
簡単ぼたもちレシピ!炊飯器と圧力鍋の2パターンをご紹介
おうちで作れる「ぼたもち」のレシピを紹介します。 炊飯器でも圧力鍋でも手順がシンプルで、メインの材料もたった2つだけなので簡単に作れますよ。
家族でのおやつ、お客さんが来た時のお茶菓子に出せると、ゆっくりとくつろいでもらえますね。 ただし、シンプルに作れるぼたもちと言っても、 ポイントを抑えないと、雑味のある「美味しくないぼたもち」になってしまいます。 せっかく食べてもらうなら、おいしいものを作りたいですよね。
後半では、「もっと早く知っておきたかった!」と感じるような、可愛らしいおはぎも紹介しているので、あわせて読んでみてくださいね。
目次
ぼたもちの作り方

ここではぼたもちの作り方を紹介します。今回は炊飯器を使った方法と、圧力鍋を使った方法を紹介しますね。
メインの材料はもち米とあんこくらいで、手順もとってもシンプルです。 お茶菓子としてサッと出せると、お客さんや家族も大喜びですよ。 あんこやお米のつぶつぶ感はお好みで調整してOKなので、最適な食感を見つけてくださいね。 雑味が残ってしまう失敗など、おはぎ作りにはコツもあるので、その辺りも要チェックです!
材料
16個分
- もち米 2合
- 水 360cc
- 粗塩 ひとつまみ
- あんこ 600g(「つぶあん」でも、「こしあん」でもOK)
炊飯器を使ったレシピ
- もち米を水で研いでください。
- 1時間〜2時間ほど浸水させ、米に水を吸わせます。
- 浸水させた水は全て捨てて、炊飯用に水360ccを新しく入れてください。
- 炊き上がったら、5〜10分ほど蒸らします。
- 蒸らし終わったら、粗塩をひとつまみほど振り入れてください。
- 粗熱が取れたら、綿棒を濡らして、軽くお米を潰します。
- 手に水をつけて、俵型のお餅を15〜16個ほど作ってください。
- ラップにあんこを広げます。
- 俵型にしたお餅をあんこで包んで完成です。
圧力鍋を使ったレシピ
- もち米を水で研ぎます。
- 圧力鍋の場合は、浸水無しでもOKです。
- もち米と水を入れ、フタをして火にかけてください。
- 圧力がかかった状態で4分ほど加熱します。(弱火)
- 圧力が下がったらフタを開けて、粗塩を入れてください。
- 熱があるうちにボウルなどに移して、綿棒や、すりこぎなどで軽く潰します。
- 手に水をつけて、俵型のお餅を15〜16個ほど作ってください。
- ラップにあんこを広げます。
- 俵型にしたお餅をあんこで包んで完成です。
アレンジやポイント

ぬかが残っていると雑味につながるので、お米を研ぐ時は念入りに行ってください。
お米の潰し具合はお好みでOKです。つぶつぶの粗い方が好きな場合は、潰さなくてもOKですよ。もち米だけで作っている場合は、潰さなくてもモチモチとした食感が楽しめます。
あんこの代わりに定番のきな粉やゴマをつけてもいいですし、変わり種としてとろろ昆布をつけても美味しいですよ。
圧力鍋もオススメ
圧力鍋を使うと、かなり時短できるので、ササッと作りたいときに便利です。 圧力鍋は「料理上級者」のイメージを持つ方もいるかもしれませんが、時短も出来て、初心者にもオススメな調理器具ですよ。
その日中に食べきれないなら、冷蔵庫で保管して、食べる前にレンジで少しだけ温めると柔らかい食感に戻ります。
通販で買えるぼたもち
こちらでは、通販でお取り寄せできる「ぼたもち(おはぎ)」を紹介します。 ぼたもちはシンプルなお菓子ですが、たまには老舗のこだわったものや、変わったものも食べてみたいですよね。
王道なものから可愛らしいものまで幅広く集めたので、気になるものがないかチェックしてみてください。 バリエーションのあるものはアレンジの参考になるし、形もさまざまなので、知らないともったいないですよ。
おはぎのマリちゃん

