チョコクリームケーキの簡単レシピ・作り方2選！

チョコ好きな方は、もちろんチョコクリームもチョコケーキも大好きなはずです！

今回は、チョコ好きの方必見の自宅でも作れる簡単チョコクリームケーキの作り方をお伝えします。

失敗しないコツや、お取り寄せでも楽しめる商品も紹介しますので、最後までぜひご覧くださいね。

失敗しない上手なチョコクリームの作り方

ケーキに欠かせないクリームですが、実は失敗する場合も多いようです。

失敗例として、ボソボソになってしまったり水っぽくなって分離してしまうなどがあります。チョコレートクリームは、チョコレートの脂肪分が加わるため、ボソボソや分離の失敗しやすく、クリームを仕上げるのに難易度があがるからです。

そこでこちらでは、失敗せずに作れるチョコレートクリームの作り方を2つお伝えします。
もし失敗が不安なら、脂肪分の低い生クリームを使用すると失敗しにくいでしょう。

材料：生クリーム200ml（ガナッシュ用に50ml分けておく）・ミルクチョコレート100g

まずは、ガナッシュを作ります。
チョコレートを細かく刻んだら、生クリーム（50ml）を鍋で沸騰直前まで温めます。
耐熱容器に入れたチョコに、温めた生クリームを加えて軽く混ぜ合わせて、お湯を張った別の耐熱容器で保温しておきしょう。
※保温しておかないと、生クリームと均一に混ざらない原因になるためです。
生クリームを作ります。
ポイントとして、ここで使う生クリーム（150ml）は直前まで冷蔵庫で冷やしておきましょう！
ハンドミキサーで、もったりと重たい7分立ての固さ（ツノがたたないくらい）にすると、スポンジに塗りやすい固さに仕上がります。
デコレーション用に絞り出しをしたい場合は、柔らかいツノが立つくらいの8分立てまで泡立ててください。
泡立てた生クリームにガナッシュを加えます。
ゴムベラで均一になるまで手早く混ぜて、軽い仕上がりのチョコレートクリームの完成です！

材料：生クリーム200ml（半量ずつ使う）・チョコレート60g

チョコレートを刻み、耐熱容器に入れて50〜60℃の湯せんにかけて溶かします。
生クリーム（100ml）を鍋で沸騰直前まで温めておきましょう。
湯煎したチョコレートの容器に、温めた生クリームを少しずつ入れて、ゆっくりと混ぜ合わせます。
生クリームは一気に入れず、チョコレートとなじませるようにするのがポイントです。
耐熱容器に氷水を当てて、熱を冷まします。
温度が下がったら、残りの生クリーム（100ml）を加えて混ぜ合わせていきます。
ポイントとして、ここで使う生クリームは冷蔵庫で冷やしておいたものを使いましょう！
氷水に当てたまま、泡立て器で好みのかたさに泡立てます。
チョコレートクリームはチョコが入っている分、生クリームだけの場合よりも固まりやすいので、チョコレートが固まる前に手早く混ぜるのがポイントになります。

チョコと生クリームを一緒に混ぜるので、滑らかなチョコクリームが完成です！

さっそく、甘くて濃厚なチョコレートクリームケーキを手軽に作ってみましょう。

しっとりとしたチョコレートスポンジと、口溶けの良いチョコレートクリームの絶妙な組み合わせが楽しめます。

特別な日のデザートやお茶の時間にぴったりなケーキなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね！

失敗が少なく、手軽に作れるチョコレートクリームケーキを作ってみましょう！

温めた生クリームをすべて混ぜたら、残りの生クリーム（100ml）を少量ずつ加えながら、その都度よく混ぜましょう。
※この時にチョコレートが固まり出したら、湯せんにかけて温めてください。

チョコレートと生クリームが混ざったら、容器を冷やしながら、ハンドミキサーで泡立てます。
ツノが柔らかくおじぎをするくらいの8分立てになればチョコクリームの完成です。
半分にスライスしたスポンジに、ゴムベラでチョコクリームを乗せて広げ、スポンジを重ねて全体にチョコクリームを塗っていきます。
冷蔵庫で1～2時間冷やして完成です！

フルーツやクッキーも追加して、贅沢な味わいを楽しめるチョコレートケーキを作ってみましょう！