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ひと匙ごとに、夏が満ちる。ホテル椿山荘東京の“デザート仕立てのかき氷”

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【期間限定】秋のサツマイモの甘みを楽しむ漆黒のショートケーキ:ハロウィン2026
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【期間限定】秋のサツマイモの甘みを楽しむ漆黒のショートケーキ:ハロウィン2026

【SATSUMA BLVCK – お芋の甘みを堪能する、真っ黒なショートケーキ】 BLVCK PARISが秋の定番ショートケーキを独自の美学で再構築した「SATSUMA BLVCK」。目を奪う漆黒のビジュアルに、サツマイモの素朴で優しい甘みを閉じ込めた、見た目と味わいのギャップを楽しむ一品です。 土台となるのは、しっとりと焼き上げた口溶けのよいスポンジ。その間に、ホクホクとした食感を残したサツマイモの甘露煮を贅沢に二段サンドしました。噛むほどに広がるお芋本来の甘みが、柔らかなスポンジと美しく重なります。 トップには、サツマイモの濃厚な風味を引き出したお芋クリームをたっぷりと絞り、なめらかでコクのある味わいに。しっとりとしたスポンジ、存在感のある甘露煮、濃厚なクリームが重なり、ひと口ごとに異なる食感と豊かな余韻を楽しめます。 インパクトのある漆黒の姿からは想像できない、どこか懐かしく心ほどける優しい味わい。ご自宅で楽しむ秋のティータイムにはもちろん、季節を感じる特別なギフトにもふさわしいショートケーキです。 ——BLVCK PARISが描く、漆黒に包まれた優美な秋の味覚をご堪能ください。 。 ■パティシエ 長谷川 健太 氏 帝國ホテル東京にてパティシエとして活躍し、プティガトーやアシェットデセール、ウェディングケーキ、バイキング用ケーキなど幅広い製作を手掛ける。 多数のコンクール受賞歴やメディア出演を持ち、現在はフリーランスパティシエとして「SUCRETIER」を開業。 Twitterでは開設2ヶ月で26万バズを記録し、フォロワー1万人を超えるなど、オンライン・オフライン双方で注目を集める。 ;一部受賞例 ・2017年 ジャパンケーキショー シュガークラフト部門 連合会長賞(1位) ・2018年 日本シュガーアートコンペティション シュガーフラワー部門 銀賞(1位) ・2022年 ジャパンケーキショー シュガークラフト部門 特別審査員賞 他多数 【竹炭(チャコール)について】 食用の竹炭は、燃料として使われる木炭とは異なる「活性炭」です。 おがくずやヤシ殻などを1000℃近い高温で加熱処理して作られ、微細な穴が無数にあいた構造により、物質を「吸着」する特性を持ちます。 このため古くから医療現場では、中毒症状の解毒などにも用いられてきました。 食用の活性炭を摂取することで、体内の老廃物や有害ミネラルを吸着し、体外に排出するデトックス作用が期待されるとも言われています。 黒いパウダー状で無味無臭のため、料理やスイーツに加えても味を損なうことはありません。

¥5,076

暑さを忘れるためだけの、選択肢ではない。涼やかなラウンジでかき氷を楽しみ、冷たい余韻を抱えたまま、緑の深い庭園へ――。

 夏という季節の美しさを、五感でゆっくりと味わうひととき。ホテル椿山荘東京のかき氷は、夏をより愛するための、贅沢なお茶時間へと誘ってくれた。

ホテル椿山荘東京としても初の試みとなる、天然水の氷を使用したかき氷。

今回足を運んだのは、ホテル椿山荘東京のロビーラウンジ「ル・ジャルダン」。アフタヌーンティーでも知られるこのラウンジに、今年初めてかき氷が登場したという。

 都心でありながら、森のように深い庭園が広がるホテル椿山荘東京。春は桜、初夏は蛍、秋は紅葉ーー。季節の移ろいを大切にしてきた場所だからこそ、夏もまた、その季節ならではの楽しみを届けたいという思いがあったのだとか。

ひと匙ごとに違う味わい “デザート仕立て”のかき氷

「ル・ジャルダン」で登場したかき氷は、「いちごと桃」と「淡雪ティラミス」の2種類(単品3,200円、コーヒー・紅茶付き4,600円、別途サービス料15%)。

 どちらも“かき氷”という名前でありながら、氷の上にシロップをかけただけのものではない。ジェラートやジュレ、クリーム、ゼリー、メレンゲなどが重なり、スプーンを入れる場所によって、味も香りも食感も少しずつ変わっていく“デザート仕立て”が特徴。

