた?桜の開花のメカニズムとは

桜の開花には、気温や日照時間が大きく関係しています。冬の寒さが一定期間続いた後、気温が上昇すると桜の花芽が目覚め、開花の準備を始めます。特に、2月から3月にかけての気温が開花時期を左右すると言われています。「三寒四温」という春に向かう時期の寒暖の周期を表す言葉の通り、この時期が早まると開花も早まる傾向にあるそう。
桜の開花予想は、気象庁や民間の気象会社が毎年発表しており、多くの人がお花見の計画を立てる際に参考にします。日本全国にはさまざまな品種の桜があり、それぞれ開花時期が異なるため、長い期間にわたって桜を楽しむことができます。
桜の種類によって花の色や形も異なり、ソメイヨシノが代表的ですが、シダレザクラやヤマザクラ、八重桜なども美しい姿を見せてくれます。それぞれの桜の違いを観察しながらお花見をするのも、また一興ですね!
事前準備が肝!お花見の楽しみ方

お花見は、日本ならではの春の風物詩です。文字通りただ桜を眺めるだけでなく、食事やレクリエーションを楽しみながら春の訪れを満喫できる楽しいイベントですよね。ここでは、お花見をより楽しくするためのポイントを紹介します!
お花見の準備
お花見を楽しむためには、事前の準備が大切です。特に人気のスポットでは場所取りが必要になることもあるため、早めに計画を立てましょう。
- レジャーシートや折りたたみ椅子:座る場所を確保するために持っていくと便利。また、長時間地面に座っているとお尻が痛くなりがちなので、小さく折り畳めるアウトドア用のクッションを持っていくのも良いでしょう。
- 食べ物・飲み物:お弁当やお菓子、飲み物を用意すると、お花見がより楽しくなります。春らしさを感じるメニューを用意すると尚良しです!
- 防寒対策:春とはいえ、夜は冷え込むことがあるため、ブランケットや暖かい飲み物を準備しましょう。また、いきなり雨が降ってくる場合もあるため、折り畳み傘なども持っていくと安心です!
- ゴミ袋:当然のマナーですが、環境を守るためゴミは必ず持ち帰るようにしましょう。
昼と夜で違う楽しみ方
お花見は昼間だけでなく、夜桜もまた違った趣があります。
- 昼の花見:青空の下、桜のピンク色が映え、写真撮影にも最適です。お昼から宴会を楽しみ、ピクニック感覚で楽しめるのが魅力です。
- 夜桜:ライトアップされた桜は幻想的な雰囲気を醸し出します。お酒を飲みながら、ゆったりとした時間を過ごすのもおすすめです。
Ⅽake.jpでお取り寄せ可能!お花見にぴったりなスイーツ
お花見の楽しみをさらに盛り上げるのが、美味しいスイーツです。桜を眺めながら、春らしい甘いお菓子を宴のデザートに楽しんでみませんか?こちらのセクションでは、Ⅽake.jpでもお取り寄せできる桜にちなんだスイーツや、春を満喫するのにぴったりなスイーツをご紹介します♪
1. 春の風物詩と言えばこれ!桜もち

桜の葉で包まれたもち米の和菓子で、ほのかに香る桜の風味が特徴です。関東風(道明寺)と関西風(こしあん入りの長命寺)の2種類があり、地域によって違う味わいを楽しめます。桜の葉の塩気とあんこの甘さが絶妙なバランスで、お茶との相性も抜群です。

【安富餅屋】桜餅
¥150税込
2. 宝石のような苺型の和スイーツ!いちご大福「ルビーのいちご」

春のフルーツとして人気のいちごを丸ごと包んだ大福。ジューシーな酸味とあんこの甘さが絶妙にマッチし、お花見にもぴったりです。白あんや抹茶あんを使ったバリエーションもあり、好みに合わせて楽しめます。
こちらは、メディアでも多く紹介されて話題になった、苺型のいちご大福「ルビーのいちご」。春の味覚にも代表される苺の美味しさを堪能できる逸品で、噛んだ瞬間果汁があふれ、とろけるような食感を楽しむことができますよ♪

