
スイーツを売るならCake.jp!料金の仕組み・他社との違いがまるわかり
目次
Cake.jpは、EC販売におけるサポートが手厚い
「Cake.jpって、実際どんなサポートがあるの? 費用はどれくらいかかるの?」
そんな疑問を持つ洋菓子店の方も多いのではないでしょうか。
Cake.jpは、スイーツ販売に特化した専門型のECモール。初期費用・月額費用こそかかるものの、その分、他にはない手厚いサポートと販売環境がそろっています。
ネットショップを始めるとき、「商品の見せ方」「配送の梱包」「集客の工夫」など、多くの準備やノウハウが必要になります。Cake.jpでは、そうした運営面を支えてくれる仕組みが整っており、初めてでも無理なくネット販売をスタートできます。
この記事では、Cake.jpで必要となる具体的な費用や手数料の内訳、さらに売上に応じたコストの試算や、他社サービスとの違いまで丁寧にご紹介します。
「初期費用は高いけど、それだけの価値がある?」
「販売手数料は高めだけど、サポート内容で元が取れる?」
そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ最後までお読みください。Cake.jpが事業スタイルに合っているかどうか、判断するヒントになるはずです。
Cake.jpの月額費用と手数料とは?5つの費用について
Cake.jpの利用にかかる費用は以下の通りです。※すべて税別
◆初期費用:30,000円
出店時にかかる登録費用。初回のみ発生します。
◆月額費用:5,000円
ショップを維持するための基本料金。販売の有無にかかわらず発生します。
◆販売手数料:30%
商品が売れた際にかかる手数料です。決済・運営システム利用料・マーケティング費用などが含まれます。
◆振込手数料:250円/回
売上金を登録口座へ振り込む際に発生します。
◆その他費用:無料
決済手数料や事務手数料といった別途の追加料金はありません(販売手数料に含まれています)。
Cake.jpの手数料の計算方法・シミュレーション
◆計算例:商品が売れたときにかかる手数料
- 商品価格:5,000円(税込)
- 販売手数料(30%):5,000 × 30% + 消費税10% = 1,650円
- 差引売上:5,000 – 1,650 = 3,350円
さらに、振込時に250円の振込手数料が引かれます。
◆シミュレーション:客単価5,000円での月商別コスト例
月間売上 | 商品点数 | 販売手数料(30%) | 振込手数料 | 実質コスト合計 | 手元に残る金額 |
50,000円 | 10個 | 16,500円 | 250円 | 16,750円 | 33,250円 |
150,000円 | 30個 | 49,500円 | 250円 | 49,750円 | 100,250円 |
250,000円 | 50個 | 82,500円 | 250円 | 82,750円 | 167,250円 |
他社比較、どれくらいコストがかかる?
◆ネットショップの形態を知ろう:モール型とASP型の違い
ネットショップサービスは、大きく分けて以下の2つに分類されます。
モール型サービス:
Amazonや楽天のように、多数のショップが1つのサイトに集まった「ショッピングモール型」。
Cake.jpもこのタイプで、共通のドメイン内で商品が掲載され、モール全体の集客力を活かせます。
ASP型サービス:
BASEやSTORESのように、1店舗ごとに独立したネットショップを作るタイプ。
自由度は高いですが、集客・運営・デザインなどをすべて自分で管理する必要があります。
Cake.jpはモール型なので、EC初心者でも集客面の負担が少なく、販売に集中しやすいのが特長です。
◆他社ECサービスとの月額コスト比較(目安/税別)
サービス名 | 形態 | 初期費用 | 月額費用 | 販売手数料 | 主な特徴・サポート体制 |
Cake.jp | モール型 | 30,000円 | 5,000円 | 30% | スイーツ特化。集客・梱包・企画支援が充実 |
Amazon(出品型) | モール型 | 0円 | 4,900円〜 | 約8〜15% | 圧倒的集客力。競争激しく手数料や規約が複雑 |
楽天市場 | モール型 | 約60,000円〜 | 約50,000円〜 | 約10〜15%+広告費 | 高い集客力だが出店・運用コストが大きい |
Yahoo!ショッピング | モール型 | 0円 | 0円 | 約6〜10% | 初期費用ゼロ。広告活用で集客を伸ばせる |
STORES | ASP型 | 0円〜 | 1,980円〜 | 5%〜 | プラン次第で機能が変化。カスタマイズ可能 |
BASE | ASP型 | 0円 | 0円 | 6.6%+決済手数料 | シンプルで初心者向き。販促は自力のため、既存顧客がすでにある、ブランドが確立している店舗向き |
◆集客・サポートや運営コストを含めると、Cake.jpはコスパ良し
モール型サービスは、共通のプラットフォームに出店する形なので、集客面に強みがあります。Cake.jpは、スイーツ特化型のモールとして、専門性とサポートが特に手厚いのが特長。
ASP型サービスは、自由度が高い一方で、集客・マーケティング・運用まで自己責任。小規模から始めたい方には向いていますが、ECに慣れていないとややハードルが高く感じることも。
Cake.jpの30%という販売手数料は一見高く見えますが、その分、集客・配送・運営補助・商品企画などを丸ごとサポートしてくれるため、スイーツ販売に専念できる環境が整っています。人手や時間が限られている個人店舗・小規模事業者には大きなメリットです。
まとめ
Cake.jpはプランごとに機能の制限がなく、サポートを受けられるのが魅力
- Cake.jpは出店時に30,000円、月額5,000円(税別)が必要
- 販売手数料は30%(税別)で、追加手数料はほぼ不要
- 手厚いサポート体制と、スイーツ専門モールとしての集客力が強み
- 他社に比べて初期費用はかかるが、サポート付きで安心して運営可能
受けられる主なサポート内容
- 集客支援:スイーツ好きのユーザーが多く集まるCake.jpの中で、出店直後から商品をPRできます。
- 配送・梱包のノウハウ提供:破損しにくい梱包材の提案など、品質保持のための実践的なアドバイスも。
- お客様対応のサポート:問い合わせは専門のスタッフが対応。製造に専念できる環境が整っています。
- コラボ商品の企画参加:人気アニメ・キャラクターとのコラボ商品販売ができるチャンスも。
ネット販売初心者の洋菓子店でも、Cake.jpなら販売体制をすぐに整えることができます。「売れる仕組み」を活用し、スイーツの魅力をもっと多くのお客様へ届けてみませんか?