DelReY History デルレイの歴史
デルレイの歴史は、第二次世界大戦前にさかのぼります。
フォースティンという男性が、アントワープとその周辺にチョコレートの店を7店舗、ワッフルの店を1店舗所有していました。
フォースティンの妻、アデル・レイマーカー
(Adèle Raymaekers)は、Appelmansstraat
5番地にある アントワープ店の支配人を任されていました。
妻・アデルは、自らシェフを雇い、1949年、 “メゾン・レイ”を創業しました。
これが、デルレイの始まりです。
「DelReY」の店名は、彼女の名前のアルファベットを並び替えて編み出されたもので、スペイン語で“王様の”を意味します。
Highest Quality 世界最高級
1993年、デルレイは、厳しい基準をクリアしたものだけが入会を
許される、ルレ・デセール(Relais Desserts)の会員になりました。
また、1995年からデルレイのシェフに迎え入れられた、
グンター・ヴァン・エッシェ(Gunther Van Essche)は、
同年の“クープ・ド・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー”
(Coupe du Monde de la Pâttisserie)のベルギーチーム*1の一員でした。
この年、ベルギーチームは優勝、パティシエにとって最高の栄誉の
ひとつを手にしました。
さらに、デルレイは、2007年にアントワープで最も創造的な成長を
果たした企業として、「アントワープ・スプリングボック」賞
(Antwerp Springbok Award)を 受賞しました。
日本では、2004年、東京の銀座に最初の店舗をオープンし、
続いて2006年に表参道店をオープンしました。
貿易使節団長として来日中の、フィリップ皇太子が銀座店を訪れた
こともあります。
*1 :1995年ベルギーチーム : グンター・ヴァン・エッシェ、リ・ドゥバーレ、
ピエール・マルコリーニ、監督マルク・ドゥバイヨル
Chef シェフ紹介
DelReY owner-chef
ベルナール・プルート Bernard Proot
祖父の世代からパン職人やパティシエを輩出するパティシエ一家に生まれる。1975年、デルレイでキャリアをスタート。その後、パリのルノートル(Le Nôtre)、ブリュッセルのヴィタメール(Wittamer)などでパティシエとして修業を積む。1983年、シェフとしてデルレイに正式に復帰し、同年7月、デルレイで出会った妻のアンヌ・セタン(Anne Seutin)とともにデルレイのオーナーとなる。オーナー就任後、チョコレートとビスケットのみだった商品にペストリー、アイスクリームなどを加えて品揃えを拡大。
さらに1993年には、店内にチョコレート・ラウンジをオープン。この際に考案された温かい飲み物にデルレイのスイーツを添えてお出しする“デルレイ・スタイル”は、非常に好評を博し 現在、多くのチョコレート専門店で導入されている。日々、味や質感の組み合わせの開発に情熱を注ぎ、斬新さに走ることなく、繊細さと美しさを合わせ持ったおいしさを追求し続けている。1993年よりルレ・デセール会員。
DelReY chef
ヤン・プルート Jan Proot
学生時代に父ベルナールの下、デルレイにてキャリアをスタート。ブリュッセルのヴィタメール(Wittamer)や、ルクセンブルクのオーバーワイズ(Oberweis)などでもインターンシップ経験を積み、2008年に正式にデルレイに就業。ベルナールとともに、チョコレートや焼き菓子の製作にあたりながら、デルレイ事業を徐々に継承中。2018年、ルレ・デセール会員となる。
デルレイ 銀座店
〒104-0061
東京都中央区銀座5-6-8 銀座島田ビル 1F
営業時間 11:00~19:00
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デルレイ 商品一覧へお店の紹介
ベルギー北部の街アントワープにて1949年に創業した老舗ショコラトリー。日本には2004年に初上陸し、アントワープ本店以外の唯一の旗艦店として人気を博している。ダイヤモンドの取引が盛んなアントワープにちなんで作っているダイヤモンド型のチョコレートがブランドのシグニチャー。
商品一覧
店舗情報
- 販売業者
- デルレイ
- 運営責任者
- 山内陽子
- 住所
-
〒105-0001
東京都 港区虎ノ門5-3-2 神谷町アネックス3F
- 適格請求書発行事業者の登録
- あり
口コミ・評判(19件)
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