こちらは珍しくお寿司屋さんが販売しているおはぎです。 お寿司もおはぎもお米にはこだわるものなので、お寿司屋さんならではの味わいが楽しめますよ。
お米には、石川県指定農家で、特別栽培した「もち米」を使っています。 モチモチ食感が特徴的で、解凍した後も食感が落ちにくいですよ。 手まりのような可愛らしいフォルムもポイントです。
高級和菓子によく使われる「白双糖」という砂糖を使っており、スッキリとした上品な甘さが特徴的です。 一口で食べられるサイズなので、お子さんから大人まで楽しめるのが嬉しいですよね。
おはぎ カラフル

見た目がカラフルで楽しく、いろんなフレーバーが楽しめるおはぎです。 それぞれ6種類のおはぎがありますよ。
- 王道な「粒あん」
- ちょこんと乗っている桜が可愛らしい「桜あん」
- 皮付きでヘルシーな「かぼちゃあん」
- 豆が贅沢に丸ごと1粒のっている「黒豆きなこあん」
- 香ばしいゴマで包まれた「金胡麻つぶあん」
- 抹茶ときなこの相性が抜群な「きなこ抹茶あん」
お米に砂糖を使っていないので、素材本来の甘さが楽しめますよ。 パッケージが可愛らしいので、手土産にもオススメです。 色がそれぞれ違うので、白いお皿に盛り付けると、カラフルさが際立って、写真映えしますよ。 SNSにアップすれば注目度アップなので、ぜひ写真も楽しんでみてくださいね。
あも

四角形のフォルムが羊羹のようで、可愛らしいですよね。 あんこには希少価値が高くて有名な「丹波大納言小豆」を使用しており、あんこ好きにはたまりません。
時間をかけてじっくり仕上げられたあんこは、皮が薄くて食感がよく、贅沢な逸品です。 中に入っているのは羽二重餅で、お米に比べてつぶつぶ感は少ないものの、トロっとした柔らか食感が最高ですよ。 トロトロのおもちと、上品な甘さのあんこは相性抜群です。
パッケージもオシャレで、珍しい形なので、お土産に持っていくと喜ばれそうですね。
市川屋のおはぎ

老舗の餅菓子屋さん「市川屋」が作っているおはぎです。
品質が高いことで有名な「こがねもち」と、北海道産の小豆を贅沢に使用しています。 こがねもち特有のモチモチ食感と上品な甘さが楽しめますよ。 あんこは、「つぶあん」もしくは「こしあん」の好きな方を選べるのもポイントです。
あんこの潰し具合は好みが出るところなので、選べるのは嬉しいですよね。 作った後に急速冷凍しているので、解凍後はまるで作りたてのような食感を味わえますよ。
モダンおはぎ

モダンおはぎ 4個入り
¥3,750税込
可愛らしいお花の形をした、文字通りモダンなおはぎです。 店頭では行列ができてしまうほどの人気ぶりで、テレビなどのメディアに頻繁に取り上げられています。
おもちには、九州産もち米を使っており、モチモチでフワフワの食感が楽しめますよ。 おはぎといえば、俵型が一般的ですが、バラや菊の形を忠実に再現しているので、おはぎと気づかない人もいるかもしれませんね。
バリーエーションが豊富ですが、食材に鹿児島県の素材をふんだんに使っている「鹿児島尽くし」なおはぎです。 なんといっても見た目にインパクトがあるので、プレゼントやお土産で持っていくと喜ばれそうですね。
いろんな種類が楽しめるぼたもち
今回はおうちで作れる「ぼたもち」のレシピを紹介しました。 炊飯器でも圧力鍋でも手順がシンプルで、メインの材料も2つだけなので、簡単に作れます。 お米を研ぐときにしっかり「ぬか」を落とすと失敗も防げます。
お茶菓子にも出せるので、自分で作るのもよし、通販で珍しいものを取り寄せるのもよしです。 いろんな味がある「ぼたもち」はアレンジレシピの参考にもなるので、ぜひマネしてみてくださいね。
紹介した「ぼたもち(おはぎ)」をまとめたので、参考にしてみてください。
東京で買えるおはぎの名店や、それ以外にもいろんなおはぎを紹介している記事がこちらです。 いろんなおはぎを知りたい人は合わせて読んでみてください。
