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アイシングクッキー

2024/04/18

【推し活にも！】アイシングクッキーのレシピ2選！簡単で基本的な作り方を紹介

アイシングクッキーは、単体でもおしゃれでかわいいクッキーで、ケーキに飾ればより華やかになります。また、カラフルで華やかな見た目のアイシングクッキーは、プレゼントや贈り物として人気です。

そんなアイシングクッキーをご自身で作ってみませんか？アイシングは細かい作業が必要に見えますが、簡単な方法もあります。

そこで今回は、初心者でも作れるアイシングクッキーレシピや、お取り寄せできるアイシングクッキーも紹介します。

アイシングクッキーの3つのポイントを解説

アイシングクッキーはただ単に鑑賞して楽しむだけでなく、食べることができるお菓子です。その為、初めてアイシングクッキーを作る方は、材料や使う物がどんなものか分からないと不安になることもあるでしょう。

使われる素材や道具をしっかりと理解すれば、より安心してアイシングクッキーを作ったり食べることができますね。

こちらでは、アイシングクッキーを作るためのポイントを3つにまとめて解説していきます！

【ポイント1】アイシングクッキーに使う色って、何からできてる？

カラフルな色があるアイシングクッキーですが、色をつけるのに何が使われているかご存知ですか？

これは、食品用の着色料で「アイシングカラー」と呼ばれています。アイシング用に最適な液体(ジェル)タイプは液だれしにくいのが特徴で、つまようじで取り、基本のアイシングに混ぜて使います。

量によって濃淡をつけられるので、お好みの色に調整できるのも楽しいでしょう。

アイシングカラーがなければ代用品を使う

アイシングカラーを使えば便利ですが、頻繁に作ることがなければ色を揃えるのは迷いますね。そんな時はアイシングカラーの代わりになる代用品がありますよ。

下記の食材は、家庭にある場合も多いので代わりに使っても便利です。

ココア・抹茶・紅茶・コーヒーなどの粉末、果物・野菜パウダー・果汁100％のストレートジュース・かき氷のシロップなど

もともと食品の自然の色を使えますので、口に入れても安心ですね。

安全なアイシングカラーを選ぶ

アイシングカラーの原料はいろいろありますが、大きく分けると天然素材と化学色素の2つになります。

化学色素の食紅は、石油が主な原料なのであまり身体に良いものではありません。安全性を重視するなら、花や虫などが原料の天然の植物性・動物性色素のものを選ぶようにすると良いでしょう。

【ポイント2】アイシングクッキーを作る材料や道具は何が必要？

初めてでも意外と簡単に作れるアイシングクッキーは、コツをつかめばさらに細かい模様もできます！

とはいえ、初心者がいきなり難しく細かいアイシングに挑戦するのはハードルが高いでしょう。そんな時、アイシング専用の道具があれば便利です。

道具はcottaなどの製菓専門店で、道具やアイシングに使う材料も揃えることができます。初心者の心強い味方になってくれるでしょう。

アイシングに必要な材料

アイシングは、ベースの白が基本になります。これだけでも、アイシングクッキーの雰囲気が感じられるでしょう。

粉砂糖
卵白
アイシングカラー

もし、卵白がない場合でもアイシングは作れますよ！

粉糖
水
粉糖と水の割合を3：1の目安で混ぜる。
つやが出るまで丁寧に混ぜて使用する。

アイシングに必要な道具

アイシングは乾きやすいので、少量で作るのがおすすめです。容器やボウル、パレットナイフも小さめのサイズが扱いやすいでしょう。

大さじ
丸型のタッパーや容器
ボウル
ゴムベラ、またはパレットナイフ
クッキングペーパーやOPPシート

【ポイント3】アイシングクッキーを作るコツはある？

アイシングで初心者が一番苦労するのは、アイシングの硬さと絞る時です。

ですが、このコツを掴んでいれば初めてでも失敗せずに、アイシングクッキーを作ることができるでしょう！

細かいデザインも書ける！コルネを作ろう

アイシングクッキーは、細かい模様やデザインが書けるのが楽しめますが、使う道具によっても出来栄えは変わってきます。

アイシングクッキーに欠かせないのがコルネです。本格的なOPPシートを使ったり、クッキングシートで代用する事もできますよ。

コルネの作り方はとても簡単です！

OPPシートを三角形になるようにカットする。
OPPシートの右端を、真ん中の角に向かうようにして巻く。
左端も同じように巻いて、円錐型になるように巻く。
先端を綺麗に尖らせるようにして、テープでとめる。
できたコルネの中にアイシングを入れる。
口が開いている部分の両側を折りたたむ。
上側からも折りたたんで、テープでとめる。

アイシングの硬さを調節する

アイシングの固さは、用途に応じて調節するとうまく書けます。

縁取り用のアイシングの場合は少し固め、塗り込み用のアイシングは、水を少量加えて柔らかめにしましょう。固さ調節が終わったら、サランラップをかけて乾燥を防止します。

初心者でも簡単！アイシングクッキーレシピ2選

さっそく、初心者でも作れるアイシングクッキーレシピを紹介します。楽しみながら作ってみてくださいね！

1.メッセージ入りアイシングクッキー

アイシングは重ね塗りをすると、乾かす時間も必要になります。

しかし、縁取りだけやメッセージを書くだけでも立派なアイシングクッキーになります。シンプルだからこそ、気持ちが届くアイシングクッキーを作ってみましょう！

材料【10枚分】

クッキー
- 薄力粉・・・・・120g
- 無塩バター・・・・・60g
- 粉砂糖・・・・・30g
- 卵黄・・・・・1個
- 水・・・・・小さじ2
アイシング
- 卵白・・・・・30g
- 粉砂糖・・・・・200g
- 食用色素(赤、黄、緑)・・・・・少々
その他の材料
- 水(アイシング用)・・・・・小さじ2

作り方

下準備：卵は、卵黄と卵白に分けておきましょう。バターは常温に戻しておきます。

アイシング用のクッキーを作りましょう。
バターを2~3cm角に切り、ボウルに入れます。
粉砂糖を加えて混ぜ、滑らかになったら水と卵黄を入れてさらに混ぜ合わせましょう。
薄力粉を加えて、ゴムベラで切るように混ぜます。
ボロボロとした完全に混ざりきらない状態で、ビニール袋に移し替えます。
袋の上から手で揉み、生地をなじませましょう。
ビニール袋の上から、めん棒で均一に伸ばします。
冷蔵庫で1時間休ませておきましょう。
1時間後、お好きな型で抜き、クッキングシートを敷いた天板に並べて180℃に予熱したオーブンで15分焼いて冷ましてクッキーの完成です。
アイシングを作ります。
ボウルに粉砂糖を入れて、ほぐした卵白を3回に分けて少しずつ加え、その都度滑らかになるまで混ぜ合わせましょう。
アイシングを4等分に分けます。
1色はベースの白で残しておき、残り3つに食用色素をつけましょう。
それぞれ、つまようじの先にごく少量つけて加えてよく混ぜ色をつけます。
コルネを作り、4つの色をコルネに詰めましょう。
クッキーをアイシングで縁取っていきます。
内側もアイシングする場合は、少量の水で伸ばしたアイシングで塗って乾かしましょう。
縁取りしたクッキーに、お好きなメッセージを書きます。
内側もアイシングしたクッキーは、乾いた後に模様やメッセージを書きましょう。
しっかりと乾かして完成です！