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【簡単】基本のクッキーレシピ!美味しくサクッと作るコツも紹介

手作りお菓子の定番といえばクッキー。作業工程がシンプルでお菓子作りが初めての方も挑戦しやすい、アレンジ方法が多いなどの理由から、作ってみようと考える方も多いでしょう。
しかし、サクッとした食感を出して美味しく作るには、意外とコツが必要なんです。この記事では、お菓子づくりが初めての方に向けてクッキーの基本的な作り方や美味しく作るポイントを紹介します!必要な道具についてもまとめていますので、ぜひ子どもやご家族と一緒に作ってみてください。

基本のクッキーの作り方

出典:ロイスダールの定番焼き菓子詰め合わせ – Cake.jp

まずは基本から!シンプルなクッキーの材料と作り方を説明します。初めての方でもわかりやすいように解説していますので、ぜひこの記事を見ながら作ってみてください!慣れてきた方向けに簡単なアレンジも紹介していますので、好みに合わせたクッキーに挑戦してみてくださいね。

基本のクッキーの材料(40~50枚分)

まずは基本のクッキーの作り方をご紹介します。主な材料は4つです。

  • 薄力粉……200g
  • 無塩バター……100g
  • 卵黄……1個分
  • 砂糖……80g

薄力粉と砂糖は、2回以上ふるいにかけてサラサラにしておきましょう。ダマがなくなるほか、空気が含まれることによってサクサク食感のクッキーになります。また、バターが多めのレシピの方がサクサクのクッキーになりやすいので、今回のレシピではバターを多めに設定しています。あらかじめ常温に戻しておいてくださいね。
卵は卵黄のみの方が、初心者でも簡単にサクサクのクッキーが作りやすいです。卵白がもったいないと感じる方は全卵にしても構いませんが、加熱しすぎないよう注意してください。

基本のクッキーの作り方

それでは早速、クッキーを作っていきましょう!

  1. 常温に戻したバターを、泡だて器でクリーム状にする
  2. 砂糖を加え、なめらかになるまで混ぜる
  3. 卵黄を溶き、2~3回に分けて加えながらなじむまで混ぜる
  4. ゴムベラに持ち替え、薄力粉を入れてから「1」の字を書くようにさっくり混ぜる
  5. 生地がそぼろ状にまとまってきたらまとめてラップに包み、冷蔵庫で1時間以上休ませる
  6. 生地を直径3cmほどの棒状に伸ばして、5~8mm程度の厚さに切る
    もしくは、生地を厚さ3mmほどに伸ばしてから型抜きをする
  7. 170度に予熱したオーブンで10~15分焼く
    ※機種によって調節してください。クッキーの端が茶色くなるのが目安です

以上が基本的なクッキーの作り方です。続いて簡単なアレンジ方法と、作る際に気をつけてほしいことを説明します。

アレンジをするならコレ!

基本のクッキーをさらに美味しくするためのアレンジ方法もいくつかお伝えします。お菓子づくり初心者の方でも簡単にできるアレンジをピックアップしているので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

①バニラエッセンス
生地に数滴たらすだけで、香りがよいクッキーになります。溶き卵と一緒に混ぜてください。

②チョコレート
できあがったクッキーを溶かしたチョコレートに浸すだけです。cake.jpでは、いちご味のチョコレートがトッピングされた、見た目もかわいらしいクッキーを取り扱っていますよ。

いちごチョコの海に落ちちゃったハートクッキー

いちごチョコの海に落ちちゃったハートクッキー

¥648税込

③デコペン
デコペンで自由に描くのも、立派なアレンジの1つです。友達同士や家族で一緒にクッキーづくりを楽しむのも良いですね。渡す相手へのメッセージや、子どもが喜ぶ柄を書いてみてはいかがでしょうか?

乗り物クッキーセット

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¥648税込

美味しいクッキーを作るコツ

出典:Dream Sweets Factory – Cake.jp

作り方がシンプルだからこそ、ちょっとした工程の差でボソボソする、硬すぎるなどの失敗をしやすいクッキーづくり。サクサクになるポイントと理由を抑えておけば、失敗しらずのクッキーマスターになれますよ!
意識してほしいポイントを2つご紹介します。

混ぜ方は「切るように」

バターと砂糖、卵黄を混ぜるときは泡だて器でしっかりと練っても大丈夫ですが、薄力粉を入れた際の混ぜ方は注意が必要です。薄力粉を入れてから練りすぎると、グルテンの粘り気が出てしまうため、硬いクッキーになってしまいます。
ゴムベラに持ち替えたら、生地を切り空気を含ませるように「1」の字を書き、時々返すように混ぜてください。また、粉っぽさがなくなり生地がそぼろ状になれば十分です。混ぜすぎないように気をつけましょう。

生地はしっかり冷やす

薄力粉を混ぜ終わったら、生地をしっかり休ませてください。冷やすことで生地の水分と小麦粉がなじみ、グルテンの粘り気がおさまります。サクサクのクッキーを作るためには最低でも3~6時間は生地を休ませるのが理想です。

クッキー作りに必要な道具

キッチンスケール – pixabay

実際にクッキーづくりを始めるにあたって、どのような道具があれば良いのでしょうか?作るクッキーの種類や必要度に応じて、あると便利な道具を紹介します!

必須級!クッキーづくりに欠かせない道具

クッキーを作るなら必ず用意しておきたい道具をご紹介します。ほかのお菓子づくりでも使うことが非常に多いので、揃えておくと安心です。

  • はかり
    お菓子づくりは計量が命です!必ず用意しましょう。デジタルなら細かい単位で調整できるので、より確実な作業ができます。
  • ふるい
    薄力粉や砂糖を細かくサラサラにします。ダマができてしまうと食感が落ちるなど失敗の原因になりかねません。
  • 泡だて器、へら
    混ぜる際に使用する道具です。どちらも別々の用途なので、それぞれ用意しましょう。
  • ボウル
    お菓子づくりに関わらず、さまざまな用途に使用するのですでにお持ちの方も多いでしょう。耐熱ガラス製なら電子レンジにも使えるので便利です。
  • クッキングシート
    焼くときに使用します。生地がくっつきづらいので、取り扱いやすく崩れなどを防止できます。

あると便利な道具

  • 計量スプーン
    今回のクッキーづくりでは使っていませんが、「cc」や「ml」を図るのに必要です。「大さじ」「小さじ」表記のレシピもあるので、ぜひ用意しておきましょう。
  • めん棒
    生地を伸ばすのに使います。均一な厚さ・焼き上がりにするなら必須です!持っていない方は、棒状の丸めた生地を切るだけの「アイスボックスクッキー」を作ってみてくださいね。
  • ハンドミキサー
    簡単に混ぜられて労力を減らせるので便利です。生クリームが必要なお菓子を作りたいなら購入しておきましょう。
  • 絞り袋&口金
    生地を入れて絞れば見た目がかわいいクッキーが作れます。ぜひ試してみてください!
  • クッキー型
    クッキーづくりと言えばイメージする方も多いでしょう。見た目もかわいく、子どもと使えばクッキーづくりが一層楽しくなる道具です。

初心者から上級者まで楽しめるクッキーづくり

出典:ガレットブルトンヌ – Cake.jp

手順は簡単ながら、アレンジ次第でさまざまな種類になるクッキーづくり。ちょっとしたコツを抑えれば、初心者でも美味しく作れるところも魅力です。
自分では作りづらいおしゃれなクッキーは、通販がおすすめです!cake.jpには、見た目もかわいらしくオーダーメイド可能なクッキーがたくさん用意されていますのでぜひチェックしてみてください。

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¥648税込

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