宮崎の美味しいチーズ饅頭10選！甘みと塩気のハマる味

「テレビやメディアで話題になった宮崎銘菓のチーズ饅頭を食べてみたい」と思ったことはありませんか？

この記事では、宮崎銘菓で有名なおいしいチーズ饅頭を10選紹介します。どれも絶品のチーズ饅頭ばかりで、一度食べるとやみつきになりますよ。またお土産にもぴったりのスイーツでもあります。宮崎を訪れた際には、友人や家族用に買ってあげましょう。みんなきっと喜んでくれるはずです。

また、記事中盤のチーズ饅頭作りではコツをしっかり押さえないと、表面がとても固くなってしまいます。チーズ饅頭本来のサクッとした食感を楽しめません。

しかし、この記事に書いてあるコツを押さえれば、サクサク生地のチーズ饅頭に仕上げられます。 おいしさを倍増させる生地のサクサク食感と口の中でとろけるチーズクリームの相性がたまりません。プロ顔負けのおいしいチーズ饅頭をぜひ作ってみましょう。

また後半では、Cake.jpで取り寄せられる絶品の饅頭を紹介します。プロの職人が作る極上品ばかりですので、最後まで読んでみてくださいね。

サクサク生地とふんわりチーズクリームがたまらない！宮崎銘菓チーズ饅頭10選

ここでは、宮崎銘菓チーズ饅頭を10選紹介します。歴史ある老舗から、連日売り切れになるほど大変人気のあるお店の職人が手掛けるおいしいチーズ饅頭ばかりです。お土産にもぴったりなので、ぜひ参考にしてくださいね。

1. 風月堂「元祖チーズ饅頭」

「風月堂」は、昭和37年創業のお菓子屋さんです。このお店では本格的な和菓子をはじめ、バースデーケーキなどの洋菓子も製造・販売しています。

風月堂で人気を誇る「元祖チーズ饅頭」は、「宮崎県を代表するような、地域の人たちに愛されるお菓子をつくりたい」というオーナーの思いから生まれました。

このチーズ饅頭は、熟練職人によって一つ一つ丁寧に手作業で作られ、チーズをクッキー風の生地で包んでいるのが特徴です。サクッとした生地の食感とチーズクリームの香り高い風味の絶妙な融合を堪能できます。

レンジやトースターで軽く温めて食べると、できたての味をおいしく味わえますよ。

2. お菓子の日高「チーズ饅頭」

「お菓子屋の日高」は今から70年ほど前に創業し、宮崎市内で複数の店舗を持つお菓子屋さんです。看板商品である「なんじゃこら大福」や「チーズ饅頭」をはじめ、多数の独自商品を販売しています。

特に「チーズ饅頭」は、1日に2000個以上も売れる大人気のスイーツです。中に入っている植物性の特製チーズがおいしさの秘密で、ひと口食べると口の中でトロっととろけます。また生地も独特で、細かく砕いたアーモンドを上質な小麦に入れ、さらに隠し味にレーズンも加えられているのです。

お菓子屋の日高でしか再現できないおいしい生地と相性の良いチーズの風味を贅沢に味わってみませんか？

3. 南国屋今門「元祖チーズ饅頭」

「南国屋今門」は、和菓子と洋菓子を取り揃えた、地元に愛され続けているお菓子屋さんです。

このお店では、「元祖」「クルミ」「胡麻」「抹茶」と、なんと4種類ものチーズ饅頭を楽しめます。また「元祖チーズ饅頭」は、2002年の全国菓子博覧会で名誉総裁賞し、2007年には全国五つ星の手みやげにも選出された逸品です。

多くの人から認められるだけあって、素材の良さを上手く引き出したチーズ饅頭に仕上げられています。生地にはレーズンをミックスし、その中にチーズがたっぷり入っているのが特徴です。チーズの酸味とレーズンから香るさやしい甘さの相性がバッチリです。一度食べるとやみつきになります。

