
データを活用して、ネットで売れる商品作りをしよう!データ活用の成功事例を紹介
ECでケーキ・スイーツを販売する場合、リアル店舗と違いは、購買データのみならず商品の検索数や店舗・商品ページの閲覧数といった様々なデータが取得できるのが特長です。このデータをうまく活用することで、次の商品づくりに活かしたり、売上アップにつなげることができます。
Cake.jpは、ケーキ・スイーツの専門ECならではのデータが蓄積されています。
この記事では、Cake.jpのデータ活用によって売上がアップした事例や、データ活用手順についてご紹介します。
目次
ケーキ・スイーツ専門ECならではのデータの強み
Cake.jpと他の総合通販とのデータの違いがどこにあるのかを解説します。
ユーザー層
まずは、ユーザー層が特徴的であることです。
Cake.jpは、ケーキ・スイーツに特化したサイトであるため、スイーツに興味関心が高く、スイーツのトレンドに敏感なユーザーが集まる傾向にあります。
そのため、Cake.jpに蓄積されるデータは、ユーザーの行動や購買データだけでも、スイーツのマーケティングにおいて良質なデータとなりえます。
データの種類
①PV/購買データ
今、どの商品が人気なのかユーザーの閲覧・購買実績をもとに計測が可能です。
データは、「人気のジャンルが何か」「ジャンル内での人気の傾向」「いつから人気なのか」などが収集可能です。商品開発の指標となるようなデータが集約されます。
②検索データ
欲しい商品のジャンルがあらかじめ決まっているユーザーは、Cake.jp内の「ジャンルを探す」からクリックし商品を探す傾向がありますが、ジャンルとして設定されていないキーワードに関しては、Cake.jp内の検索窓にキーワードを直接入力し、探しているジャンルの商品がないか検索する傾向にあります。
まだ他のモール系通販サイトには商品ラインナップがないが、ケーキ・スイーツ専門ECならば商品がラインナップされているであろうと期待してユーザーは検索おり、主に、この検索窓に入力されるキーワードは、ネクストブームとなるようなキーワードであるのが特徴です。Googleでのトレンド増加前からCake.jpサイト内では検索ボリュームが増加したケースがあります。
③口コミ・評価データ
ユーザーが商品を選ぶ際に参考にしている情報のひとつに「口コミ」があります。「口コミ」の評価が高い、件数が多い商品は購買の後押しとなります。この「口コミ」には、ユーザーがどういうポイントで商品を選んでいるのか、どういう利用シーンで商品を購入しているのかといった定性的なデータが含まれています。
また、売上を伸ばしていくためには、新規顧客獲得も重要ですが、リピート率を高めることも重要です。ユーザーからの評価をこまめに確認することで、商品のブラッシュアップにも役立ちます。
④Cake.jp会員へのアンケート調査
200万人のCake.jp会員を対象に、随時アンケート調査を行っています。アンケートのテーマは様々ですが、「購入したい商品の傾向」を導き出すための調査となっており、これらのデータを活用することで、顕在顧客のニーズに沿った商品開発が可能となります。
データ活用し、成功した事例
データの種類を紹介しましたが、実際にデータを活用し売上を伸ばすことに成功した事例をご紹介します。
新規ジャンル開拓|センイルケーキ
Googleでのトレンド増加前から、Cake.jpサイト内での検索ボリュームが増加した事例のひとつに「センイルケーキ」があります。
Cake.jpでは上昇を計測した段階で、加盟店舗様に商品の拡充を依頼し、「センイルケーキ」のラインナップを拡充しました。これにより、Googleトレンドで話題になる頃には商品も揃い、「センイルケーキ 通販」の検索順位で1位を獲得。月間1,000万円以上の流通額のカテゴリーに急成長させることに成功しました。


データを活用し売上を伸ばした店舗|メモラーブル
前述の「センイルケーキ」の検索ボリュームが増加していることをうけ、ラインナップ拡充を行った店舗のひとつが宮崎県のパティスリー「メモラーブル」です。
「センイルケーキ」のトレンド発祥である韓国のデザインをいち早く取り入れたり、「センイルケーキ」の主な利用シーンである「推し活」に着目し、推し活ユーザーからの「好きな色を選択したい」ニーズにこたえカラーラインナップを拡充するなど、先手を打った商品開発を行ったパティスリーです。
現在も「センイルケーキ」の人気は高く、「メモラーブル」の商品は上位に常にランクインしています。

データ活用の手順
Cake.jpでは、加盟いただいている店舗様限定で、データ活用いただけるようメールマガジンでご案内しています。メールマガジン配信から商品販売までの手順をご紹介します。
メルマガからの情報収集
Cake.jpでは随時、サイト内で掲載する商品募集をメールマガジンで配信しています。
特に、「クリスマス」「バレンタイン」「ホワイトデー」「母の日」など、スイーツと相性の良いシーズナルイベントごとに、特集を組んでおり、特集に掲載する商品募集は定期的におこなっています。
例えば、クリスマス特集の商品募集ですが、以下の商品軸で募集をしました。
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クリスマスケーキとひとくくりに言っても、味やデザイン、サイズなど種類は様々で、商品づくりに迷われる方も多いのではないでしょうか。Cake.jpでは、前述の各種データの収集〜分析を行い、ユーザーニーズの高い商品軸を導きだし、ご案内しています。商品募集のメルマガは見逃さないようにしましょう。
商品軸にそった商品開発
メールマガジンでご案内した商品軸に沿って商品開発を行っていただきます。
特集の商品募集は、サイトTOPに特集ページへの誘導バナーの設置や、Cake.jp会員へのメルマガ・LINE配信の実施など、プロモーションを強化しています。トラフィックが多く集まるので、特集に掲載されるのがベターであり、ご案内した商品軸に沿った商品は優先的に各種プロモーションに採用されるため、メルマガでご案内している商品軸に沿った商品づくりをすると良いでしょう。
出品
商品開発が終わったら、メルマガで募集している期日までにCake.jpでの出品をしていただきます。
どの特集で掲載する商品かの判別がしやすいよう、クリスマス特集であれば商品名の末尾に「クリスマス20××」をつけ、カテゴリーの設定をしていただきます。
また、販売後のチャンスロスを防ぐために、「在庫数」「日別在庫数」「販売期間」の設定を忘れずに行いましょう。
Cake.jpならネットで売れる商品の先読みができる
この記事では、Cake.jpのデータ活用によって売上がアップした事例や、データ活用手順についてご紹介しました。ECは、データを活かして商品開発や販売戦略を立てられるのがメリットとなります。Cake.jp加盟店様には、随時データにもとづいた商品軸のご提案をさせていただいております。メールマガジンをあまりを開いてない店舗様は、これを機会にぜひご活用いただけると嬉しいです。