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【加盟店インタビュー】IPコラボ商品の製造・販売により確実に次のステップにいけてる

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福岡県久留米市の芋スイーツカフェが「甘党の好き」を全部詰めたプレミアム蜜芋スイートポテトチーズケーキ。絶品紅はるかの低温熟成蜜芋と幸せのスイートポテトの下に芋に合う奇跡のチーズケーキ、一番下にはココア風味のサクしと生地の3層の贅沢なケーキです プレゼント 高級 蜜芋 プレミアム 九州産 紅はるか 誕生日プレゼント ギフト 50代 60代 70代 80代 甘党 スイーツ 手作り 洋菓子 贈り物 母の日

¥3,980

Cake.jpの中で人気の、名作絵本とコラボレーションしたクッキー缶シリーズ。このシリーズは、Cake.jpが推し進めているIPコラボの取り組みのひとつで、製造・販売には、Cake.jpの加盟店舗が携わっています。

今回は、絵本「パンダ銭湯」とコラボレーションしたクッキー缶の製造・販売を行う、合同会社ハッピースマイルの代表社員・パティシエ原田さんに、IPコラボの取り組みを行うきっかけや、行ってみての変化などを伺いました。

パティシエ原田さん

名作絵本のクッキー缶シリーズの製造・販売を開始した経緯とは

Cake.jpまず始めに、原田さんのご経歴を教えていただけますでしょうか

原田さん約22年前にパティシエ専門学校に入学しました。卒業後は、パティスリーで3年間ほど働いていましたが、結婚出産をきっかけに一時パティシエをお休みしてました。子育てをしながら働くには、当時は労働時間も長く過酷な環境だったこともあり、続けるのは難しいなと判断しました。そこから妊娠期間中にネイリストの資格をとり、1~2年ネイルサロンで修行したのち、自宅でネイルサロンを開業しました。

Cake.jp「ネイリストとして開業されているとは意外でした!そこからまたパティシエのキャリアを再開した経緯はどのようなものだったのでしょうか。」

原田さん「5年前にネイルサロンと並行してパティシエを再開しました。パティスリーに勤めるというよりかは、ネイルサロンのお客様が定着していたので、そのお客様に向けてやマルシェに出店するといった形でネイルサロンの傍らお菓子作りをしていたというイメージが近しいですね。」

Cake.jp「なるほど。そこからECでの販売に踏み出したきっかけはなんだったのでしょうか」

原田さん「お菓子作りを進めていく中で、ECサイトを通して販売していきたいと思うようになりました。ただ、どうやったら販売できるのかわからずにいたところ、Cake.jpさんの出店募集のプロモーションをみて出店を進めました。」

Cake.jp「ECをスタートした当初はいかがでしたか?」

原田さん「出店をしたものの、正直活用しきれずにいました。ところが、IPを活用したコラボ商品の製造をしてみないかとお声がけをいただいたことをきっかけに、目まぐるしく状況が変化しました。」

Cake.jp「ぜひ、このあとは企画をご一緒させていただいた、名作絵本のクッキー缶シリーズの『パンダ銭湯』のクッキー缶についてお話伺っていければと思います。この企画を通して大変だったことはありますか?」

原田さん「名作絵本のクッキー缶シリーズは、ECでの販売に加えて、全国各地でポップアップストアを開催しています。その関係からとにかく数が必要で。これまで納期に間に合うように、製造計画を立てるということを行ったことがなかったので、最初は苦労しました。ですが、Cake.jpさんからの信頼を絶対勝ち取りたいと思ってたので、血眼になってやりきりました(笑)」

Cake.jp「たしかにECサイト経由でも一定数受注があるのに加え、ポップアップストアを全国50箇所でおこなってますので、かなりの製造数だったかと思います!製造は何名体制なんですか?」

原田さん「いまはスタッフは、私と製菓専門学校からの友人がパートで働いてくれているので2名体制です。忙しいときに元パティシエの方や色々な方がスポットでお手伝いしに来てくださってます。それぞれ得意分野が違うので、お互いが得意な作業を分け合うことで、量産できるようになりました。」

Cake.jp「この企画をご一緒させていただいてから、販売までの期間ってどのくらいでしたか?」

原田さん「すでにCake.jpさんの方で、型やクッキーの生地の土台をご用意いただいていたので、試作は半月ほどとスピーディに行うことができました。」

クッキー缶の販売を通して、ダイレクトにお客様からの反応が届くようになった

Cake.jp「それはかなり早いですね!試作が完了し、実際に販売してからお客様の反響はいかがでしたか?」

原田さん「既存のお客様からは、これまでよりもスケールの大きい仕事をしているねと言っていただいてます。ECやポップアップストアでご購入いただいた新規のお客様からは、見た目はもちろん味がすごくおいしかったので、コラボ商品でなくてもいいし割れててもいいからまた購入したいと、私たちのInstagramアカウントを調べてご連絡くださったり。店舗を開けていた時は、ご近所に住んでらっしゃるお客様が表示シールを見たらすごく近所に店舗があったからと足を運んできてくださったこともあります。あらたなお付き合いが始まっていると感じますね。」

Cake.jp「おーそれはすごいですね!ECなので、どうしてもリアルな店舗とは違って対面での接客がない分、お客様が見えなかったりということがあると思うんですが、直接反応があるというのは嬉しいですね。」

