メロンゼリーのレシピ・作り方3選！お取り寄せ可能なスイーツも厳選

爽やかな味と香りでとてもおいしいメロンは人気のフルーツですね。そんなメロンを贅沢に使ったメロンゼリーが食べたい！と思ったことはありませんか？今回は自宅で簡単に作れるメロンゼリーのレシピを3つ紹介します。さらに通販でお取り寄せ可能なゼリーも厳選しましたので、プロの本格的な味を楽しみたい方も参考にしてみてください。

簡単で美味しいメロンゼリーのレシピ3選

フルーツのメロンが好きな人は、贅沢に生のメロンを使ってゼリーを作ってみてはいかがでしょうか。熟した食べ頃のメロンを使って作る簡単で美味しいメロンゼリーのレシピを3つ紹介します！

(1)材料3つ！基本のメロンゼリー

材料（3人分）：普通サイズのメロン1/2玉（果汁と水で100cc程度）、ゼラチン5g、砂糖 10～15g

作り方
1.最初にゼラチンを水でふやかしておきましょう。
2.メロンの果実をスプーンなどで取り除き、食べやすい大きさにカットします。
3.器にメロンの果肉を入れてください。
4.果汁もしっかりボウルに取っておきましょう。
5.果汁が100ccに足りないときは水と砂糖を入れて100ccに調整してください。
6.小鍋に100ccに調整した果汁を入れて加熱し、ふやかしておいたゼラチンを入れます。
7.ゴムベラを使ってゼラチンを綺麗に溶かしたら、果肉を入れた器にあふれないように流し込みましょう。
8.冷蔵庫に入れて1～2時間冷やして固まったら完成です！

(2)メロンの皮を器に！丸ごとメロンゼリー

材料（4人分）：普通サイズのメロン1/2玉（果汁と水で150cc程度）、ゼラチン9g、砂糖 15～30g

作り方
1.ゼラチンを水でふやかしておきましょう。
2.メロンは綺麗に半分にカットしてください。
3.皮に穴を空けないように5mmほどの厚みを残し、注意しながら果肉と果汁を綺麗に取り出します。
4.果汁が150ccに足りないときは水と砂糖を入れて150ccに調整してください。
5.メロンの皮を器にし、一口サイズにカットした果肉を入れましょう。
6.小鍋に150ccに調整した果汁を入れて加熱し、ふやかしておいたゼラチンを入れます。
7.ゴムベラを使ってゼラチンを綺麗に溶かしたら、果肉を入れたメロンの皮の器にあふれないように流し込んでください。
8.冷蔵庫に入れて4時間ほど冷やして固まったら完成です！

(3)相性抜群でオシャレ！メロンとミルクの2層ゼリー

材料（3人分）
メロンゼリー用：普通サイズのメロン1/2玉（果汁と水で100cc程度）、ゼラチン5g、砂糖 10～15g
ミルクゼリー用：牛乳150cc、砂糖15～30g、ゼラチン9g、バニラエッセンス適量

作り方
1.メロンゼリーは上記の「基本のメロンゼリー」と同じです。
2.ミルクプリンを作るときは最初にゼラチンをふやかしておきます。
3.小鍋に牛乳、砂糖、バニラエッセンスを入れて温めましょう。
4.砂糖が溶けたら火を止め、ふやかしておいたゼラチンを入れてください。
5.ゴムベラを使ってゼラチンを溶かしたらカップの半分程度に液を流し込みます。
6.ミルクプリンだけの状態で冷蔵庫で1時間ほど冷やして固めましょう。
7.ミルクプリンが固まったらメロンゼリーの液体を上から流し込みます。
8.二層になった状態で再び冷蔵庫で1時間ほど冷やして固まったら完成です！

メロンゼリーを美味しく作るコツは？

メロンゼリーは揃える材料も少なく、コツさえ押さえれば誰でも簡単に作れます。美味しいメロンゼリーを作るコツをチェックしましょう！

(1)メロンは皮、種、わたを丁寧に取り除く

まずメロンは皮が固いため果肉から綺麗に取り除いておくことが大切です。さらにメロンは中心に種や、わたがありますが、これも食感が悪くなるため、残さないように丁寧に取り除くことが美味しいゼリーを作るポイントになります。手間はかかりますが、丁寧にした処理を行いましょう。

(2)果肉を取るときはスプーンやフルーツボーラーを使うのもおすすめ

メロンの果肉を取るときは大きめのスプーンや、専用のフルーツボーラーを使うのもおすすめです。フルーツボーラーは果肉を丸く抜き取れるもので、フルーツデコレーターとも呼びます。スプーンを使うと1口サイズですくえるためナイフでカットする手間が省けますね。

(3)果汁もしっかりゼリーの材料に使う

メロンゼリーを作るときは果汁も使うとメロンの豊潤な香りが楽しめます。果汁はシロップのように甘くて美味しいので、種やわたを取るときも茶こしやザルを使って大事にボウルに取っておきましょう。

果汁が足りないときは水と砂糖で調整することも可能です。果汁がたくさんあるときは水は入れない方がメロンの味が濃くなりますので、果汁の量によって作るゼリーの個数を調整するのもおすすめですよ。

(4)ゼラチンを使う場合は果汁をしっかり加熱する

メロンには「ククミシン」というタンパク質を分解してしまう酵素が含まれているため、そのまま果汁を使ってもゼラチンでは固められません。このククミシンは加熱すると成分は変わりますので、メロンゼリーを作るときは果汁を80度以上に一度加熱してからゼラチンを加えるのがポイントになります。トロっとした柔らかい食感のゼリーにしたいときはゼラチンを少しだけ減らすのも良いでしょう。

(5)メロンは固いものより熟して柔らかくなったものがおすすめ

メロンゼリーに使うメロンは青くて固いものは不向きです。固いメロンはしばらく常温で置いておき、熟して柔らかくなったものがおすすめです。底部分を触って少し柔らかくなったら熟したサインですね。熟したメロンの果肉は甘みが強くなり、香りも増して美味しいゼリーが作れますよ。メロンの種類によってゼリーの味も変わりますので、いろんな品種で作ってみてください。