手土産にぴったりな東京の和菓子店4選！老舗からおしゃれな和菓子店も！

東京には、伝統のある老舗や若者に人気のおしゃれな店など、手土産にふさわしい和菓子を販売している店が数多くあります。 日本人にとって身近な存在の和菓子を手土産として選びたい方も多いのではないでしょうか。 今回は、手土産にぴったりな東京の和菓子店を4つ紹介し、通販で買える和菓子や選び方なども解説します。

手土産にぴったりな東京の老舗和菓子店2選

ここでは、東京のおすすめの老舗和菓子店を2つ紹介します。歴史のある店で日本の伝統の和菓子を手土産にしてみませんか。

【塩瀬総本家】創業600年以上の伝統を持つ老舗和菓子店

塩瀬総本家は、東京に本店を構えており、創業600年以上の歴史を持つ老舗和菓子店です。日本で一番最初に饅頭を販売したのもこの店です。

餅を使用した和菓子を中心に、羊羹や焼き菓子、最中、ぜんざいなどのさまざまなお菓子を提供しています。伝統のある味から、子供でも食べやすいものまで幅広いラインナップが揃っています。

その中でも特におすすめなのが、「志ほせ饅頭」です。甘さ控えめで、ふわふわして柔らかい食感が特徴です。一口サイズで、賞味期限が10日と長めのため手土産にも最適ですね。

【塩野】人気商品は即完売！赤坂の老舗和菓子店

塩野は、昭和22年創業の東京の赤坂にある老舗和菓子店です。高級感のある創作菓子が特徴で、多くの有名人ファンがいます。一般人も多く訪れ、人気商品はすぐに完売してしまうほどです。

生菓子、焼き菓子、羊羹、最中などさまざまなお菓子を作っています。四季を感じさせる和菓子もあり手土産としても最適です。

特に人気なのが、蜂蜜入りのあんが入ったどら焼きです。上品でまろやかな味わいが魅力で、大納言の小豆がゴロっとしていて食べ応えがあります。甘さ控えめのため、甘いのが苦手な方にもおすすめです。

手土産にぴったりな東京のおしゃれな和菓子店2選

東京には、味だけでなく見た目までおしゃれな和菓子店が増えています。見た目が美しいため手土産にもピッタリです。ここでは、そんなおしゃれな和菓子店を2つ紹介します。

【しろいくろ】白と黒で統一されたシンプルでおしゃれなデザインの和菓子店

しろいくろは、麻布十番商店街にある和菓子店です。白と黒で統一されたシンプルな店内と、シックな雰囲気の渋い外見がとてもオシャレな店です。

最高級の丹波黒豆を贅沢に使用したお菓子やお茶をメインで販売しています。大福やロールケーキ、アイス、お茶などがありますが、すべてに黒豆が使われています。

その中でも、特におすすめなのが「塩黒豆ロールケーキ」です。「しろ」と「くろ」の2種類があります。

「しろ」は、白い生地で黒豆の生クリームと栗が入っています。隠し味としてレモンが使用されており、ほのかな酸味と栗の甘みが相性抜群です。

「くろ」は、生地に竹炭とブラックココアが練り込まれています。クリームには、チーズクリームが入っており濃厚な味わいを堪能できます。

【wagashi asobi】ドライフルーツを使用した羊羹がおしゃれで人気の和菓子店

wagashi asobiは、長原駅から徒歩1分の位置にある和菓子店です。首都圏を中心に、日本だけでなくニューヨークの展覧会への参加やParisでお茶会を開催など、海外にも和を広げる活動を行っています。

さまざまなお菓子を作っていますが、中でも「ドライフルーツの羊羹」「ハーブのらくがん」の2つが人気です。

「ドライフルーツの羊羹」は、ドライフルーツによるゴロゴロとした食感と、北海道産の小豆を贅沢に使用した上品な味わいが楽しめます。また、沖縄県産の黒糖とラム酒を使用しているため、香りが良くあっさりした甘さが特徴です。

