えっ! パフェがお取り寄せできるの!? 上から下への味の変化が楽しい大人なパフェ『EMME』の「オペラな瓶パフェ」
パフェといえば、喫茶店などで食べられるイートイン限定のスイーツですが、なんとお取り寄せできるパフェがあることをご存知でしょうか?
それが、表参道の人気ワインバー『EMME』の手掛ける「オペラな瓶パフェ」です。
目次
表参道の人気スイーツ店EMMEが誇る実力の一品 オペラな瓶パフェ
¥2,484税込
瓶の中に11もの層が積み重ねられていて、フランスの伝統的なケーキ「オペラ」をパフェで楽しむことができるというもの。
今回は、「ケーキジェーピー マガジン編集部」で、この「オペラな瓶パフェ」をお取り寄せ!
実食レポートをお届けしていきます!
瓶の底へ向かうほど、どんどん大人の味に変化していくのが楽しい珠玉のパフェです!
自分へのご褒美や大切な方へのプレゼントに、人気店の絶品スイーツをお取り寄せしたい!
という方は4000種類以上の中からケーキやスイーツを選べて、日本全国どこでも希望の場所に届けてくれるサービス
Cake.jpをチェック!
『EMME』ってどんなお店?
東京・表参道、青山学院大学のすぐそばにある『EMME』は、ソムリエの選ぶワインとアシェットデセールが楽しめるワインバー。
2019年9月にソムリエの延命寺 信一氏とパティシエの美也氏夫婦がオープンしたお店で、
ミシュラン1つ星を獲得した表参道のフレンチレストラン『LATURE』のシェフパティシエであった美也氏が独立して作ったお店であることから、開店直後から話題になりました。
アシェットデセールとは、皿盛りのデザートのこと。
『EMME』では、一般的なケーキやスイーツよりも芸術性の高い、出来たてのアシェットデセールを、昼のみならず深夜までいただくことができます。
1日中アシェットデセールを楽しめるとあって、スイーツ好きがこぞって訪れる人気店の一つです。
美也氏はアシェットデセールだけでなく、料理も担当していて、一般的なレシピや素材の組み合わせに縛られない、独創的なフードメニューも評判。
独創的な料理においしいワイン、アシェットデセールまでいただける素敵なワインバーです。
EMMÉ の店舗情報
口コミ | 引用:食べログ |
営業時間 | Day Time 12:00~16:00 Night Time 17:00~2:00 ※新型コロナウイルス感染対策やとの要請等で営業時間変更の可能性あり |
定休日 | 不定休 |
住所 | 東京都渋谷区渋谷 2-3-19 ローゼ青山1 Google Mapで見る |
Webサイト | https://www.emme-wine.com/ |
https://www.instagram.com/emme.wine.bar/ | |
https://www.facebook.com/EMME-102532084456197/ | |
電話番号 | 03-6452-6167 |
「オペラな瓶パフェ」ってどんなスイーツ?
「オペラな瓶パフェ」は、フランスの伝統的なケーキ「オペラ」をイメージした、自宅で食べられる瓶入りのパフェです。
コーヒーやチョコレートといった「オペラ」に欠かせない味わいに、柑橘のソースやグレープフルーツがプラスされ、爽やかに仕上がっています。
11の層が奏でるハーモニーと、さまざまな食感を楽しめる大人なスイーツです。
11の層(上から)
- 柑橘のソース
- チョコレートをコーティングしたクランブル
- チョコレートのムース
- エスプレッソとラム酒を染み込ませたビスキュイ
- コーヒーのムース
- ラム酒のジュレ
- グレープフルーツ
- エスプレッソとラム酒を染み込ませたビスキュイ
- チョコレートムース
- チョコレートをコーティングしたクランブル
- 柑橘ソース
「オペラ」に欠かせない美しい層の重なりが◎ ソースやジュレの透明感で見た目も爽やか!
「オペラな瓶パフェ」は、おしゃれな水色の箱入りです。
箱から出てきたのは……、
層の重なりが美しい瓶詰めのパフェ!
層状になっているのも「オペラ」の特徴の一つなので、この美しい層の重なりも「オペラ」をイメージしたパフェには欠かせない要素ですね。
ケーキの「オペラ」の場合、上に金箔が飾られるので、瓶の蓋がゴールドというのも「オペラ」のイメージに合っていてGood!
柑橘ソースやラム酒のジュレ、ブレープフルーツなど、透明感のある層もあって見た目も爽やか!
見るからにおいしそうです……!
