【簡単】手作りバレンタインにもおすすめのチョコレートクッキーの基本レシピ!美味しくサクッと作るコツも紹介
さまざまなフレーバーのあるクッキーですが、チョコレートクッキーが特に好き、という方も多いのではないでしょうか?今回は、バレンタインにもぴったりなチョコレートクッキーの作り方を紹介します。簡単にサクサクのチョコレートクッキーが作れるよう、基本のレシピから作り方のコツ、アレンジ方法まで幅広く解説しています。ぜひこの記事を読みながら、好みのチョコレートクッキーを作ってみてください。
目次
基本のチョコレートクッキーの作り方
まずは基本的なチョコレートクッキーの材料と作り方を紹介します。チョコクッキーは、板チョコを溶かして混ぜる方法とココアパウダーを使う方法の2種類があります。どちらもお菓子づくり初心者の方でも、サクサクで美味しいクッキーになるレシピですので、お好みの方法で試してみてください。
基本のチョコレートクッキーの材料
- 薄力粉……140g
- 無塩バター……70g
- 卵黄……1個分
- ミルクチョコレート……80g
今回は、およそ40~50枚分の分量となっています。薄力粉はあらかじめふるいに2回かけておいてください。また、バターは常温に戻しておくと作業がしやすいですよ。
今回紹介するものは、ミルクチョコレートの甘さを利用したレシピとなっています。甘いクッキーが好きな方やお子様向けにしたい方は砂糖を10~20gほど追加するのがおすすめです。砂糖もしっかりとふるいにかけてダマが出ないようにしてくださいね。
基本のチョコレートクッキーの作り方
それでは早速、チョコレートクッキーを作っていきましょう!
- 常温に戻したバターを、泡だて器でクリーム状にする
※砂糖を追加する場合は、ここで混ぜ合わせてください - 溶いた卵黄と、溶かしたチョコレートを2~3回に分けて入れ、都度なじむまで混ぜる
- ゴムベラに持ち替え、薄力粉を入れてから「1」の字を書くようにさっくり混ぜる
- 生地がそぼろ状にまとまってきたらまとめてラップに包み、冷蔵庫で1時間以上休ませる
- 生地を直径3cmほどの棒状に伸ばして、5~8mm程度の厚さに切る
または、生地を厚さ3mmほどに伸ばしてから型抜きをする - 170度に予熱したオーブンで10~15分焼く
※機種によって調節してください
溶かしたチョコレートを使用したクッキーの作り方は以上です。続いて、ココアパウダーを使用したチョコクッキーの作り方を紹介します!
ココアパウダーを使ったチョコレートクッキーの作り方
ココアパウダーを使う場合、チョコを刻んで溶かす手間が減るため、混ぜるだけで簡単に作れます。失敗も少ないので、お菓子づくりが初めての方はこちらがおすすめです。
材料は以下の通りです。
- 薄力粉……190g
- 純ココアパウダー……10g
- 無塩バター……70g
- 卵黄……1個分
- 砂糖……80g
手順はほとんど同じで、クリーム状になるまで混ぜたバターに砂糖を追加して、しっかりと混ぜます。次に溶いた卵黄を2回に分けて入れ、なじむまで混ぜてください。
ゴムベラに持ち替えたら、ふるった薄力粉と純ココアパウダーを一緒に入れてさっくりと混ぜればOKです。生地を休ませてからオーブンで焼きましょう。
チョコレートクッキーの種類とアレンジ方法
基本のチョコレートクッキーのレシピを紹介しましたが、せっかくなら自分や渡す相手の好みに合わせて、一味違うものを作りたいと思いませんか?ここでは、手順はほとんど変わらず、より印象に残るようなアレンジ方法を紹介します。
チョコレートをトッピング
焼きあがったプレーンクッキー、もしくはチョコレートクッキーを溶かしたチョコレートに浸してみましょう。斜めや綺麗に半分だけ、などアクセントをつけるだけで、一気におしゃれなクッキーに見えます。
棒状に焼いたクッキーを作ればポッキー風、薄めに焼いたクッキーに挟んでラングドシャなど、溶かしたチョコレートがあるだけで幅広いアレンジができますよ!
