【白い芸術】ホワイトチョコを使った美しいスイーツレシピ10選
バレンタインデーや記念日などに、「大切な人や親友に手作りのスイーツを作って渡そう!」と思い立ったことのある方も多いのではないでしょうか?
せっかく手作りのスイーツをプレゼントするなら、見栄えも綺麗なものをつくりたいですよね。 真っ白なホワイトチョコを使ってスイーツをつくれば、見た目にも華やかで高級感のあるスイーツをつくることができます。
この記事では、ホワイトチョコを使って作れる「映える」スイーツレシピをご紹介します。
目次
ホワイトチョコレートはチョコレートの一種
ホワイトチョコレートといえば真っ白な見た目が特徴的ですが、一般的なチョコレートの色とあまりにも異なるため 「本当にチョコレートといえるの?」と疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。
ホワイトチョコレートには、一般的なチョコレートに入っているカカオマスという成分がはいっておらず、そのために色が白いです。しかし、主原料はカカオ豆の主成分であるココアバターであり、チョコレートの定義を満たす量のカカオが含まれています。 そのため、ホワイトチョコレートはれっきとしたチョコレートの一種と言えます。
ココアバターって?
ではホワイトチョコレートの主な成分である「ココアバター」とは一体何なのでしょうか? ココアバターとは、カカオ豆に含まれる油脂分のことを指します。
ホワイトチョコレートだけでなく、ミルクチョコレートやダークチョコレートにも使われており、 チョコレートを口にしたときに味わえるなめらかな口どけの良さが大好きな方も多いと思います。この口どけのよさはココアバターが体温に近い温度でとけるために感じられる食感です。
通常のチョコレートよりもココアバターを多めに含んだホワイトチョコレートは、口どけの良さをさらに濃密に楽しめるというわけですね。
ホワイトチョコレートをつかったスイーツレシピ
それでは、さっそくホワイトチョコレートをつかったスイーツレシピをご紹介していきます。 とにかく見た目が「映える」高級感のあふれるものから、少ない材料で気軽につくれるものまでご紹介するので、ご自身にとってのベストレシピを見つけてみてくださいね。
1.いちごソースのホワイトチョコプリン
<材料>※直径7cm×4cmのココット5個分
【プリン生地】
- ホワイトチョコレート 50g
- 牛乳 200ml
- 生クリーム 100ml
- 砂糖 15g
- ゼラチン (粉) 8g
- 水 (ふやかす用) 25ml
- バニラエッセンス 適量
【いちごソース】
- いちご 100g
- 砂糖 大さじ2
- 白ワイン 小さじ1
- レモン汁 小さじ1
- ミント (飾り用)
<作り方>
- ボウルにゼラチンと水を入れふやかす。
- 鍋に牛乳、砂糖、生クリームを入れる。耐熱ヘラでかき混ぜながら中火にかけて沸騰直前まで温め、火から下ろす。
- 耐熱容器に1とホワイトチョコレートを入れて、2を注ぎ入れる。ホイッパーでよくかき混ぜて、バニラエッセンスを2、3滴入れ、混ぜ合わせる。
- プリン容器の上に茶こしをセットし、3を入れて、粗熱が取れたら、冷蔵庫で1時間冷やし固める。
- 大きめの耐熱ボウルにいちごソースの材料を入れ、スプーンの背でいちごを軽く潰しながら混ぜ合わせ、ラップをかけます。600Wの電子レンジで2分加熱し、粗熱を取る。
- 4の上に5を入れ、ミントを飾って完成。
2.ホワイトチョコテリーヌ
<材料> ※18cmパウンド型
- ホワイトチョコレート 135g
- クリームチーズ 65g
- 生クリーム 50g
- バター 130g
- 卵 3個
<作り方>
- オーブンを180℃に余熱、パウンド型にクッキングシートを敷いておく。 クリームチーズは常温に戻す。
- ホワイトチョコ、バター、クリームチーズをボールに入れゴムべらで混ぜながら湯煎で溶かす。
- 湯煎したまま、卵を3回に分けて加えその都度混ぜる。
- 湯煎したまま、生クリームを加えハンドブレンダーでしっかり撹拌して乳化させる。
- 生地を型に流し、型をバットにのせオーブンの天板へ。バットに湯をはり、170℃で30~40分程焼く。
- 焼き色をつけたくない場合は途中でアルミホイルをのせる。
- 粗熱が取れたら冷蔵庫で一晩しっかり冷やす。
3.ホワイトチョコレートのレーズンバターサンド
<材料> ※10個分
【クッキー生地】
- 薄力粉 150g
- アーモンドプードル 50g
- 無塩バター 100g
- 粉糖 70g
- 溶き卵 (Mサイズ) 1/2個分
- バニラエッセンス 適量
【レーズンバター】
- ホワイトチョコレート 80g