何層にも重なる味わいのハーモニーは贅沢のひと言。

紅茶と楽しむ「いちごと桃」

「かき氷~いちごと桃~」(単品3,200円、コーヒー・紅茶付き4,600円、別途サービス料15%。土日祝限定)

 やわらかなピンク色をまとった「いちごと桃」は、見た目の華やかさからも心が弾む一皿。スプーンを入れると、ひと匙ごとにさまざまな表情が現れる。

ホテル椿山荘東京が誇る「ル・ジャルダン」のサロンで涼を味わうのは至福のひととき。

 クランブルのさくさくとした食感。エルダーフラワーのやさしい香り。口のなかで淡くほどけていく氷の冷たさ。

ローズがふんわり香るいちごのシロップで味わいを変化。練乳もお好みで。

 桃のコンポートに隠れたミントの余韻を追いかけるように、別添えのソースからはローズの香りがふわりと広がる。

 アフタヌーンティーにも負けない華やかさがあり、友人とおしゃべりをしながら、ゆっくり味わいたくなる一皿。

コーヒーと味わいたい「淡雪ティラミス」

「かき氷~淡雪ティラミス~」(単品3,200円、コーヒー・紅茶付き4,600円、別途サービス料15%。土日祝限定)

 一方で、一口食べて驚いたのは「淡雪ティラミス」。

 コーヒーのほろ苦さ、カカオの香り、マスカルポーネのまろやかさ。ティラミスらしい要素が、どれも欠けずに揃っていて、かき氷というよりも、冷たいティラミスを少しずつ食べているよう。

 そもそもティラミスは、とてもクリーミーなデザート。その味を氷で再現するのは非常に難しく、ソースのかけ方やパーツの組み立てには、パティシエさんの技術が詰め込まれているそう。

 食べ進めても、ティラミスらしさがぼやけない。コーヒーゼリーのつるんとした食感、メレンゲのさくっとした軽さ、ビターな余韻が重なり、ひと匙ごとに少しずつ深みが増していく。

食後の温かなお茶が身体にじんわりと染み入る。

 甘いものが好きな人には「いちごと桃」を。少しビターな味わいが好きな人には「淡雪ティラミス」を。

 迷ってしまうなら、誰かと一緒に訪れて、ふたつを食べ比べてみるのもきっと楽しい。

冷たい余韻を抱えて、夏の庭園へ

広々とした庭園は東京都は思えない空間だ。

 かき氷を味わったら、散歩をしに庭園へ。

 ホテル椿山荘東京の庭園は、都心にいることを忘れてしまうほど緑が深い。ラウンジで涼んだ体で外へ出ると、肌にそっと触れてくる空気が、より“夏”を感じさせる。

2020年から親しまれてきたホテル椿山荘東京の「東京雲海」。この7月からは「東京雲海-八雲-」へと進化、毎日9時40分から1時間ごとに開催されるその光景は必見。
夜には雲海が鮮やかにライトアップ。撮影:杉山拓也

 7月からは、庭園名物の、霧が庭園を包む「東京雲海」の演出が、さらに表情豊かになったのだとか。かき氷で涼を味わったあとに眺める雲海は、夏の午後を少し幻想的なものに変えてくれる。

庭園内には三重塔「圓通閣」や望郷橋といった「令和十二景」と称される見どころが点在。ゆっくりそぞろ歩くのもいいものだ。

 街のかき氷専門店や夏祭りで味わう一杯とは、また違う。少し背筋を伸ばしたくなるラウンジの美しい空間。これまで食べた、どのかき氷より“デザート”という言葉が似合う一杯。涼菓で冷えた体にそっと寄り添う、温かな紅茶。そして、夏の景色を鮮やかに映す、緑深い庭園。そのひとつひとつが重なり、この夏の1日を、美しい記憶として心に刻んでくれる。

――ひと匙ごとに、“夏”が満ちていく。

 そんな涼やかな余韻を残す、優雅な夏のお茶時間だった。

思い出が余韻のように香るホテル椿山荘東京でのお茶時間だった。

ホテル椿山荘東京 ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」 サロン

所在:東京都文京区関口2-10-8
期間 2026年6月6日(土)~9月27日(日)※土日祝限定
営業時間:11:00~17:00
https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/


文=山田志桜里  写真=佐藤 亘

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