横澤夏子さんと選ぶ、贈る人も贈られる人も嬉しい母の日ギフト

5月12日（日）は、母の日。お母さんに日頃の感謝を伝える大切な日です。

感謝の気持ちを伝えるのに欠かせないギフト選びは、失敗したくないけれど、毎年どんなものを贈ったらいいか迷ってしまうという方も多いのではないでしょうか。

今回は、芸人として大活躍、そして現在三児のママとしても奮闘中の横澤夏子さんと一緒に、今年の母の日ギフトに選びたい！お母さんが喜ぶおすすめスイーツをご紹介します。

横澤さんに食べていただいた感想や、どんなお母さんにぴったりなスイーツなのかも聞いてみました。

もちもち感がたまらない！本物の花が活けられたかのようなおはぎ

まず一品目は、母の日のギフトにぴったりのカーネーションを敷き詰めたかのような、【フラワーおはぎ母の日ボックス】です。 7個のおはぎの上にストロベリー餡を敷き詰めて、その上にカーネーションを敷き詰めました。

素材にもこだわり、もち米は飛騨地域産の最高級もち米を使用。 北アルプスの雪解け水を使用して栽培されたもち米は、 深い甘み、粘り強さ、白さが特徴です。北海道産の手亡豆で作られた白餡は、 ミネラルが豊富でさっぱりとした味わいが特徴で、北海道産の小豆で作られた黒餡は、 小豆本来の甘さや風味が味わえます。

「うわー美味しすぎ！これ冷凍で届くのに、ちゃんとおはぎのもちもち感とお米のつぶつぶ感も残っているのがすごい。おはぎが好きなこと忘れてました(笑)お米のつぶつぶ感と程よい甘じょっぱさがたまらない。柏餅のような風味を感じます。和菓子の良いところは繊細さですよね。しっかり花が開いている感じがお菓子で表現されているのが素敵です。」

“こんなお母さんに贈りたい！”

「緑茶が好きなお母さんに食べてもらいたいかな～、急須にこだわっているお母さんに是非おすすめしたい！あとは、中庭のあるお家でお庭を眺めているお母さんに『ここにも（おはぎを指して）お花咲いてるよ～』なんて言ってみたい(笑)本格的なもち米が使われているので、お赤飯が得意なお母さんにもおすすめしたいですね(笑)」

感謝の気持ちが伝わる、マドレーヌでできた‟食べられる花束”

手にした瞬間心が華やかになる、バラのマドレーヌの花束。母の日限定でパール付きフリルをあしらった特別なブーケです。お味は、レモン・バニラ・珈琲・紅茶・抹茶・ビーツの６種類。

材料にもこだわっており、厳選された小麦粉、富士山麓の卵、北海道のバター、国産はちみつ、ベーキングパウダーはアルミニウムフリーのものを使用しています。着色料、保存料も使用しておりません。美しい見た目、しっとりとした上品な食感、余韻の残る味わいが魅力です。

「（箱を開けて）かわいい！これをプレゼントされたら泣いちゃいますよ！ブーケになってるのがテンションあがる！ちゃんと母の日の贈り物というのが伝わりますよね。

本物の花束だと、いただいたらちゃんと活けなきゃっていうプレッシャーもあるけど(笑)、これは食べてしっかり思い出に残せるのがいいですね。しっとりとしたマドレーヌで美味しいです。マドレーヌって日持ちもするのでプレゼントに最適ですね。」

“こんなお母さんに贈りたい！”

「本当に感謝の気持ちを伝えたいときにぴったりなので、いつも頑張り屋なお母さんに食べてもらいたいですね！この花束と一緒に写真を撮って、その写真をずっと飾っといてくれるお母さんがいいかな～(笑)甘さとともに思い出を脳に焼き付けてほしいです(笑)

母の日だけでなく、PTAとか頑張ってくれてるママ友にもあげたくなります！贈呈式をしたら絶対喜んでくれると思いますよ。」

家族みんなで楽しめるカーネーションケーキ

2色のカーネーションを絞ったドーム型のショートケーキ。ケーキにサンドした苺はとちおとめを使用し、スポンジ記事の軽い食感にあわせて、2種の生クリームをブレンドし、程よい甘さに調整。生クリームの甘さ・乳味・苺の酸味・甘さのバランスが絶妙なケーキです。

カーネーション部分のバタークリームでできており、甘すぎず、食べやすいバタークリームをパティシエが一つ一つ手作業で絞り、カーネーションの形に仕上げた、まるで花束なショートケーキです。