- お湯 (湯煎用・50℃) 適量
- 有塩バター 80g
- ラムレーズン 50g
<作り方>
【クッキー生地】
- 無塩バターは常温に戻しておく。ボウルに無塩バター、粉糖を加え泡立て器でよく混ぜ合わせる。
- 白っぽくなったら、溶き卵とバニラエッセンスを加え混ぜ合わせる 。薄力粉、アーモンドプードルをふるい入れ、ゴムベラでさっくりと混ぜ合わせます。
- ひとまとめにし、ラップで包み、冷蔵庫で60分寝かせる。
【レーズンバター】
- 有塩バターは常温に戻しておく。 ホワイトチョコレートを湯煎にかけて溶かし、粗熱をとる。
- ボウルに有塩バターを入れ、クリーム状になるまでゴムベラで練ります。4をよく混ぜ合わせたらラムレーズンを加え混ぜ合わせます。
- ラップを敷いたバットに流し、ラップをかけ、冷蔵庫で60時間冷やし固める。
【仕上げ】
- オーブンを170℃に予熱します。クッキー生地をラップを広げ、めん棒で5mmの厚さに伸ばす。
- 4cm角に切りわけ、クッキングシートを敷いた天板に並べ170℃のオーブンで15分こんがりと焼きあげたら冷ます。
- クッキー生地にレーズンバターをぬり、クッキー生地ではさむ。
4.糖質オフホワイトチョコレモンチーズケーキ
<材料> ※セルクル型 直径6㎝ 3台
- ホワイトチョコレート 400g入 100g
- クリームチーズ 120g
- 植物油クリーム 50cc
- プレーンヨーグルト 30g
- レモン汁 15cc
- 粉ゼラチン 3g
- 水 大さじ1
- 豆乳クッキー 27g
- 無塩バター 9g
- ピスタチオ 6g
- レモンの皮 3g
<作り方>
- クリームチーズ、無塩バターは、室温に戻して軟らかくしておく。
- 粉ゼラチンは、水を加えてふやかして湯煎にかけておく。
- 豆乳クッキーは、厚手の袋に入れて細かく砕いておく。
- 各セルクルの底は、生地が流れないようにラップで包み、輪ゴムで止める。
- ホワイトチョコは、細かく割り、50度くらいの湯煎にかけて溶かす。
- 無塩バターも湯煎にかけて溶かし、細かく砕いたクッキーとよく合わせて、セルクル内の土台として敷き詰める。 7. 土台を上からスプーンの背で押し、平らに固める。
- ボウルにクリームチーズを入れ、へらで滑らかになるまで混ぜ、溶かしたホワイトチョコを数回に分けて加え、都度よく混ぜる。
- 続いて植物性クリーム、プレーンヨーグルト、レモン汁を加えて溶かしておいたゼラチンを加え、手早く混ぜる。
- セルクルに流し入れ、軽くトントンと落として空気を抜く。表面は平らにする。
- 冷蔵庫で2時間以上冷やして、セルクルの底のラップをはずして、器にのせ、温めたふきんでセルクルの周りを巻いて、型から外す。
- 細かく刻んだレモンとピスタチオを飾る。
5.ホワイトチョコバスクチーズケーキ
<材料>※ココット約8㎝×6個
- ホワイトチョコ 120g
- クリームチーズ 200g
- グラニュー糖 80g 卵(室温) 2個
- 生クリーム 200ml
- コーンスターチ 8g(大さじ1)
<作り方>
- ホワイトチョコレートを細かく切ってボウルに入れて50-55℃の湯せんにかけて温めて溶かして、そこへ約40℃に温めた生クリームを加えて良く混ぜて溶かす。
- クリームチーズを電子レンジ600wで30-40秒温めてボウルに入れて泡だて器でクリーム状になるまで混ぜる。
- グラニュー糖を加えてクリーム状になるまで良く混ぜる。
- 卵は良く溶きほぐして2回に分けて加えて良く混ぜてそこへ1のホワイトチョコレートを加えて良く混ぜ、 さらにコーンスターチを加えて良く混ぜまる。
- クッキングシートを水に漬けてカップに敷いて生地を流しこんで220℃に予熱したオーブンで18~21分焼く。
- 焼けたらケーキークーラーに乗せて冷ましてあら熱が取れたらサランラップをして冷蔵庫で6時間以上冷やして完成。
6.さくらホワイトチョコがけいちご
<材料>
- ホワイトチョコ 50g(板チョコ1/2)
- 桜パウダー ティースプーン1/2
- 苺 12個
- トッピングシュガー 適量
- ピック お好みで
<作り方>
- ホワイトチョコに桜パウダーを入れ、湯煎で沸騰直前のお湯で1分ほど溶かす。
- スプーンで1をすくって左右に振りながらかける。
- トッピングシュガーをかけるなどして見た目を整え、食べやすいようにピックを刺す。
7.ホワイトチョコバー
<材料>
- ホワイトチョコレート 1枚(40~45g)
- フルーツグラノーラ 60g
- マシュマロ 2個
<作り方>
- ホワイトチョコレートをボウルに割り入れ、湯煎して溶かす。
- 溶けたホワイトチョコレートにフルーツグラノーラを入れて、小さく切ったマシュマロも加えてゴムべらで混ぜる。