ここで「オペラな瓶パフェ」購入時の注意点を1つ。
それは必ず立てた状態で、冷蔵庫にて解凍すること。
蓋が浅く、締まるというよりもほとんど乗っかっているという状態のため、横に倒して解凍すると上の柑橘ソースがこぼれてしまいます。
ちなみに、解凍時間の目安は12時間です。
柄の長いプラスチックスプーンが付いているので、それを使ってさっそく食べていきます。
食べ始めたら止まらない! 同じ層でも上と下で全く表情が異なるのが面白い計算し尽くされた大人なパフェ
まずは上から3層くらいをすくって一口。
やっぱり、チョコレートと柑橘ってよく合いますね。
柑橘の酸味がコクのあるチョコレートの甘味を引き立てている感じで、シンプルにおいしい。
上の柑橘のソースは、ソースというよりも果肉が多く、この果肉のプチプチとしたみずみずしい食感と、クランブルのざらざらとした食感、そして、ムースのなめらかな舌触りの3つの異なる食感がバランスよく合わさっていて、これもすごく良いです。
もう少し先へスプーンを進めると、「エスプレッソとラム酒を染み込ませたビスキュイ」と「コーヒーのムース」にたどり着きます。
このビスキュイも絶品!
エスプレッソとラム酒がたっぷり染み込んでいて、入っている量はそんなに多くないのに、しっかり存在感があります。
ここにコーヒーのムースが加わると、エスプレッソとラム酒の苦味やアルコール感にムースの甘さがプラスされ、少しマイルドに。
チョコレートのムースは、ガツンとした濃厚さとコクという感じでしたが、コーヒーのムースは、どちらかというと柔らかさのあるコクという感じ。
口から鼻へと抜けていくコーヒーの風味がまたいいんです。
ここから先は、いよいよ大人の領域に突入。
ラム酒のジュレとグレープフルーツは混ざり合っている感じで、食べて最初に感じるのはグレープフルーツのみずみずしさとさっぱり感。
ここまで特にくどいという感じはありませんでしたが、この層が中間にあることで口の中がスッキリして、最後まで飽きずに美味しく食べられそうです。
フルーツが入ることでパフェ感も増すのが◎
グレープフルーツの程よい苦味が、パフェの味にさらなる奥行きを出している感じもあります。
上の方で残っていたムースと一緒に食べても、もちろんよく合う。
そのまま食べ進めていくと、ラム酒のジュレが登場。
結構一気にガンッとくるので、洋酒が苦手な方は少しご注意ください。
ラム酒がキツいなと感じる方は、底の柑橘ソースまで一気にスプーンを進めて混ぜてしまうと、マイルドになるのでおすすめです。
ジュレの下のビスキュイは、ジュレの水分のせいか、上のビスキュイよりもひたひたの状態。
食感は水っぽいけれど、ラム酒の味が濃くなっていて、個人的にはかなり好みの味です。
チョコレートムースにもラム酒がプラスされて、上とは違う大人な風味に。
濃厚なチョコレートムースなので、ラム酒にかき消されず、しっかりとチョコレートの味わいもあります。
柑橘ソースまでたどり着くと、再び爽やかな味わいに。
残ったムースと底に溜まったソースを食べたらフィニッシュです。
最後が柑橘ソースなので、後味はさっぱり。
ちなみに、スプーンの長さが結構ギリギリだったので、最後の2~3口分くらいは、瓶から直接口に流し込んでしまいました。
瓶を傾けたりすれば最後までスプーンですくえるとは思うのですが、最後の方がほぼ液状なので、ちょっとお行儀が悪いですが、流し込んでしまう方が正直食べやすいです。
また今回実は、最初から最後までほぼノンストップで一気に食べ切ってしまいました。
一切飲み物も挟まずに。
本当に全くスプーンが止まらなかったです。
1つ1つの層がおいしいのはもちろん、混ぜて食べてもおいしい。
それぞれの層に個性があるのに、全てが絶妙にマッチしている本当にすごいパフェです。
同じ層でも、上と下では全く表情が異なるのもこのパフェの面白いところ。
下に進むにつれてラム酒の風味がプラスされ、どんどん大人な味わいになっていくのがとても楽しかったです。
飽きさせない工夫というか、最初から最後まで徹底的に計算し尽くされているなと感じました。
お取り寄せできる絶品パフェ『EMME』の「オペラな瓶パフェ」はCake.jpで!
『EMME』の「オペラな瓶パフェ」は、『EMME』のお店のほか、Cake.jpでも購入することができます。
お取り寄せできる瓶入りのパフェ。送料込みで1個3,000円以上とちょっと高級なスイーツですが、買って後悔はしないと思います!
自分へのご褒美のほか、おいしい上に珍しいので、大切な人へのプレゼントにもぴったり!
自宅で食べられる絶品スイーツをお探しの方は、『EMME』の「オペラな瓶パフェ」をお取り寄せしてみてはいかがでしょうか?
表参道の人気スイーツ店EMMEが誇る実力の一品 オペラな瓶パフェ
¥2,484税込