「生クリームが全く重くなく、スポンジによく合います。クリームとスポンジが、冷凍とは思えないほど美味しいです！そしてこのお花のところが、バタークリームとは！バタークリーム大好きなのでこれは嬉しい。

私のお母さん世代もバタークリーム大好きじゃないですか(笑)なかなかバタークリームを使ったケーキに出会えないので喜ぶんじゃないかな～。なつかしさに色んな思い出が蘇って泣いちゃいそうです(笑)生クリームが軽いからバタークリームも重く感じず、相性抜群です！」

“こんなお母さんに贈りたい！”

「見た目の華やかさ、インパクトがすごいので、ゴージャス好きなお母さんにぴったりだと思います！プレゼント渡す時に、かさばるものか、かさばらないものか選ぶのに悩みますけど、このケーキのかさばり方は嬉しいです(笑)ボリューミーで、存在感が素晴らしいじゃないですか。運動会とかで目立っちゃうような存在感強めなお母さんにも喜んでもらえそうですね～。」

‟ありがとう”のメッセージが添えられた、和×洋ハイブリットお菓子

「冷やして美味しい」「冷やしてるのにもちもち」をコンセプトに開発した生どら焼き「和かろん。」こだわりの自家製の皮はお餅のようなもっちり食感、 中にはたっぷりの味のバリエーションが豊富なムースが挟まっています。

和と洋どちらのスイーツも食べたいという願望を叶えた “わがままスイーツ”です。母の日限定セットは「柚子×ホワイトチョコ」「ストロベリー×チョコ」の新作がセットになっています。”いつもありがとう”の文字が喜ばれること間違いなし！

「この皮がもっちもちでとても美味しいです！どら焼きよりも、スイーツ感を味わえて、まさに和×洋のハイブリットというのが分かります。柚子の方は、ほんとうに爽やかな味で、シュワっと口の中で溶けるムースの食感との相性が絶妙です。ストロベリーの方は、チョコレートの味もしつつ、和の餡のような味わいもあります。ここに”いつもありがとう”って書いてある！ひと手間が嬉しい。気持ちがこもってますよね。」

“こんなお母さんに贈りたい！”

「和菓子がお好きなお母さんにもぴったりだと思います！あとは、ちょっと変わり種とか、新しいもの好きなお母さんにも喜んでもらえそうですね。和菓子のように甘さが控え目なので、普段甘いものをあまり召し上がらないお母さんにもおすすめできます！」

薔薇の風味豊かな、自宅で食べれる本格パフェ

ミシュラン1つ星でシェフパティシエとして腕を磨いたパティシエの作る、華やかなデザートとソムリエの選ぶワインを楽しめるお店・EMMEと、トップシェフとコラボして『新しい花体験』を提案する・E.F.lab（エディブルフラワー研究所）がコラボレーション。

EMMEの1番人気のいちごと薔薇のチーズケーキな瓶パフェと、薔薇とジャスミンのオペラな瓶パフェの2本セット。 E.F.labのオーバーナイトセンセーションという香り高い薔薇の花びらをふんだんに使用しています。 お店に来れない方のためにもEMMEのパフェを楽しんでいただけるよう瓶に詰め込みました。

全ての素材は、お店で作られるデザートと同じもので、作り立てのデザートの味わいをそのまま感じていただけます。

「まず見た目がテンションあがりますよね。薔薇が入ってるなんてオシャレですね～！チーズケーキのさっぱり感とフルーティな薔薇の風味が合いますね。お上品なパフェという感じ。どんどん食べ進めると好きな味がでてきたり、新しい発見があったり、だけどやっぱりどこをとってもローズを感じます(笑)（食べ進めながら）また新しいゾーンにはいった！ゼリーだ！フレッシュ感があってとっても美味しいです。」

“こんなお母さんに贈りたい！”

「絶対にお家にお花が絶えないお母さんに贈りたいです(笑)丁寧な作り方をされているので、丁寧な暮らしをしているお母さんにも喜んでもらえそう。食べ終わった後、絶対この瓶を一輪挿しとして使うわけですよ(笑)ローズを食べきったあとも、ローズを挿してくださいっていうね。」

仕事と子育ての両立。「しょうがないか」のゆとりを持つことを意識

ここからは、横澤さんの子育てのお話や、母の日のエピソードについて話を伺いました。

ー横澤さんはなんと三姉妹（4歳、2歳、0歳）のお母さん！まずは、お子さんの性格を教えていただけますか？

「長女は仕切りたがり屋。私にそっくりで、次女の二歳を従えてる感じで(笑)三姉妹のリーダーですね。次女は真逆で恥ずかしがり屋で、運動会のダンスの発表の時に私の後ろに隠れちゃって「お母さんの方が踊ってんじゃん～」って突っ込まれたりしました(笑)三女は、何をしても、誰の声でも笑っちゃう子(笑)顔は全員私にそっくりで、横澤夏子×４！な家族です(笑)」

