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バタークリームケーキ

特濃バタークリームケーキ!特徴やレシピを徹底解説

バタークリームケーキをご存知ですか? 生クリームではなく、バターをたっぷりつかったクリームを使用したケーキで、デコレーションのしやすさからウエディングケーキなどによく使われている、といえばピンとくる方も多いのではないでしょうか?

デコレーションのアレンジの幅が広く見た目にも華やかで、バターの濃厚な味わいが癖になるバタークリームケーキを、自宅でも作れたら素敵だと思いませんか? バター好きの人のおもてなしに出せば喜ばれること間違いなしです。

この記事では、バタークリームケーキの特徴やレシピ、そして通販でお取り寄せできるバタークリームケーキをご紹介していきます。

バタークリームケーキって?

「バタークリーム」とは、名前の通り “バターで作られたクリーム” のことです。 その「バタークリーム」をたっぷり使って作られたケーキのことを「バタークリームケーキ」と呼びます。

ショートケーキにも似た見た目をしてますが、ショートケーキとは生クリームでデコレーションされたスポンジケーキにフルーツをあしらったものであるのに対し、バタークリームケーキは、生クリームではなくバタークリームでスポンジをデコレーションしているのが特徴です。

1980年代頃まではこのバタークリームケーキが主流だったということですが、最近、バタークリームケーキのクラシカルなルックスと懐かしい味わいが大人の心を魅了し、人気が再熱しつつあるのだそうです。

バタークリームケーキはデコレーションに適したケーキ

一般的なケーキ屋さんではバタークリームケーキを扱っているところはそれほど多くないため、「バタークリームケーキは見たことも食べたこともない」と思う方も多いかもしれません。 しかし、バタークリームケーキはウェディングケーキによく使われているので、実は多くの人が一度は目にしたことがあるはずです。

バタークリームケーキは生クリームではなくバタークリームを使用するため、クリームに堅さがあり、クリームでのデコレーションを楽しむのにぴったりなケーキといえます。 バタークリームケーキの中には、ケーキの上にお花をかたどったものや、クリームの色そのものをパステルカラーに染めてあるものもあり、見ているだけで幸せな気持ちになれそうなものも多いのが特徴です。

出典-Pexels

バタークリームケーキの種類

バタークリームには、イタリアンフィリングタイプと、パータポンプタイプ、アングレーズソースタイプの3つの種類があります。

卵白と砂糖、水を加熱してバターを合わせたタイプで、着色してもきれいな仕上がりとなるため、水色やピンク色などの華やかなケーキを作りたい時に使われるのがイタリアンフィリングタイプです。

卵黄と砂糖、水を湯せんにかけてあわ立てたものとバターを合わせたものがバターポンプタイプと呼ばれています。

卵黄と砂糖、牛乳で作る濃厚なソースにバターを合わせたものがアングレーズソースタイプで、バターポンプタイプとアングレーズソースタイプはある程度の硬さがあるため、お花などをかたどったデコレーションケーキによく使われています。

出典-Cake.jp

バタークリームのレシピ

それでは、バタークリームケーキのレシピをご紹介していきます。 バタークリームケーキには3つのタイプがあるのはお話ししましたが、ここでは 基本的なイタリアンフィリングタイプの作り方を説明します。

バタークリームケーキに必要な材料

【スポンジケーキ】

  • 卵 2個
  • 砂糖 60g
  • 薄力粉 60g
  • 溶かしバター(無塩) 20g

【バタークリーム】

  • 無塩バター 200g
  • 卵白 2個分(70g)
  • 砂糖 80g
  • 水 大さじ2

【ジャム】

  • ラズベリージャム 120g
  • レモン汁 大さじ1
  • お湯 大さじ1

バタークリームケーキの下ごしらえ

オーブンは170℃に予熱し、型にクッキングシートを敷いておいてください。薄力粉はふっておき、卵、無塩バター(バタークリーム用)は常温に戻しておきます。

バタークリームケーキの作り方

バタークリームケーキづくりの工程は、大きくわけて、土台となるスポンジケーキをつくる工程、スポンジケーキのうえに乗せるバタークリームをつくる工程、最後に上にトッピングするジャムをつくる工程とに分かれます。それぞれの工程別に作り方を説明していきます。

