【お店の味を自宅で再現】プロも唸る本格カステラレシピ2パターンをご紹介

大ブームとなった台湾カステラ「映える」「ふわしゅわ食感」「アレンジメニュー」など、次なる進化の行方が気になる所です。

今回は、そんな台湾カステラのレシピの秘密に迫っていきます。

レシピは非常にシンプルで、意外と簡単に作れてしまうんですよ。 さらに、プロをも唸ってしまう本格カステラレシピや、今流行のアレンジ方法も合わせて伝授してしまいます！

あなたのスイーツレパートリーを増やして、ぜひ家族や友人に振る舞ってみてください。喜ばれること間違い無しです。 また、自分で作ったふわふわ台湾カステラをSNSにアップしたら、きっと驚かれるでしょう。

作るのは時間が無い方には、通販で購入できるカステラも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

食感の秘密を大公開！台湾カステラのレシピとは

台湾では現地の人々や観光客に大人気のスイーツで、お店や屋台でもいつも行列ができています。

かなり注目度の高いスイーツですね。意外と材料も少なく、レシピは簡単シンプルなんです。

それでは、ふわしゅわの食感にこだわったレシピをお伝えしていきますね。

台湾カステラの材料

材料（18センチ型1台分）

• 卵（6個、約300g）
• サラダ油（70g）
• 薄力粉（100g）
• 牛乳（100g）
• グラニュー糖（100g）
• 塩（ひとつまみ）
• レモン汁（小さじ1 約5g）

台湾カステラの作り方

1. 下処理　直前まで冷やしておいた卵を卵黄と卵白に分けておく
2. 下処理　薄力粉はざるでふるっておく
3. 牛乳を40度くらいまであたためておく（電子レンジ600Wで15秒ほど）
4. サラダ油を湯煎する
5. 薄力粉を加えて、泡立て器でよく混ぜる
6. あたためた牛乳を3回に分けて加える
7. 牛乳が混ざった後に卵黄を3回に分けて加え、均一になるまで混ぜる
8. 卵白にグラニュー糖を加えて、泡立てメレンゲを作る
9. 作っておいたタネにメレンゲを3回に分けて加える
10. 型に流し入れて、160度のオーブンで60分蒸し焼きにしたら完成

一工夫で台湾カステラを10倍おいしく食べる方法

冷蔵庫に入れて冷やすと、「ふわふわしっとり」、焼き立てとは違った食感を楽しめます。

トースターでこんがり焼いてみると、ホットケーキのように「カリふわ」感を味わえますよ。

生クリームやジャムを添えると、ちょっとリッチなスイーツに！いろんなアレンジが堪能できるのが楽しですよね。

下処理で差がつく！プロのカステラレシピとは

次に、本格カステラの作り方を解説していきます。

しっとり生地や、シャリッとザラメの食感を再現できますよ。

本格カステラレシピで、ご家族やご友人に褒めてもらえること間違い無しです！

本格カステラの材料

材料（16センチ型1台分）

• 卵（4個 約200g）
• 砂糖（100g）
• みりん（30g 約大さじ2）
• はちみつ（40g 約大さじ2）
• 強力粉（80g）
• 薄力粉（40g）
• ザラメ糖（30g）

カステラの作り方

1. 下処理 　卵は常温に戻す
2. はちみつは大さじ1杯の熱湯で伸ばしておく
3. 強力粉と薄力粉はよく混ぜ合わせておく
4. 型にクッキングペーパーを敷き、ザラメをまんべんなく敷く
5. 卵を黄身と卵白に分け、卵白と砂糖を75gをハンドミキサーでツノが立つまで泡立てる
6. 卵黄に砂糖25gを入れて、泡立てる
7. 泡立てた卵白に、泡立てた卵黄を数回に分けて、混ぜる
8. よく混ぜ合わせておいた強力粉と薄力粉を数回に分けて、混ぜる
9. 最後にハチミツを数回に分けて入れ、混ぜる
10. 作ったタネを、ザルでこしながら型に流し込んでいく
11. オーブンを180度に予熱し、予熱完了後に170度に下げ10分焼く
12. さらに140度に下げて45分焼いて完成