「ハーブのらくがん」は、ハーブや抹茶、果物などを使用しているため、なめらかな口溶けと甘みが楽しめます。色素や合成科料を一切使用していないのも魅力の一つです。

時間がなくてもOK！通販で買える手土産におすすめの和菓子2選

スイーツ専門通販サイト「Cake.jp」で購入できる手土産用の和菓子を2つ紹介します。全国各地の和菓子がすぐに届くため、忙しくて時間がない方でも安心です。

【東山八ツ橋本舗】こだわりの宇治抹茶を贅沢に使用！宇治抹茶餡入り生八ツ橋 9個入り

東山八ツ橋本舗は、生八橋を専門で販売している和菓子店です。塩つぶ餡、栗餡、ワイン餡、抹茶餡などのさまざまな味の生八橋を作っています。

中でもおすすめなのが「東山 宇治抹茶餡入り生八ツ橋」です。優しい香りの抹茶を練り込んだ生地で、宇治抹茶を使用したあんをたっぷりと包んだ贅沢な和菓子となっています。抹茶の上品な味わいが特徴で、苦くないため子供にもおすすめです。

賞味期限は、製造日より20日と長いため手土産に最適です。

【ふる川製菓】厳選された食材で上品な味わいを実現！笠間の栗蒸し羊羹

ふる川製菓は、茨城県笠間市にある和菓子店です。ムース大福やクマの手作りもなか、マロンクリームどら焼き、栗蒸し羊羹などのさまざまなお菓子を作っています。

特におすすめなのが「笠間の栗蒸し羊羹」です。厳選された北海道十勝産の小豆と、茨城県産の栗を贅沢に使用した羊羹です。あんに砂糖蜜を加えているため、濃厚な甘みを堪能できます。また、作られてから一晩寝かせているため、滑らかな食感を実現しています。

賞味期限は、出荷日から常温で20日のため、手土産としてもピッタリです。

手土産にする和菓子の選び方3選

ここでは、渡す相手やシチュエーションごとに、手土産にする和菓子の選び方を3つ紹介します。丁度いい値段や、どんな和菓子を選べばいいのかも解説します。

初対面の相手に渡す場合の選び方

初対面の相手は、食べ物の好みが把握しづらいですよね。

そのため、初対面の相手に手土産を渡す場合は、安心感を優先して選ぶといいでしょう。賞味期限が長く手が汚れずに食べられる和菓子がおすすめです。また、老舗の定番和菓子も好みが分かれにくいのでいいですね。

値段は高すぎると相手に気をつかわせてしまうため、3,000〜5,000円くらいの和菓子を選びましょう。

仲のいい友達や家族に渡す場合の選び方

仲のいい友達や家族に渡す場合は、みんなで一緒に食べられる和菓子がおすすめです。また、相手の好きなものや流行りのものなどでも喜んでくれるでしょう。

値段は2,000〜4,000くらいが丁度よく、相手に気をつかわせずに済みます。

職場や取引先へ渡す場合の選び方

職場や取引先など、仕事関係の手土産の場合は、職員全員で分けたり配ったりして食べれる和菓子を選びましょう。特に、1つずつ包装されていて個数が多いものや、賞味期限が長いものがおすすめです。

また、改まったシチュエーションなどでは、風呂敷などに包んで渡すのもいいですね。

値段は、4,000〜10,000円くらいが最も失礼がなく丁度いいです。

和菓子は手土産や贈り物として最適

この記事では、「手土産にぴったりな東京の和菓子店」「通販で買える手土産におすすめの和菓子」「手土産にする和菓子の選び方」などを紹介しました。 和菓子は手土産や贈り物として最適です。ここで紹介した和菓子店の他にも、東京にはさまざまな和菓子店が存在します。また、通販サイトであれば全国各地の和菓子を簡単に取り寄せられます。 店ごとの特徴や和菓子の選び方などをしっかり把握し、相手が喜んでくれそうな素敵な和菓子を選んでみてはいかがでしょうか。

東京でケーキやスイーツが美味しいお店12選！ネット注文が可能なお店も有

地域のケーキ屋さん

人気のお店手土産