バレンタインにも！ミルフィーユチョコのおすすめ人気商品・ギフト4選！選び方も解説

ケーキでもおなじみの「ミルフィーユ」を、チョコでコーティングしたものが「ミルフィーユチョコ」です。今回は、おいしいミルフィーユチョコの選び方と、おすすめ商品を紹介します！

普段何気なく食べているミルフィーユチョコも、見方を変えるだけでさらにおいしく楽しめますよ。ギフトなどにもおすすめなので、相手に喜ばれるミルフィーユチョコを選びたい方もぜひチェックしてください。

ミルフィーユチョコとは？

まずはミルフィーユチョコについて、基本情報をおさらいしましょう。ミルフィーユチョコの発祥や特徴を知ることで、より最適な商品を選べるようになります。

ミルフィーユチョコの発祥

ミルフィーユチョコは、ケーキでおなじみのミルフィーユをチョコレートでコーティングして、常温で保管できるお菓子にしたものです。

初めてミルフィーユチョコが作られたのは1965年。日本の洋菓子店「ベルン」が最初に販売しました。
当時は今よりも大く4層の生地でクリームをサンドしていましたが、1987年に現在の3層タイプに変更されました。

ミルフィーユチョコの特徴

ミルフィーユはフランスが発祥です。「千枚の葉」という意味の名前通り、幾重にも折り重なったパイ生地のサクサク食感が魅力です。
さらにチョコレートの甘さやなめらかなくちどけが加わり、チョコの濃厚さを感じながらも軽く食べられます。
パイ生地の間にクリームを挟んでいるので、さまざまなフレーバーの商品を販売しやすい点も特徴的です。

ミルフィーユチョコは焼き菓子なので常温保管ができ、賞味期限もおよそ1～2ヶ月ほどと長く贈り物としても優秀です。

ミルフィーユチョコの選び方

いまやチョコ菓子の定番ともいえるミルフィーユチョコは、国内外問わずさまざまなメーカーから販売されています。
そのため、どこの商品を買えばいいのか迷ってしまう方もいるでしょう。

そんな方のために、どうすれば好みにぴったりのミルフィーユチョコを見つけられるか、選び方を解説します。

好みのフレーバーがあるかチェックしよう

ミルフィーユチョコの選び方でまずおすすめなのは、「好みのフレーバーがあるかどうか」です。

前述したように、ミルフィーユチョコは中のフィリング次第で幅広いフレーバーを作れます。
果実感がしっかり感じられるものや、日本人好みの和素材を使ったもの、なかには期間限定のフレーバーを販売しているメーカーもあります。
どのような味が販売されているのか、ぜひチェックしてみましょう。

価格帯をチェックしよう

ほかには、「価格帯で選ぶ」方法もおすすめです。
普段のおやつにはコンビニなどで安価で購入したミルフィーユチョコを、ギフトやぷち贅沢をしたいときはブランドの商品を選ぶなど、目的に応じて判断しやすい点もメリットです。

人気のブランドや商品をチェックしよう

「フレーバーはなんでもいい」「とにかくおいしいミルフィーユチョコが食べたい」という方は、こだわりが詰まったブランドのミルフィーユチョコを選びましょう。

特に長年人気のブランドは、幅広い世代から愛され続けています。絶対に外したくない場面でミルフィーユチョコを購入する方は、人気ブランドの商品を購入するのがおすすめです。

特においしいと評判で人気の商品については、次に紹介していきます。
知名度・品質ともにトップクラスのブランドなので、迷っている方はぜひ紹介しているブランドのなかから選んでみてください。

おすすめのミルフィーユチョコ4選

数あるミルフィーユチョコのなかから、特に人気のブランドを厳選して紹介します。どこのミルフィーユチョコを買おうか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

ベルン　ミルフィユ

ミルフィーユチョコといえば、ベルンを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか？
クリームを挟んだパイ生地をチョコでコーティングした「ミルフィーユチョコ」は、ベルンが初めて作り上げたお菓子だと言われています。
50年以上愛され続けているミルフィーユチョコを味わうなら、まずはベルンがおすすめです。

ベルンでは「ミルフィユ」という名称で販売しています。
スイートチョコ、ヘーゼルナッツ、ミルクチョコの3種類のフレーバーがあり、いずれもなじみのある親しみやすい味わいです。
3個入りから30個入りまで、用途に合わせた個数を買いやすい点も魅力ですよ。

洋菓子フランセ　果実をたのしむミルフィユ

「“果実”を楽しむ洋菓子ブランド」としてさまざまなスイーツを販売しているフランセの看板商品が、こちらの果実をたのしむミルフィユです。
いちご、れもん、ピスタチオ、ジャンドゥーヤの4種類があり、いずれも果実の風味や香ばしさをしっかりと感じられます。