ここで差がつく！材料は◯◯にこだわる

素材がシンプルだからこそ、材料はこだわって選ぶようにします。

特に砂糖はカステラの味を決める大事な要素になります。おすすめは三温糖です。

和食や和菓子によく使われる三温糖は、カステラが卵のコクとマッチして深い味わいになります。

また、焼き上がりにラップを巻いて、カステラ全体を包み込んでおくと、よりしっとり感が増してオススメです。

Cake.jpで購入できるカステラ

ここでは、スイーツ専門通販サイト「Cake.jp」で購入できるおすすめの人気カステラを3つ紹介します。

手作りする時間が無くても通販であれば、簡単にお取り寄せできますね。

友人や知人への贈り物としても、喜ばれるものを厳選しました。ぜひ参考にしてみてください。

ふわしゅわ食感の台湾カステラケーキ

食感や素材の味を楽しめる「プレーン」とクリームをサンドして見た目もかわいい「クリーム」の人気セット商品です。

こだわりの低温蒸し焼きで、しゅわしゅわな「ハマる」食感を実現しました。

そのままでももちろん、冷やしても、温めても食感が楽しめるオリジナルの台湾カステラです。

新発売！しっとり生カステラ

北海道の小さな町の小さなお店で、スイーツをひとつ一つ手作りしています。

生クリームとふわふわのカステラが絶妙にマッチしています。

見た目もかわいらしく、お子様にも喜んでいただけます。

その道40年のカステラ職人が作るバスクチーズカステラ

まる1日かけて、丹精込めて焼き上げる究極のカステラです。職人が毎日、1本1本ていねいに焼き上げています。

さっぱりとしたクリームチーズをふんだんに使い、こんがり焼き上げた渾身のスイーツです。

読めば作りたくなる！カステラを10倍味わうアレンジレシピ

ここでは、今流行りのアレンジ方法をお伝えしていきます。

カステラは一工夫することで、いろんな変化を楽しめます。

読めば、絶対につくりたくなるレシピばかりです。 ぜひ参考にしてみてください。

今流行のハイブリットスイーツ！カステラフレンチトースト

みんなが愛してやまないフレンチトーストとカステラのハイブリットスイーツです。

時間がかかってしまう「卵をひたす」工程が、あっという間に終わります。

カステラの素材も相まって、超濃厚なホテルで食べるような朝食フレンチトーストになるのです。

朝食メニューの最強レギュラーとして、採用間違い無しですね。

カステラをキュートに大変身！カステララスク

カステラに砂糖とバターを塗って、こんがり焼き上げれば完成です。とても簡単にできるレシピですね。

チョコレートでコーティングしたり、デコレーションや型抜きすればキュートなスイーツに大変身します。

材料も少なく、お子様とも一緒に作る楽しみも味わえます。

余ってしまったカステラを救うのは◯◯だった

お土産のカステラが食べきれず余ってしまうことってありませんか？

そんな時は、冷凍保存してしまいましょう。

ただ冷凍するのでなく、牛乳を染み込ませてから冷凍がおすすめです。超濃厚カステラアイスになってくれます。

カステラの中にお好みのアイスクリームをサンドしても美味しいですよ。

乾燥を防ぐために冷凍するときは小分けにラップで包むのが良いですね。

本格カステラを振る舞って家族や友人を笑顔に

いかがでしたでしょうか。 今回の記事では「本格カステラ・台湾カステラ」レシピやアレンジレシピについて、紹介してきました。

材料も少なく、「シンプルで意外と簡単！」と思われた方、多かったのではないでしょうか。

これで、新たにスイーツレパートリーが増えましたね。 ぜひ、参考にして作ってみてください。

家族や友人に振る舞えば、喜ばれること間違い無しですよ！

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