レンジで簡単!王道ふわふわ大福の簡単レシピ
レンジを使えば、簡単に大福を作れるって知っていましたか?
この記事では、自宅にあるレンジを使って簡単に作れる大福のレシピを紹介します。また後半では、スイーツ専門通販サイトCake.jpで取り寄せできる人気の大福をお伝えします。
自分で作ったおいしい大福を楽しめるのはもちろん、プロが作る極上の大福も堪能できますよ。
今回紹介するレシピや取り寄せ可能な商品を、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ふっくら大福をレンジで簡単に作るレシピ
ここでは、和菓子の王道である大福の作り方を解説します。
レンジで簡単に作れるので、自宅で試してみてはいかがでしょうか。いちご大福へのアレンジ方法も解説していますので、スイーツ作りのレパートリーを増やせますよ。
以下のレシピを活用して、おいしい大福を作ってみましょう。
材料(大福6個分)
- 白玉粉 100g
- 砂糖(あるいはグラニュー糖) 20g
- 水 150cc
- あんこ 150〜180g
- 片栗粉 適量
下準備
- あんこを6等分し、丸めておきましょう。
- まな板あるいはバットの上に、片栗粉を薄く敷いておきます。片栗粉を均等に広げるために、茶こしを使うのがポイントです。
大福の作り方
- 白玉粉、砂糖(グラニュー糖)、水を耐熱容器に入れて、なめらかになるまで混ぜましょう。
- ダマがなくなるまで混ぜられたら、ラップをしてレンジへ入れ、500Wで3分加熱します。
- いったん耐熱容器をレンジから取り出し、水にくぐらせたヘラで混ぜてください。
- 再度ラップしてレンジへ戻し、500Wで1分30秒〜2分、さらに加熱します。
- 水にくぐらせたヘラでもう一度混ぜます。十分に加熱できていると、生地が半透明になっています。
- まな板あるいはバットの上に取り出し、生地の上にも薄く片栗粉をまぶしましょう。
- 片栗粉をまぶしたスケッパーや包丁で、生地を6等分に切り分けます。
- 切り分けた生地が温かいうちに、丸く広げてください。
- 生地の真ん中にあんこをのせ、包んでいきます。
- 形を丸く整え、ハケで余分な片栗粉をはたいたらできあがりです。
大福作りのコツ
- 生地の状態を確認しながら、加熱時間を調整してください。使用するレンジの機種や耐熱容器の種類によって、加熱具合に誤差が生じます。
- レンジで生地を加熱できたら、あんこを素早く包みましょう。生地が冷めると膜が張り、伸びにくくなります。
- 加熱直後の生地は熱いので、粗熱が取れたら包み始めます。くれぐれも火傷には注意しましょう。
いちご大福へアレンジ
実は、上記のレシピに以下の作業を加えるだけで、いちご大福を簡単に作れます。
<下準備>
- いちごを洗い、へたを取り除きましょう。
- 取り除けたら、いちごについている水気を拭き取っておきます。
<いちご大福の作り方>
※通常の大福の作り方に11,12の太字部分を追加
- 白玉粉、砂糖(グラニュー糖)、水を耐熱容器に入れて、なめらかになるまで混ぜましょう。
- ダマがなくなるまで混ぜられたら、ラップをしてレンジへ入れ、500Wで3分加熱します。
- いったん耐熱容器をレンジから取り出し、水にくぐらせたヘラで混ぜてください。
- 再度ラップしてレンジへ戻し、500Wで1分30秒〜2分、さらに加熱します。
- 水にくぐらせたヘラでもう一度混ぜます。十分に加熱できていると、生地が半透明になっています。
- まな板あるいはバットの上に取り出し、生地の上にも薄く片栗粉をまぶしましょう。
- 片栗粉をまぶしたスケッパーや包丁で、生地を6等分に切り分けます。
- 切り分けた生地が温かいうちに、丸く広げてください。
- 生地の真ん中にあんこをのせ、包んでいきます。
- 形を丸く整え、ハケで余分な片栗粉をはたいて落としましょう。
- 包丁またはハサミで、生地上部に切り込みを入れます。
- 切り込み部分にいちごを入れ、形を整えたら完成です。
断面が美しいフルーツ大福作りにチャレンジ
和菓子屋さんに行くと、きれいにカットされたフルーツ大福を目にすることがありますよね。インスタ映えするほど、美しい断面になっています。
実は先ほど紹介したいちご大福と同様に、自宅で簡単に作れてしまいます。フルーツ大福の作り方と上手にカットする方法を分かりやすく解説しますので、ぜひ挑戦してみてください。
下準備
お好みのフルーツを用意しましょう。フルーツごとに下準備をしておきます。
- みかん:皮をむいて、筋を取り除きます。
