いちごアイスの簡単レシピ！自然の甘酸っぱさで幸せ気分

赤くて甘酸っぱいいちごは、アイスやお菓子、ジャムにも使われている人気の果物です！果肉そのままでも美味しく食べられるので、ついつい買いすぎてしまい余ってしまったという時もあるのではないでしょうか？

果物を使ったスイーツは下処理が必要な場合が多いです。その為、「手間がかかる」「ジャムやお菓子は作るのが大変そう」と感じてしまいます。

ですが、いちごを余すことなく味わえ、そして簡単に作れるおすすめレシピがあります。それは、自然の甘酸っぱさをそのまま味わえるいちごアイスです！いちごが余ってしまいそうなら、作ってみてはいかがでしょうか？

後半では、Cake.jpのお取り寄せアイスをご紹介します。今回は、いちごを含め、フルーツに特化したアイスを取り上げました。お土産や贈り物にも喜ばれる、大好評の品々をご覧になってみてくださいね！

知って面白い！いちごの雑学

いちごは、果物の中でも人気で身近なフルーツですが、実はとっても面白い果物です！この知識を知っているだけで、いちごマスターになれるでしょう！

いちごは果物じゃない！

いきなり衝撃の事実ですが、いちごは果物ではないのです。実は、農学的に野菜に分類されるのをご存知の方は少ないでしょう。

果実と野菜の違いは下記の表の通りで、4つの特性があるものが野菜です。しかし、農林水産省の定義では果実的野菜との位置付けになっています。ちなみに、いちごの他にメロンやスイカも野菜に分類されていますよ。

田畑に栽培されること
米やパンのような主食ではなく、副食物であること
形がわからなくなるような加工を前提としないこと
木ではなく、草であること

つぶつぶが果実！！？

赤く膨らんだ部分が、丸ごと果実だと思っている人は多いでしょう。私もその一人でした。しかし、いちごの表面にある、種のようなつぶつぶが実は果実なのです！

そして、果実と思っていた赤い部分は、花托(かたく)または花床(かしょう)と呼ばれています。この部分が、果実のように見えるので、偽果(ぎか)とも言われます。

偽物の果実でも、美味しい部分なので気にはなりませんが、本来の種の果実部分だけでは、いちごの美味しさはきっと伝わらなかったことでしょう。

いちごの保存方法

いちごは痛むのが早いです。痛む前にジャムにするという方もいますが、出来れば生の果実を楽しみたいですよね。

こちらでは、そんな日持ちしないいちごを、そのまま長持ちさせる保存方法をお伝えします！

【冷蔵保存】保存期間5日間

生のまま保存するなら、冷蔵保存がおすすめです。

よくやってしまうのが、冷蔵庫にしまう際に先に洗ってしまうことです。いちごは水気に弱いので、保存する時はまだ洗わず、食べる直前に洗うようにしましょう！

【保存方法】
1. 傷んでいるいちごは取り除く。
2. いちごは洗わずに、ひとつずつキッチンペーパーで包みます。
3. キッチンペーパーを敷いた容器に、ヘタを下にして、重ならないように並べましょう。
4. キッチンペーパーをのせて、蓋で密閉し冷蔵庫の野菜室へ入れます。

【冷凍保存】保存期間約1ヶ月

長期保存するには、冷凍しましょう。ただ、解凍して生で食べると食感が変わってしまうので、シャーベットやスムージーにするのがおすすめです。

【保存方法】
1. いちごは洗ってからヘタを切り、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
2. いちごを冷凍可能な保存袋に入れ、砂糖を振り入れる。
　 (いちご1パックにつき、砂糖大さじ2杯を目安に)
3. 砂糖が全体に行き渡るように、袋をやさしく振ってまぶしつけます。
4. 空気を抜いて密閉し、冷凍庫に入れます。