クッキーの種類を作り方別に紹介!材料による違いも解説
小さなお子様が好きなクッキー。手作りのお菓子としても、大人気ですよね。皆さんはクッキーというと、どんなクッキーを思い浮かべますか?一概にクッキーといっても、ラング・ド・シャ、ガレット、ビスコッティなど様々な種類のクッキーがあります。本記事では、種類のクッキーの材料・作り方をご紹介します!ぜひ参考にしてみてください!
目次
クッキーの種類を一覧で紹介!
まずは、代表的なクッキーを4種類紹介します。クッキーごとに特徴を解説し、代表的なクッキーの例を挙げて説明します。あなたの好きなクッキーは、どの種類のものでしょうか?
※それぞれのクッキーの作り方は、次項で紹介します
手作りクッキーの定番!型抜きクッキー
まず初めは、クッキーの定番中の定番!型抜きクッキーです。
型抜きクッキーは、生地を型で抜いて焼きあげるクッキーです。
手軽に作れるため、手作りクッキーとしてもこの型抜きクッキーが選ばれることが多く、一般的にもよく食べられているクッキーではないでしょうか。
型抜きだけで簡単に好きな形を作ることができるため、小さなお子様も楽しみながら作ることができます。
型抜きクッキーの特徴は、アレンジが豊富で、バレンタインデーやクリスマスなど、イベントごとに手軽に作れることです。
代表例は、アイシングクッキー、ガレットなどです。
簡単なのにおしゃれな見た目!絞り出しクッキー
次は、見た目がとってもオシャレな絞り出しクッキー🍪 オシャレな見た目にテンションが上がりますね!
絞り出しクッキーは、その名前のとおり、口金のある絞り袋で生地を絞り出して焼くクッキーです。
クッキーの本場、フランスでは主流の作り方だそうです。
生地を手で触らずに作れるため、衛生面でも安心なクッキーです。
代表例は、ラングドシャ、メレンゲクッキーなどです。
オリジナリティが楽しめる!手や道具で成形するクッキー
型抜きや絞り袋がなくても、手で形を整えて作れるクッキーです!世界に一つだけのユニークな形を作れる、人気のクッキーです♪
手や道具で成形するクッキーは、生地を練った後に手で形を整えたり、他の道具を使って形を作るクッキーを総称して読んでいるクッキーです。
手で丸めて形を作る「スノーボール」や、クッキーが筒状に丸まっている「シガレットクッキー」、スプーンで生地をクッキングシートに落として焼き上げる「ドロップクッキー」など、様々な種類があります。 独特の形状をしているものが多く、オリジナルを楽しめることが大きな醍醐味ですね。
代表例は、スノーボール、シガレットクッキー、ドロップクッキーなどです。
どんな大きさにカットする?カットクッキー
カットするだけで一度にたくさん作ることが可能なカットクッキー。たくさんの人数にプレゼントしたい時などにぴったりです!
カットクッキーは、その名の通り、生地を切って形を作るというクッキーです。 カットするタイミングは、大きく2通りあります。 市松模様クッキーなどのように生地を冷やす工程で切るものもあれば、ビスコッティなどのように生地を焼いた後にカットするクッキーもあります。
代表例は、ビスコッティ、フロランタンなどです。
クッキーの種類別の作り方
これまでにご紹介したクッキーの種類ごとに、必要な材料をご紹介します!材料によるクッキーの特徴を解説し、更にそれぞれのクッキーの種類ごとにアレンジポイントをご紹介します。クッキーを作る時のアレンジ方法や、材料の調節などの参考にしてみてください。
型抜きクッキー
型抜きクッキーの特徴は、バターの量に対して粉の量が多く、固めの生地になっています。生地が固いことで、型抜きがしやすくなります。
作り方としては、生地を作ったら1時間は寝かせ、均一に伸ばしてから型をくり抜き、焼き上げます。
寝かせることにより、型を抜く際に型抜きに生地がベタっと張り付きにくくなります。
プレゼントやイベントなどに華やかなな見た目にしたいときは、アイシングクッキーにして色や文字などを自由にアレンジすると更に可愛いクッキーに大変身します。
動物や人の形に型を抜いて、チョコペンでお顔を描くなどのアレンジをすると、とてもかわいい仕上がりになりますよ。
絞り出しクッキー
オシャレな見た目とは裏腹に、意外と簡単に作ることができます。
絞り出しクッキーの特徴は、卵やバターの量は多め、粉の量が少なめで柔らかいことです。
大まかな作り方は、口金を付けた絞り袋に生地を入れて、天板に絞り出して焼きあげます。
絞り袋で絞り出すだけなので、簡単に色々な形を作ることができます。 口金の形を変えてみると、印象の違うクッキーができて面白いかもしれません。
手や道具で成形するクッキー
こちらのクッキーの特徴は、基本的にはカットや型抜きはせず、手や道具によって成形した形がそのままの形として仕上がるため、少し難易度が上がります。その反面、自分好みのクッキーを作りやすいという長所もあります。
この種類のクッキーは型抜きをせずに作ることができるクッキーです。 1つずつ手や道具を使って形を作り上げて、焼き上げます。
表面をあえてボコボコにしたり、ゴロゴロチョコをトッピングしたりといった様々なアレンジができます。 オリジナリティとセンスが発揮して、自慢のクッキーを作ってみてください!