アクセントを追加
チョコレートと相性の良い素材を追加するのもおすすめです。鉄板のアーモンドスライスでざくざく食感を追加したり、オレンジピールで大人な味わいのクッキーにしたりするのはいかがでしょうか?
チョコレートが好きな方であれば、チョコチップ(もしくは刻んだチョコレート)をさらに追加して、ダブルチョコクッキーにするのも良いですね。
チョコレートクッキーを美味しく作るコツ
手順が簡単なクッキーづくりですが、作る過程によって硬さや風味が変わってしまいます。そこで、初心者の方が失敗しやすいポイントを、理由とともにわかりやすく解説します。書いてあることに注意しつつ、クッキーづくりを楽しんでください。
チョコを溶かすときは温度に注意
チョコレートは熱に弱く、温度が高すぎるとすぐに風味が落ちたり焦げたりしてしまいます。湯煎であれば、鍋の底に気泡が出始めた50~60度が目安です。もし電子レンジで溶かす場合は、まず500wで40秒加熱します。かき混ぜてみて、加熱が足りない場合は10秒ずつ様子を見ながら追加してください。
また、チョコレートを刻む際はなるべく均等になるようにしましょう。サイズがバラバラだと熱の通り方もバラバラになるので、失敗の原因になります。
混ぜ方は2種類
クッキーづくりはシンプルですが、混ぜ方によって美味しいクッキーができるかどうかが決まります。まず、バターを混ぜるときは泡だて器を使い、しっかりと練りましょう。混ぜ足りないと、ポロポロと崩れやすいクッキーになってしまいます。
小麦粉を入れてからは、全体を切るようにし、ときどきひっくり返すように混ぜてください。小麦粉に含まれる「グルテン」はによって硬くなることを防ぐため、練るような混ぜ方はNGです。粉っぽさがなくなるまで混ぜれば十分です。生地をまとめたらしっかり冷蔵庫で休めて、グルテンの粘り気を抑えましょう。
美味しいクッキーは通販でも買える!
クッキーづくりは簡単な手順ですが、作る際にコツが必要です。大切な人へのプレゼントには、通販を利用してみるのもおすすめ。cake.jpでは、味にこだわった名店のクッキーから、子どもが喜ぶ、見た目もかわいいクッキーまで幅広く取り揃えていますので、ぜひ利用してみてくださいね。
GODIVA
チョコレートの代表的なブランドであるGODIVAのチョコレートクッキーです。ココア入りのクッキーでダークチョコレートを挟んだ一品です。チョコレートの美味しさをしっかりと味わえます。プレーンクッキーとのアソートなど、品ぞろえも豊富なので、お好みの商品を選んでみてくださいね。
【GODIVA】ダークチョコレートクッキー 5枚入
¥648税込
パティスリーWAKANA
ほろほろの触感と、口の中でとろけるような新食感のクッキーです。5種類のフレーバーがあるので、異なる味わいのショコラクッキーが楽しめます。
とろけるショコラクッキー鏡野ほろり
¥648税込
Monjuillet
ココアを使用した、ピアノ型のかわいいクッキーです。子どもへのプレゼントにいかがでしょうか?自分で作るのは少し難しいクッキーなので、通販で頼むのがおすすめです。
ピアノクッキー
¥648税込
シンプルなものからかわいい見た目まで作れるチョコレートクッキー
チョコレートクッキーと一口に言っても、チョコレートをかけたものや生地に混ぜたもの、チョコチップ入りのものなどさまざまな種類があります。どの種類も基本は材料を混ぜるだけで簡単に作れますが、少し食材を変えるだけで食感や味が大きく変化するのもチョコレートクッキーならではの特徴です。徐々に好みに合わせたアレンジを加えて、チョコレートクッキーづくりを楽しんでください!