【簡単】ワッフルレシピ！ふわふわサクサクな作り方

朝食にもデザートにもなるワッフル。実は2種類あることをご存知でしょうか？

今回はザクザクした甘めのベルギーワッフルと、ふわふわ・もちもちのアメリカンワッフルの違いを徹底レビュー！さらに、自宅で簡単に作れるレシピも紹介しています。

またなかなか手作りする時間がとれない人向けに、お取り寄せできる商品もまとめました。ワッフル好きは、ぜひ最後までご覧ください。

2種類のワッフルの違い

ふだん食べているワッフルは、ベルギーワッフルとアメリカンワッフルの2種類に分けられます。材料や作り方などが違うため、味や食感なども別物。さっそく、それぞれの違いについて見ていきましょう。

ベルギーワッフルの特徴

本場ベルギーで考案されたベルギーワッフル。細かく分類すると、「リエージュ」と「ブリュッセル」に分けられます。

日本でもお馴染みのリエージュワッフルは、ザクザクした食感が特徴。これはワッフル生地に、大粒のパールシュガーが使用されているためです。さらに、表面をカリっと焼き上げているので、クリスピーな食感を楽しめます。甘めに味付けされており、どちらかというとデザート感覚で食べられるワッフルです。

一方、ブリュッセルワッフルは、レンガタイルのようなペタッとした見た目。甘さ控えめで、ベルギーでは朝食として食べられているそうです。

アメリカンワッフルの特徴

ヨーロッパから伝わったワッフルが、アメリカで独自の進化をしてできたアメリカンワッフル。ふっくらした見た目と、モチモチした食感が魅力です。アメリカでは、スイーツというよりパンケーキ感覚で朝食に食べられています。

また、生地自体はプレーンな味わいなので、何かしらをトッピングするのがメジャーです。たとえば、朝食として食べるときは、ベーコン・卵・チーズなどをのせます。逆にアイスクリームやホイップクリーム、フルーツなどの甘い具材をのせるとスイーツに早変わり。トッピング次第でいろいろな味わい方が楽しめるのがアメリカンワッフルの最大の特徴ですね。

さくさくしたベルギーワッフルの作り方

甘めのワッフルが食べたいときは、ベルギーワッフル！作り方は簡単で、調理時間は30分ほどとお菓子作りにしては短めです。とはいえ、揃える材料が多いため分量にご注意ください。では、さっそく作り方を見ていきましょう。

ベルギーワッフルの材料（6個分）

・強力粉……100g
・薄力粉……50g
・ドライイースト……4g
・砂糖……25g
・塩……少々
・牛乳……120ml
・卵……1個
・パールシュガー……50g
・バター（有塩）……50g
・バニラエッセンス……数滴

ベルギーワッフルのレシピ

1.牛乳を電子レンジ（500W）で約1分、バターは30秒ほど加熱します。
2.溶き卵に温めた牛乳を加えます。
3.2に強力粉、薄力粉、ドライイースト、砂糖を入れ、ムラがなくなるまで混ぜましょう。
4.しっかりと混ざったら、電子レンジ（500W）で20秒加熱してください。
5.加熱した生地にパールシュガー（分量2/3）と、バニラエッセンスを数滴たらし混ぜます。
6.温めたワッフルプレートにバターを溶かし、生地を流します。このとき、残りのパールシュガー（分量1/6）を振りかけてください。
7.焼き上がりまで約5分で完成です。

ベルギーワッフルを美味しく作るコツ

ベルギーワッフルの醍醐味は、濃い甘味とザクザク感です。この美味しさを出すためには、なるべく大粒のパールシュガーを使用するのがポイント。今回紹介したレシピでは50gのパールシュガーを入れていますが、甘々にしたい人は少し量を増やすのもおすすめですよ。もし手に入らないようなら、中ザラ糖でも代用できるのでお試しください。

ふわふわしたアメリカンワッフルの作り方

トッピングを工夫したい人向けの、プレーンな味わいが楽しめるアメリカンワッフル。ベルギーワッフルよりも調理時間は短めで、約10分でパパっと作れます。忙しい朝や、ちょっと甘いものが食べたいときに簡単にできる時短レシピはこちらを参考にどうぞ。

アメリカンワッフルの材料

薄力粉……100g
ベーキングパウダー……4g
バター（無塩）……25g
砂糖……25g
塩……少々
卵……1個
牛乳……130ml

アメリカンワッフルのレシピ

1.ふるいを使い薄力粉とベーキングパウダーを混ぜます。
2.混ぜた粉に砂糖・塩を加えて混ぜましょう。
3.溶き卵と牛乳を混ぜ、2の粉に3回に分けて加えます。泡だて器を使用し、滑らかになるまで混ぜましょう。
4.バターを電子レンジ（500W）で30秒加熱します。
5.溶けたバターを3の生地に加えて混ぜてください。
6.予熱で温めたワッフルメーカーに生地を流し入れ、約5分焼いたら完成です。

アメリカンワッフルを美味しく作るコツ

アメリカンワッフルのモチモチした食感を出すには、生地が滑らかになるまで混ぜること。ふるいを使って粉を加えると、ダマができず均等に混ざるので試してみてくださいね。

また、トッピングだけでなく、生地そのものに味をつけるのもおすすめです。焼く直前の生地にココアパウダーやシナモン、抹茶などを入れて、お好みの味付けも楽しめます。1回で数枚焼くときは、ぜひ味変にもチャレンジしてみましょう！

通販サイト「Cake.jp」でワッフルをお取り寄せ

手作りワッフルも自分好みに作れていいですが、たまには人気店のスイーツも味わいたいですよね。そんなときは、スイーツ専門の通販サイト「Cake.jp」をチェック！有名店のワッフルをネット注文し、お家でカフェスイーツを堪能できます。

今回は、たくさんあるワッフルの中から、イチ押しのおすすめ商品を2つ紹介！気になった人は、ぜひ注文してみてくださいね。

【豊産業株式会社】ベルギーワッフル

¥2,203税込

こちらの商品は、本場ベルギーから直輸入した本格派のワッフルです。大粒のパールシュガーのシャリシャリした食感が特徴で、「これぞ、まさしくベルギーワッフル！」といった味わい。12個入りなので、いろいろなトッピングを試せそうですね。また、常温で60日間日持ちがするのも嬉しいポイント。仕事の合間にホッと一息つきたい、そんなときに食べたくなる甘めのワッフルです。

【ミスベティー本店】大野の太鼓判　大野アイスワッフル　6個セット

¥2,700税込

手作りワッフル専門店の「ミスベティー」は、地元・岐阜県大野でとれた食材を活かしたワッフルを販売しています。今回紹介する「大野アイスワッフル」も、大野の名産物をふんだんに使用しているのが特徴です。バラと大野苺味と、富有柿のフロマージュの2種類のフレーバーが印象的。アイスの上に食用バラの花びらがのっており、フォトジェニックなスイーツです。

ふわふわ・サクサクのワッフルをお家で楽しもう

今回は、ベルギーワッフルとアメリカンワッフルそれぞれの違いとレシピを紹介しました。
どちらも10分～30分ほどで完成するので、ぜひ朝食やおやつに作ってみてくださいね。
また、スイーツ専門の通販サイト「Cake.jp」では、人気店のワッフルをお取り寄せできます。がんばっているご褒美として、特別なワッフルをぜひ堪能してみてはいかがでしょうか？