ーすごく賑やかなご家庭だなと想像できます！お仕事にも復帰されて、仕事と子育ての両立はただでさえ大変かと思うんですが、三人ともなるとさらに日々慌ただしいのではと。

「仕事をしていることで、子どもと向き合う時間が限られているので、その限られた時間をいかに濃密にするかというのを考えたりするんですけど。全力でやらなきゃ！と思うとこっちが空回りしたりイライラしてしまったりするんですよね。なので、私がいつも穏やかでいるというのが大事なのかなと思ってます。時間に追われないように、ある程度「しょうがないか」っていうゆとりを持つようにしています。」

母の日は好きなものを、家族みんなで食べる日に

ーもうすぐ母の日ですが、お子さんたちとの母の日の思い出はありますか？

「長女との思い出なんですが、まだ字が書けない年齢だったんですけど、「こういうので字が書けるようになるチャンスなんじゃない？」って私が夫に促して(笑)、そしたら夫が「じゃあ字を教えてあげようかな～」とのりまして(笑)手紙を一緒に書いてくれたんですけど、結局大体夫が書いた「いつもありがとう」の手紙をもらいました（笑）でも、子どもが字を書いてる姿が私にとってはプレゼントなんですよね。手紙は大切にお家に飾ってます。」

ーまだお子さんが小さいので、旦那さんがお子さんと一緒にサプライズをしてくれるんですか？

「うちの夫は、サプライズが苦手なんですよ(笑)バレるじゃん、みたいな(笑)子どもが寝たあと、ふと「あ！今日母の日だった！」と夫が思い出して、夜中に自転車を飛ばしてまだ開いてる花屋さんに買いに行ったことがあったんですけど、まさかそんなことをしてるとは思ってなくて、「夜中に家を出るってどういうことだ！」って電話して怒ったことがあります(笑)そこからもうサプライズはやめようってなりました(笑)」

ーお子さんが大きくなったら、ご自身でプレゼントを選んでくれるようになったり、これからが楽しみですよね。

「そうですね～。でも期待はしない(笑)インスタとかで、「大きな花束でサプライズしてもらいました！」って投稿している方を見て、「いいな～、今日母の日だったのね～」なんて夫にねちねち言ったりした時もありました(笑)が、期待して待つのではなく、我が家では、母の日は、私が好きなものを食べていい日と決めています。今日は私が焼肉食べたいから、みんなで焼肉を食べに行こう！みたいな感じで。」

ギフト選びは、贈ったあとに会話が広がるかどうかが大事

ーご自身のお母さんへのプレゼント選びのこだわりはありますか？

「お出汁の時もあれば、スイーツの時もありますが、私が美味しいなと思ったものを贈るようにしています。家に行ったときに感想をきけたり、話のネタになるので。帰省や夫の実家に行ったときに、「これ実は●●さんからおススメされたものなんだよ～」とか言えると、会話も広がりますし。」

ーなるほど！会話が広がるプレゼントっていいですね。

「でも、こうやってしっかりプレゼントするようになったのは、結婚してからですね。結婚前までは、誕生日も近いし、母の日は特別なことをしなくても良いかなと思ってたんですが、結婚してからは自分の母だけでなく、夫のお家にも贈るので、きちんとやろう！と思うようになりました。」

ーご結婚されてから母の日を意識するようになったとのことですが、お子さんが生まれてから、母の日の印象は何か変化がありましたか？

「自分の母や、お義母さんに「ありがとう」を伝える機会はありましたが、この日があることで、「あ～私も母だったんだ」と気付かされるようになったんですよ。良い文化だなと思います。母の日が近づくと、スーパーに‟いつもお母さんありがとう”という看板とともにお鍋の出汁が売っていたり、焼肉屋さんで母の日のプレゼントです！って店員さんから入浴剤をもらったり(笑)街中が母の日で盛り上がるのがいいですよね。」

横澤夏子さんと一緒に、贈った人も贈られる人も嬉しい！喜ばれる母の日ギフトをご紹介いたしました。ギフト選びの参考にしてみてくださいね。

まだ間に合う！母の日ギフトが勢ぞろい！

カーネーションケーキやお花のデザインの焼き菓子、お花とスイーツのセットなど世代を問わず喜ばれる華やかなスイーツを多数取り揃えております。是非チェックしてみてください。

衣装：Million Carats