- キウイ:皮をむき、一口大のサイズにカットしてください。
- ぶどう:表面を水で流しましょう。
- いちご:ヘタを取り除きます。
フルーツ大福の作り方
※通常の大福の作り方に9,10の太字部分を追加
- 白玉粉、砂糖(グラニュー糖)、水を耐熱容器に入れて、なめらかになるまで混ぜましょう。
- ダマがなくなるまで混ぜられたら、ラップをしてレンジへ入れ、500Wで3分加熱します。
- いったん耐熱容器をレンジから取り出し、水にくぐらせたヘラで混ぜてください。
- 再度ラップしてレンジへ戻し、500Wで1分30秒〜2分、さらに加熱します。
- 水にくぐらせたヘラでもう一度混ぜます。十分に加熱できていると、生地が半透明になっています。
- まな板あるいはバットの上に取り出し、生地の上にも薄く片栗粉をまぶしましょう。
- 片栗粉をまぶしたスケッパーや包丁で、生地を6等分に切り分けます。
- 切り分けた生地が温かいうちに、丸く広げてください。
- 真ん中にフルーツをのせて、生地で包みます。初めての方は、小さめのフルーツを選びましょう。皮を破くことなく、きれいに包めます。あんはお好みで入れてください。
- 最後に丸く整えたら完成です。
フルーツ大福を上手にカットする方法
大福は、糸を使ってカットしましょう。包丁よりもきれいな断面に仕上がるため、おすすめの切り方です。
- 糸をまな板の上に置きましょう。
- 糸の上に大福をのせます。
- 糸の両端を上に持ち上げて交差させてください。
- 交差させたまま、引き切りましょう。
- カットした大福を横に開くと、きれいな断面になっています。
スイーツ専門通販サイト「Cake.jp」でおいしい大福を取り寄せ
ここでは、スイーツ専門通販サイト「Cake.jp」で取り寄せできる大福を3つ紹介します。
通販であれば手軽に取り寄せられ、有名店や人気店の大福を味わえるためオススメです。自宅で絶品大福を楽しんでみませんか?
1.【ふくや】杵つき玄米大福
杵つき玄米大福 8個セット
¥2,592税込
「冨久屋(ふくや)」は、昭和27年に創業した大阪市都島区に店を構える老舗和菓子店です。代々受け継いできた伝統的な製法で、和菓子を作り続けています。
紹介する「杵つき玄米大福」は、秘伝の職人技で仕上げた「もち米玄米」の大福です。また熟練職人の巧みな技だけでなく、大福の食材にもこだわっています。新潟県魚沼産の〆張りもち玄米と北海道十勝地方から仕入れた雅小豆、北海道産のてんさい糖、沖縄の海水塩など、厳選食材ばかりです。
そんな選りすぐりの食材で作られた生地に残る玄米のぷちぷち食感や、玄米特有の香ばしい風味がたまりません。他の大福にはない新感覚の玄米大福を、ぜひお楽しみください。
2.【ホシフルーツ】あまおうのクリームいちご大福
ホシフルーツ あまおうのクリームいちご大福 fuwaru 8個入
¥3,780税込
山口県柳井市にある「ホシフルーツ」では、フルーツや焼き菓子、ケーキの販売のみならず、カフェも営業しています。
そんなホシフルーツで大人気なのが、「なめらかクリームのあまおう大福」です。
福岡県産あまおうが贅沢にもまるまる1粒入っています。いちごを包む生地は、もち粉とうるち粉の2種類をミックスして作られ、大福特有のもちもち感を楽しめます。
味にも定評があり、やさしい甘さに仕上げられたクリームといちごが持つ酸味とのバランスが絶妙です。大福をひと口食べると、なめらかなクリームが口いっぱいに広がりますよ。
3.【飛騨屋】飛騨フルーツパフェ大福
飛騨フルーツパフェ大福 ストロベリーセット(2種類 計6個入り)
¥3,000税込
「飛騨屋」は、2020年12月にオープンしたフルーツ大福の専門店です。
飛騨屋が販売している「飛騨フルーツパフェ大福」は、フォークを使って食べる新感覚の和スイーツです。大福の具材には、飛騨の問屋で仕入れた季節のフルーツが使われています。飛騨のおいしい水を使って作られていることもあり、素材の良さが何倍にも引き立てられます。
新鮮なフルーツと大福を一緒に味わえる魅力的なスイーツです。
和菓子を代表する大福を自分で作ってみよう
今回、レンジを使って簡単に作れる大福のレシピとCake.jpで取り寄せできる商品を3つ紹介しました。
レシピを活用すれば、王道の大福はもちろん、絶品のいちご大福を手軽に作れますよ。スイーツ作りの幅も広がるので、ぜひ自宅で大福作りにチャレンジしてみてくださいね。
最後にCake.jpで取り寄せできる極上の大福をまとめておきますね。
楽しく味わって、幸せなひと時を過ごしてください。