原田さん「私もこれまでマルシェや店頭を通して、一対一で対面で販売してきたこともあり、たくさんのお客様に商品をお届けしているはずなのに、どこか寂しいような、もんもんとすることもあったんですが、たくさん商品をつくって、お届けしていくごとに、直接反応をいただける機会が増えていって、ちゃんと届いているんだなと安心しました。」

Cake.jp「嬉しい反響がありつつも、製造数がかなり多く大変かと思いますが、企画を実施して後悔などはありませんでしたか?」

原田さん「全くないです!ハッピースマイルは、名古屋の方に拠点を構えているのですが、名古屋でも高島屋さんや松坂屋さん、パルコさんといった有名な百貨店で『名作絵本のクッキー缶セレクション』のポップアップストアが開催されるということで、嬉しくて見に行きました。実際に販売されてるのを見て、1年前の自分じゃ想像できない景色だなと感じました。」

Cake.jp「名作絵本のクッキー缶の製造・販売をする前と客層は変わりましたか?」

原田さん「お客様の数はもちろん増えましたが、もともと米粉のお菓子をつくっていたので、客層という意味ではそんなに変わってないかなと思います。お子様をおもちの親御さんが客層には多い印象です。」

Cake.jp「米粉のお菓子をつくろうと思ったきっかけは何だったんですか?」

原田さん「以前は小麦粉でお菓子をつくっていたのですが、自分自身がアレルギーになってしまい、製造過程で手荒れがひどくなり、今後一生の仕事と考えると難しいなと感じていた時に、米粉を使い始めたら症状が緩和されたので、今後お菓子づくりをつづけていくには、米粉にしようと決意したという経緯があります。」

Cake.jp「そうだったんですね。米粉を使ったお菓子はまだまだ認知が低く、健康志向の方のためのものという印象が強いかなと思うのですが、名作絵本のクッキー缶を通して、米粉のお菓子の美味しさも浸透してきたのではないかなと感じています。」

原田さん「確かにそうですね!『わざわざカロリーを取るなら美味しい方がいい』というご意見もあるかと思いますが、召し上がっていただいたお客様からは『思ってたより美味しい』『食感がいい』と好評いただいてます。」

Cake.jp出店により、いままで描いてた夢より大きなビジョンが描けるようになった

Cake.jp「Cake.jpへの出店前後で変化はありましたか?」

原田さん「『パンダ銭湯』のクッキー缶の企画をご一緒させていただいてから特に、つくったものが必ず届けられているということにやりがいを感じています。以前もパティシエの仕事はとても好きでしたが、今はもっと広い世界に連れてってくれたという感じがしています。

ハッピースマイルの拠点は本当に田舎なので、なかなか足を運んでもらうのが難しくて。自分だけでECをやっていたら、認知も低く集客もできなかったと思います。さらに、『パンダ銭湯』のクッキー缶の企画をご一緒させていただいてからは、次のステップにいけてるなと感じます。それは、売上や人材的にも。まだまだこれからですが、いままで描いてた夢よりも大きいビジョンが描けるようになったというのが印象的ですね。」

Cake.jp「今後Cake.jpと一緒にやりたいことはありますか?」

原田さん「『パンダ銭湯』以外にもIPコラボ商品の製造・販売のお話もいただけて嬉しかったです。今後もどんどん一緒にコラボ企画にチャレンジしていきたいです!」

Cake.jp「原田さんから見て、Cake.jpに出店するとメリットを感じていただけると思うパティスリーはどんなパティスリーだと思いますか?」

原田さん「私たちのように、技術はあるけれど、なかなか販売実績を積むのに苦労しているパティスリーってたくさんあると思うんです。知られていないことには、どんどん埋もれてしまう世界なのですよね。集客はCake.jpさんがやって、魅力的な商品づくりは店舗がやってというお互いの得意分野が共存しているのでとても助かっています。

自分たちでECサイトを開設しても集客力もなく苦労しているパティスリーには、Cake.jpさんがすごくおすすめです。このまま小さい展開のままでもいいやとあきらめている方たちも一度Cake.jpさんにお問い合わせしてみるといいと思います!」

Cake.jp「最後に今後の展望をお聞かせください。」

原田さん「Cake.jpの中で、自分のブランドの商品で売上1位をとりたいです!そのために、商品開発も進めています。ハッピースマイルの拠点がある愛知県・犬山の地元の食材をつかったスイーツを開発中です。

あとは、今働いてくれているスタッフの大半が子育て世代で、みんなもともとパティシエの仕事をしていたけれど、労働環境の過酷さゆえ子育てとの両立が難しく辞めてしまった子たちなんですが、技術をもっているのにやむを得ず辞めなければいけない状況になってしまった方々はまだまだ多いんじゃないかなと思うんです。これは私自身の展望になりますが、そういう困っている方たちに、子育ての手が離れたらパティシエに戻ってこれるよういい形でお仕事を分散したり、環境を整えていく動きができたらなと思ってます。みんなが幸せになれる世界にしていきたいですね。」

Cake.jp「本日は貴重なお話をありがとうございました!引き続きよろしくお願いします。」

インタビューを終えて

IPコラボの施策で、名作絵本のコラボクッキー缶の企画をご一緒させていただいたハッピースマイルの原田さんから、企画を通して「もっと広い世界に連れてってくれた」とおっしゃっていただけたことに、私たちCake.jpもとても嬉しい気持ちになりました。

Cake.jpでは、引き続きIPコラボの施策をご一緒いただけるパティスリーを募集しております。ご興味ある店舗さまは、ぜひ以下のお問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。担当より折り返しご連絡させていただきます。

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