また、前身である「横濱フランセ」時代から愛され続けている「横濱ミルフィユ」もおすすめです。
ミルク味と紅茶味があり、芳醇なクリームとコクのあるミルクチョコレートを楽しめます。

パッケージのデザイン性も高いので、贈り物にも最適です。

ラ・メゾン アンソレイユターブル　ミルフィーユショコラ

口溶けのよいなめらかなチョコレートと、サクサクのパイ生地が楽しめるミルフィーユチョコです。
チョコはベルギー産を使っており、香りや舌触りの上品さが感じられます。
爽やかな甘さが楽しいいちごや、ほろ苦く大人な味わいのコーヒーなど、6種類のフレーバーが楽しめます。

黒字に金の箔押しがされたパッケージの高級感も他にはない魅力で、取引先などカッチリした場面での手土産にもおすすめです。

石屋製菓　美冬

「美冬」は、白い恋人で有名な石屋製菓が製造しているミルフィーユチョコです。
空気をたっぷり含んだパイ層がチョコレートを一層引き立てます。
こだわりのチョコの香りを1口目から味わえるように、と試行錯誤を重ねた完成しました。

フレーバーは、「ホワイトチョコレート×マロン」「ミルクチョコレート×キャラメル」「ブラックチョコレート×ブルーベリー」の3種類です。
そのほか、期間限定フレーバーも定期的に発売されます。

北海道土産の定番商品ですので、見かけた際はぜひ手に取ってみてください。

Cake.jpで購入できる絶品チョコ菓子

最後に、Cake.jpで購入できるチョコスイーツを4つ紹介します。チョコミルフィーユに負けずとも劣らない、チョコレートの風味を存分に堪能できるスイーツばかりです。
チョコ好きの方はぜひチェックしてみてくださいね。

Pâtisserie & Café ＤＥＬ’ＩＭＭＯ

ふわふわ食感が自慢のマドレーヌ生地に、カカオの産地や苦みの異なるチョコレートをディップした商品です。
カカオの割合は37%とミルキーなものから、84%とハイカカオなものまで幅広く用意されています。
マドレーヌはショコラ風味とプレーンの2種類があります。バターの優しい味わいが魅力的ですよ。

チョコ好きの方なら食べ比べてみたくなるようなセットです。ぜひさまざまな側面からチョコのおいしさを楽しんでみてください。

MAGIE DU CHOCOLAT（マジドゥショコラ）

マジドゥショコラは、カカオの特徴を最大限生かすことをテーマとしたチョコレート専門店です。
焙煎方法からカカオの配合にまでこだわった一味違うチョコをふんだんに使用したフォンダン・オ・ショコラは、甘さとほろ苦さが絶妙なバランスで同居しています。

温めてから食べると、ふわっと軽いくちどけのチョコレート生地から、濃厚な香り高いチョコレートがトロリとあふれだします。
極上のチョコスイーツを味わいたい方におすすめです。

ATELIERCHOCOLAT　ENTRE

浜松市中区にあるチョコレート専門店が手掛けるショコラサンドです。
シンプルで洗練されたデザイン性と濃厚でなめらかな食感の生チョコが魅力です。

ベーシックな「カカオ・アントゥル」、抹茶風味の生チョコが入った「抹茶」、ホワイトチョコレートとパッションフルーツを使用した「ホワイトパッション」の3種類が入っています。
いずれもサクサクのクッキー生地と、カカオ風味がしっかり入ったチョコのハーモニーが楽しめます。
ぜひ上品で濃密なチョコサンドを味わってみてください。

OMUSUBI Cake

サクサクのサブレ生地にたっぷりの生チョコをサンドした、チョコ好きにはたまらない一品です。
サブレ生地は3種類あり、そこにラムレーズン・ピスタチオ・アールグレイ・塩キャラメル風味のチョコレートを挟みました。
フレーバーによってラム酒の芳醇な味わいやラズベリーの甘酸っぱさなどが感じられます。

全体的に甘さは控えめで、大人向けの高級感ある味わいが特徴です。

ミルフィーユチョコはおやつにもギフトにもぴったり！

長期的に常温で保管でき、甘党でない方も手軽に食べられるミルフィーユチョコは、普段のおやつとしてもギフトとしても非常に優秀です。
各メーカーからさまざまな商品が販売されているので、いろいろ食べ比べてみると楽しいですよ。
ぜひ気になったミルフィーユチョコをチェックしてみてください！

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