- 四角いお弁当箱にラップかクッキングシートを敷いて、2を流し込む。表面を平らにして、トッピングを乗せる。
- あら熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やし固める。固まったら包丁で切って完成。
8.ホワイトチョコムース
<材料>
- ホワイトチョコレート 3枚
- ゼラチン 8g
- 水 大さじ2.5
- ★牛乳 100cc
- ★砂糖 大さじ1.5 生クリーム 200cc
- 卵白 2個
- ホワイトラム酒 おおさじ1
- クッキー 適量
<作り方>
- ゼラチンと水をあわせてふやかしておく。
- 小鍋に★を入れて沸騰直前まで温める。
- 火からおろし、チョコレートを割り入れ溶かす。
- 1のゼラチンを入れ完全に溶かす。
- こし器で一度こす。 こした後にお好みでホワイトラム酒をいれる。
- 生クリームと砂糖をを7分たてにあわ立て、5と混ぜ合わす。
- 卵白をあわ立て、メレンゲを作り、6にさっくりと混ぜる。
- パットの底にクッキーを敷き詰める。
- クッキーの上に7でつくった材料を流し込み、冷蔵庫で冷やして完成。
9.ホワイトチョコラスク
<材料>
- フランスパン(バタール使用) 半分
- バター 適量
- グラニュー糖 適量
- ホワイトチョコレート(1枚半) 60g
<作り方>
- フランスパンを1センチにスライスする。
- やわらかくしたバターを塗りこみ、塗った面にグラニュー糖を付ける。
- 150度のオーブンで、20分こんがり焼く。
- ホワイトチョコを細かく割り、マグカップに入れて湯煎してトロトロに溶かす。
- チョコを、小さめのゴムベラで、ラスクに塗りつける。 冷蔵庫で冷やし固めて完成。
10.ホワイト生チョコレート
<材料>
- ホワイトチョコレート (5枚) 200g
- 生クリーム 70ml
- 無塩バター 10g
- お湯 (湯せん用・50℃) 適量
- 粉糖 (溶けないタイプ) 大さじ2
- ミント 適量
<作り方>
- ホワイトチョコレートを、包丁で細かく刻み、ボウルへ入れる。
- 小鍋に生クリームを入れ、中火にかけ沸騰直前で火を止め、1へ入れ、湯煎でホワイトチョコレートを溶かす。
- ホワイトチョコレートがしっかり溶けたら無塩バターを入れ溶かす。
- クッキングシートの型に流し入れ、冷蔵庫で2時間以上冷やす。
- しっかり固まったら、冷蔵庫から取り出し24個に切りわける。
- 粉糖をかけてミントを添えたら完成。
Cake.jpでお取り寄せできるホワイトチョコスイーツ
材料さえそろえれば、お家でも楽しめるホワイトチョコスイーツですが、やっぱりプロがつくったスイーツも魅力的ですよね。 スイーツづくりの腕に自信がないという方にも、お取り寄せを活用していただくと気軽にホワイトチョコスイーツを楽しんでいただけます。
ここでは、ケーキ通販サイトのCake.jpでお取り寄せできるホワイトチョコスイーツをご紹介していきます。
ガナッシュショコラブラン(ホワイトチョコレートケーキ)
クーベルチュールのホワイトチョコレートを配合したジェノワーズにホワイトチョコクリームをナッペし、濃厚ミルキーなホワイトガナッシュクリームでコーティングし、 濃淡あるホワイトチョコレートの三重奏を楽しんでいただけるホワイトチョコケーキです。
ホイップクリームやお好みのフルーツをトッピングしてデコレーションしていただくと、さらに見た目の華やかさが増して映えること間違いなしです。
ガナッシュショコラブラン(ホワイトチョコレートケーキ) 4号 12cm
¥1,900税込
ヴィーガンRAWホワイトチョコ×ベリー 4号
美容と健康に気を遣う方に嬉しい、ローチョコレートを使用したホワイトチョコケーキです。 もちろんグルテンフリー&完全植物性なので、アレルギーをお持ちの方にも安心して食べていただけます。
カカオ香る濃厚なホワイトチョコレートに爽やかな甘みのベリーソースを合わせた上品な味わいに、 たっぷりのベリーでデコレーションされているので、見た目も高級感たっぷりでプレゼントにも適していますね。
ヴィーガンRAWホワイトチョコ×ベリー 4号
¥4,500税込
白い芸術 ホワイトチョコスイーツの世界を楽しもう
いかがでしたか? 真っ白な見た目が美しいホワイトチョコスイーツを作ることができれば、特別な日のお茶の時間や、記念日のプレゼントがさらに素敵なものになりそうですね。
ケーキなどは少し上級者向けかもしれませんが、ホワイトチョコムースやホワイトチョコラスクであれば、お菓子づくりの初心者さんでも気軽にチャレンジできるのではないでしょうか。
最後に、記事で紹介した商品をまとめておきますね。