おすすめのさつまいもチーズケーキ5選! 自宅で簡単なレシピも紹介
秋の味覚の代表ともいえるさつまいもは、そのまま焼き芋でも十分に楽しめる食材。一手間加えてケーキになることで、さつまいもの持つポテンシャルが最大限に発揮されます。さつまいものやさしい甘さをフルに引き出す名パートナーはチーズです。さつまいもとチーズを使ったケーキの簡単レシピとギフトにも最適なおすすめチーズケーキを紹介します。
目次
さつまいもチーズケーキを自宅で楽しもう
ほくほく感が魅力のさつまいもを使ったスイーツといえば、スイートポテト、大学芋、羊羹など和洋問わず、様々な種類があります。そもそもそのまま焼いても美味しい食材ですから、スイーツにすれば美味くないわけがありません!そんな自宅で楽しめるさつまいもを使ったチーズケーキの作り方を紹介します。
さつまいものほっこりはチーズケーキに最適!
スイーツの材料として、またそのまま焼いて、温めて、間違いのない美味しさを持つさつまいも。数あるケーキの中でも定番中の定番といえる存在のチーズケーキ。意外にもこのさつまいもとチーズは一緒に食べるというイメージはありません。しかし、さつまいもの優しい甘さとチーズの持つ爽やかな酸味の組み合わせはベストマッチといえる関係。濃厚さとしっとり感が後をひく美味しさを生み出します。
また、さつまいもとチーズの組み合わせは、美容、健康、ダイエットに効果的な栄養素をたっぷりと含んでいることもこの組み合わせをおすすめしたいポイントです。自宅で健康的に、そして手軽に楽しめるさつまいもとチーズのケーキを作ってみましょう。
自宅で簡単!おすすめレシピ01:さつま芋のクリームチーズケーキ
さつまいもを材料に加えることで、ふっくらとした柔らかい味わいのチーズケーキになります。
【材料】
さつま芋250~300g/クリームチーズ200g/砂糖70~80g/卵2個/牛乳200cc/薄力粉15g
【作り方】
- さつま芋は皮を剥いて角切りにし、ラップをかけて3〜5分電子レンジ。
- クリームチーズは常温にし、オーブンは170°に予熱。
- 「1」とさつまいもと薄力粉以外の材料をボールに入れ、フードプロセッサーで混ぜる。
- 薄力粉をふるい入れ、粉っぽさがなくなるまで混ぜあわせる。
- 型に流しいれ、170°のオーブンで約50分焼く。
- 荒熱がとれたら冷蔵庫で冷やして完成。
自宅で簡単!おすすめレシピ02:さつまいもの濃厚チーズケーキ
さつまいもとチーズの組み合わせなら、濃厚でも軽やかな風味を楽しむことができます。
【材料】
クリームチーズ200g/卵2個/砂糖50g/生クリーム200cc/薄力粉大さじ3/バニラエッセンス3滴/無塩バター適量
【作り方】
- クリームチーズは常温に戻す。型に無塩バターを塗り、クッキングシートを敷く。オーブンを170℃に予熱。
- さつまいもは両端を切り落とし、皮をむいて一口大、水に3分程さらして水気を切る。耐熱容器に入れてふんわりとラップをし、600Wのレンジで火が通るまで5分程加熱し、粗熱をとる。
- ミキサーにさつまいもと残りの材料をいれてなめらかになるまで撹拌。
- 型に流し入れて、170℃に予熱したオーブンで45〜50分、竹串をさして生地がつかなくなるまで焼く。
おすすめのさつまいもチーズケーキ5選!
なると金時や安納芋など、濃厚な甘さを持つさつまいもをふんだんに使ったチーズケーキを紹介します。宅配できるので、プレゼントにも便利です。
おすすめ01:ハレルヤスイーツキッチンのなると金時レアチーズポテト
「地産地消&スローフード」をショップコンセプトとし、徳島で生産された果物や野菜などの生産物や資源を積極的に使用している「ハレルヤスイーツキッチン」。平成16年度優良ふるさと食品中央コンクール農林水産省総合食料局長賞受賞、令和元年度「とくしま特選ブランド」認定商品に輝く「なると金時レアチーズポテト」。徳島産「なると金時」をぜいたくに使用しており、なると金時が持つ濃厚な甘みと、爽やかなクリームチーズが口の中でとろけるような食感に仕上がっています。
おすすめ02:& OIMO TOKYOの蜜芋バスクチーズケーキ
チーズケーキとスイートポテトを二層構造にした新感覚スイーツ。しっとりとした食感と極上の甘みを持つ蜜芋と、濃厚で香ばしいバスクチーズケーキは、高温で焼き上げることでケーキの外側に滲み出た蜜がカラメルのような香ばしさを放ちます。ブコクリームチーズ、高千穂発酵バター、 太陽卵、てんさい糖、トンカ豆など選び抜かれた素材によって、こだわりの蜜芋の味わいがより引き立てられています。
おすすめ03: 花げしきのおいもっち
もともとさつまいもをつぶしてクリームチーズをのせて食べていた自宅のおやつだった「おいもっち」。本格的にな販売のために改良に改良を重ね、さつまいもとチーズを厳選し、思考錯誤の末完成。本場、宮崎県、鹿児島県のさつまいもを使い、職人が一つひとつ丁寧に皮を剥き、蒸し、つぶして固めることによって作られるチーズケーキです。さつまいもの甘さとまろやかさが口いっぱいに広がります。上部にはフランス産クリームチーズを乗せ、どこか懐かしい味なのに新感覚の仕上がりが魅力です。
おすすめ04:イートウェルのWチーズケーキ
「おいしいだけでなく、食べた人が健康になれる料理やスイーツ」を掲げ、オーガニックな野菜を栽培する農家との繋がりを活かし、野菜の魅力をもっと伝えるために、柿沢安邪氏がオーナーシェフを務める世界初の野菜スイーツ専門店「パティスリー ポタジエ」。そのポタジエが監修した、りんごのレアチーズとさつまいものベイクドチーズが重なるダブルチーズケーキ。それぞれの濃厚なチーズケーキの食感の違いと、さつまいもの甘み、りんごの爽やかな酸味がマッチした一品です。
おすすめ05:とりいさん家の芋チーズタルト
鳴門海峡の海岸地帯の砂地の畑で栽培され、鳴門の温暖で降水量の少ない気候と海より吹き込むミネラルを多く含んだ潮風によって作り出される、なると金時の最高品種と言われる「里むすめ」。そんな「里むすめ」を使用しているこだわりのチーズケーキです。サックサクのタルト生地にレモンを利かせたニューヨークチーズケーキの上に、さつまもペーストを覆い焼き上げています。濃厚なのに重くないニューヨークチーズケーキとスイートポテトのコラボレーションがベストマッチです。
さつまいもと相性抜群のチーズケーキを堪能しよう!
秋の味覚の代名詞、さつまいもは美味しさだけでなく、NASAが宇宙食としても研究するほど準完全食品で、栄養価が高く、健康に良い食材。チーズと組み合わせることでよりヘルシーに食べることができます。さつまいものやさしい甘さとチーズの爽やかな酸味を一緒に味わってみては?