【スポンジケーキ】

  1. ボウルに卵を割り入れ、砂糖を加えて卵のコシが切れるまで混ぜる。ボウルとは別の耐熱容器50℃のお湯(分量外:適量)を加え、その上にボウルをのせて温めながらハンドミキサーで、筋が残るまで泡立てる。
  2. ボウルをお湯から取り、生地を持ち上げた際にリボンのように落ちるようになるまで再び泡立てる。ふるった薄力粉を再びふるいながら加え、へらで切るように混ぜる。溶かしバターを加えたら、さらに底から持ち上げながら切るようにして混ぜる。
  3. クッキングシートを敷いた型に生地を流し入れ、5cm程度の高さから1回落として空気を抜く。170℃に予熱したオーブンで25〜30分焼く。粗熱をとり、ラップに包んで冷ます。

【バタークリーム】

  1. ボウルにバターを入れ、クリーム状になるまで混ぜる。
  2. 別のボウルに卵白を入れ、やわらかいツノが立つまで泡立てる。
  3. 小さめの耐熱容器に砂糖、水を入れ、ラップをせずに600Wのレンジで1分~1分20秒加熱する。 ※耐熱容器がかなり熱くなるため、素手で触らないよう注意してください。
  4. 2に3を少しずつ加えながら泡立てる。 1でつくったバタークリームに4を3回に分けて加え、その都度よく混ぜる。 デコレーション用に4分の1量を口金をつけたしぼり袋に入れる。

【ジャム】

  • ボウルにジャムの材料をすべて入れてよく混ぜる。

【組み立て】

  1. スポンジを厚さ3等分に切り、下2枚の上面にジャムを2分の1量ずつぬり広げ、重ねる。
  2. 残りのバタークリームを全面にぬり広げ、デコレーション用のバタークリームを絞りながらデコレーションしていく。

※バタークリームケーキを作る過程で、バタークリームが固まってしまった場合は、湯煎にかけてやわらかくするとデコレーションがきれいに仕上がります。

Cake.jpでお取り寄せできるバタークリームケーキ

バタークリームケーキは自宅でもつくることができますが、「お菓子作りの腕に自信がない」という方や、「プロの作る本格的なケーキが食べたい!」という方もいるのではないでしょうか? そういった方のために、スイーツ専門お取り寄せサイトのCake.jpで購入できるバタークリームケーキをご紹介します。

バタークリームケーキは見た目も美しいケーキなので、大切な記念日や、大切な人へのプレゼントにもぴったりですよね。ぜひ、ここぞ!というときにはCake.jpでプロによる美しいバタークリームケーキを取り寄せてみてください。

フラワーバタークリームデコレーションケーキ

“かわいく・おいしく・しあわせに”をコンセプトに、すべて手づくりのお菓子を取り扱うパティスリー「iRene【アイリーン】」がつくるバタークリームケーキは、ひとつひとつ手作りで丁寧につくられた、まるでブーケのように美しい彩りも鮮やかな一品です。

アーモンド風味のスポンジケーキに自家製のラズベリージャムをサンドし、よつばバターのみを使用したミルキーなバタークリームでデコレーションしています。 お花もすべてクリームで仕上げておりますので、すべておいしくお召し上がりいただけます。 お誕生日のお祝いや、ウェディングのお祝いにぴったりのデザインですよね。

フラワーバタークリームデコレーションケーキ 4号 12cm 

フラワーバタークリームデコレーションケーキ 4号 12cm 

¥5,700税込

チョコバタークリームデコ 5号 15cm

チョコレート好きにはたまらない、チョコレートをまぜたバタークリームが贅沢につかわれた、濃厚な味わいのケーキです。濃厚なチョコレートの味に魅了されてしまいそうです。

見た目は華やかさに加え、どこか上品な印象なのもポイントが高いですよね。

チョコバタークリームデコ 5号 15cm

チョコバタークリームデコ 5号 15cm

¥3,950税込

おうちでもバタークリームの濃厚な味わいを楽しもう

いかがでしたか? 最近人気が再熱しつつあるバタークリームケーキですが、ショートケーキでつかわれる生クリームよりも堅めのクリームのため、デコレーションも可能性も無限大で、工夫次第でかなり「映える」ケーキがつくれそうですよね。

自宅でバタークリームケーキをつくって、家族や大切な人にふるまってみてもよいですし、「自分で作る時間がない」というときは、通販でプロの腕前を楽しんでみるのも良いでしょう。

最後に、記事で紹介した商品をまとめておきますね。  

  • フラワーバタークリームデコレーションケーキはこちら
  • チョコバタークリームデコ 5号 15cmはこちら

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