《 ルビーのいちご 6個入り》《フルーツ大福》ジュエリーボックス
¥4,482税込
3. ふわっと桜が薫る!さくら満開モンブランロール

桜のエキス入りのロール生地に苺クリームをたっぷり巻いたロールケーキ。桜花を綺麗に添えて飾りつけしており見た目も華やかで、お花見のテーブルを彩ります。桜が薫る、まさしく春にぴったりなロールケーキです。

さくら満開モンブランロール
¥3,480税込
4. おしゃれなお花見スイーツならこれ!桜のマカロン

日本の春を存分に味わえる、和洋折衷のマカロンのセットです。抹茶と桜のマカロンコックで、まろやかな白あんクリームを包み込み、 もちもちの求肥とさっぱり柚子のジュレを贅沢にサンドした「三色団子風マカロン」と、バニラのマカロンコックに桜の塩漬けをあしらった、 ほんのり塩気が感じられる「桜餅風マカロン」のセットで、お花見にもぴったりスイーツです。

【Q-pot CAFE.】春の装いマカロンセット~三色団子&桜餅~(4個セット)
¥1,836税込
5. 桜色の春デザート!さくらプリン

最後にご紹介するのは、春らしい色合いと見栄えが魅力の「さくらプリン」。上の桜ゼリーの層には透明なゼリーの中に神奈川県丹沢産の八重桜花の塩漬けがはいっており、下の層は滑らかで濃厚な白いプリンの2層になっており見た目にも美しいスイーツです。
さっぱりとした上品な甘さで、食後のデザートにもぴったりです。ほんのり桜の香りが漂い、口の中に春の訪れを感じさせてくれますよ♪

さくらプリン(3個入り)
¥1,396税込
おさえておきたい!おすすめの花見スポット

日本全国には美しい桜の名所がたくさんありますが、その中でも特に人気のあるスポットをいくつか紹介します。
1. 東京:上野恩賜公園
東京を代表するお花見スポットの一つ。広大な公園内には約1,000本の桜が咲き誇り、多くの人で賑わいます。桜並木を散歩しながら、お花見を楽しむのもおすすめです。屋台も多く出店するため、食べ歩きを楽しむのも魅力です。
2. 京都:哲学の道
京都らしい風情を感じられる桜の名所。約2kmにわたる散策路の両側に桜が咲き誇り、のんびりとお花見を楽しめます。哲学者・西田幾多郎が思索にふけったことから名付けられたこの道は、静かな時間を過ごすのに最適なスポットです。
3. 大阪:大阪城公園
大阪城を背景に桜を楽しめる絶好のスポット。広い公園内には約3,000本の桜が植えられており、歴史と自然が融合した景色を堪能できます。特に西の丸庭園は、芝生の上でゆっくりとお花見ができる人気エリアです。
4. 青森:弘前公園
東北地方で最も有名な桜の名所の一つ。弘前城と桜のコントラストが美しく、特に「花筏」と呼ばれる散った花びらが水面を覆う景色は圧巻です。約2,600本の桜が植えられており、日本屈指の桜の名所として知られています。
5. 福岡:舞鶴公園
福岡城跡に広がる公園で、約1,000本の桜が楽しめます。お城の石垣と桜の組み合わせが見事で、地元の人々にも人気のスポットです。夜にはライトアップされ、幻想的な雰囲気の中で夜桜を楽しめます。
春の訪れを満喫しよう!存分にお花見を楽しむには?

桜の開花とともに訪れる春は、日本人にとって特別な季節です。お花見はただ桜を眺めるだけでなく、美味しい食べ物を楽しんだり、友人や家族と素敵な時間を共有したりする機会でもあります。
お花見をより楽しむためには、事前の準備が大切です。レジャーシートやお弁当を用意し、お気に入りのスイーツを持参すれば、より充実した時間を過ごせるでしょう。また、昼間の桜と夜桜では違った雰囲気が楽しめるので、ぜひどちらも体験してみてください。
日本全国には数多くの桜の名所があり、それぞれ異なる魅力を持っています。今年のお花見は、ぜひお気に入りのスポットを見つけて、春の訪れを存分に味わってみてはいかがでしょうか?