カットクッキー
カットする前は、「これが可愛いクッキーになるのか?」と不安になりますが、切って焼いてからがお楽しみの、ドキドキ感を楽しめるクッキーです。
カットするクッキーの最大の特徴は、型を必要としないことです。
生地をカットする際に、極端に粉が少なかったり、バターが多くて生地が柔らかすぎると、生地が崩れてしまう可能性もあります。
作り方は、生地を冷やし固めた後にカットしてから焼くようなクッキーもあれば、先に焼いて後から切るクッキーもあります。 型を使わないことにより、切るだけで沢山作ることが可能です。
アレンジポイントとしては、金太郎飴のように、色の違う生地を重ねてから固め、断面図を切ってから焼く、楽しみながら作れるカットクッキーもあります。断面図をどんなものにしたいかを考えてから作るのも楽しみの一つですね。
通販で買えるクッキー3選
通販でお取り寄せできるクッキーをご紹介します!色々な種類のクッキーをお取り寄せして、食べ比べをしませんか? 写真映えするクッキーから素材にこだわりをもつ、こだわりクッキーまで様々なクッキーをご紹介します!
【プロップス】アイシングクッキー
型抜きクッキーの作り方の中でもご紹介した、アイシングクッキーです。このプロップスのアイシングクッキーは、メッセージの名前入れが可能です。誕生日など、相手に合わせたオーダーメイドのプレゼントを贈りたい時にぴったりです。開けた瞬間にもらった相手が思わず微笑んでしまうような、特別なクッキーをオーダーする事ができます!
【プロップス】アイシングクッキー
¥700税込
【WAKANA】とろける食感ショコラクッキー「鏡野ほろり」
小麦粉や米粉、卵にこだわったWAKANAのクッキー、「鏡野ほろり」です。岡山県産の小麦粉や米粉を使用しています。卵は、近隣の養鶏場から直接買い付けるといったこだわりがあり、素材の味を追求したクッキーです。 このクッキーの特徴は、クッキーなのに、口の中で「ほろり」ととろけて無くなるという“新食感”を実現している点です!ショコラには、ベルギー産のクーベルチュールチョコレートを使用しています。
【WAKANA】とろける食感ショコラクッキー「鏡野ほろり」
¥1,500税込
【鎌倉の名店 レ・ザンジュ】プティ・フール・サレ
鎌倉の名店レ・ザンジュのプティ・フール・サレは、フランス産のゲランドの塩を使用した、塩味のフレンチクッキーです。こだわりの塩とクッキーの甘みが絶妙にマッチした商品です!「塩」が効いたクッキーだからこそ、フレンチ、イタリアンなどの様々なシーンでお料理に合う、とってもオシャレなクッキーです。ハーブやトマト、チーズなどの素材がソフトな食感とマッチします。ワインなど、お酒との相性も抜群です。
【鎌倉の名店 レ・ザンジュ】プティ・フール・サレ
¥1,944税込
どの種類のクッキーがお好みでしたか?
いかがでしょうか? 本記事では、クッキーの種類ごとに材料による違い、作り方の違いをご紹介しました。手作りしたり、お取り寄せしたりして、 自分好みのクッキーを見つけてみてはいかがでしょうか?