4. 味のくらや「和風チーズ饅頭」

「味のくらや」は、さつま芋や日向夏みかんなど宮崎県産の食材にこだわり、昔ながらのお菓子作りをしている和菓子屋さんです。

このお店が手掛ける饅頭は「和風チーズ饅頭」と名付けられ、まるで蒸しパンのようにフワフワ、そしてしっとり食感のスイーツに仕上げられています。具材にはサイコロ状のチーズが入れられ、黒糖を練り込んだ生地で包まれています。また、生地にはレーズンが散りばめられ、ひと口食べると優しい甘さが口の中にフワッと広がるのが、このチーズ饅頭の魅力です。

素朴な味が好きな方にとって、おすすめの一品です。

5. お菓子の田園「私のチーズ饅頭」

「お菓子の田園」は、まるで洋館のような外観をした店舗を持つお菓子屋さんです。緑の屋根に白の外壁、そして赤いテントがお店の目印になっています。店内に入ると、たくさんのおいしいお菓子がずらりと並べられています。

「私のチーズ饅頭」は、お菓子の田園でとても人気の高いスイーツです。表面はクッキー生地で作られているため、一見サクっとした食感をイメージしてしまいますが、実はしっとり食感を楽しめるチーズ饅頭になっています。

そんなクッキー生地で包まれているのが、ボリュームたっぷりのチーズクリームです。ひと口食べると生地の甘さよりも、チーズのインパクトの方が強く、濃厚な味わいを堪能できます。

6. 昭栄堂「チーズ饅頭」

「昭栄堂」は、明治時代に創業した歴史ある和菓子屋さんです。代々伝わる伝統的な和菓子に加え、洋菓子の要素も取り入れ、時代とともにお店も進化してきました。

和と洋を融合して作られる「チーズ饅頭」は、サクサクしっとりのクッキー生地で植物性チーズをふんだんに包み込んでいます。以前まではビスケットに近い生地でしたが、使用する素材を変えたことで、しっとりした食感へアレンジしました。さっぱりとしたチーズと優しい甘さに仕上げられた生地のコンビネーションも抜群です。

また、このチーズ饅頭は日持ちするため、お土産にもぴったりのスイーツにもなっています。

7. 菓子処 わらべ「チーズ饅頭」

「菓子処わらべ」は、「チーズ饅頭」を専門に製造・販売しているお店です。店内に入ると、ショーケースにはチーズ饅頭がずらりと並べられています。

このお店一番の特徴は、店頭販売のみという点です。なぜかというと、お客様に高品質のチーズ饅頭を提供することを大事にしているからです。

また品質だけでなくテイストにもこだわり、サクサク食感の生地とまろやかなチーズクリームに仕上げられています。生地の甘さとチーズの塩気のバランスが絶妙です。

宮崎を訪れた際は、現地でしか味わえないチーズ饅頭をご堪能ください。

8. お菓子の弥五郎「チーズ饅頭」

「お菓子の弥五郎」は、製菓会社「杉田製菓」が展開しているお菓子屋さんです。

ポイントは、チーズ饅頭をその場で食べられる実演販売をしているところです。そのためお店の前を通ると、チーズの香ばしさと生地の甘さが香ってきます。

焼き立てだからこそ味わえるクッキー生地のサクサク感や、豆乳をふんだんに使ったチーズクリームのまろやかさがたまりません。

宮崎市の青島店や綾町にある道の駅、イベント、物産展等で実演販売しているので、見かけた際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。

9. パティスリー ヒロヤ「洋風チーズ饅頭」

「パティスリーヒロヤ」は、素材のチーズにとてもこだわりを持っていることで有名な洋菓子屋さんです。

お店ではこだわりチーズを贅沢に使用し、「洋風チーズ饅頭」を作っています。また生地には、厳選した宮崎県産のさつま芋を使い、甘さ控えめに仕上げているのが特徴です。この生地でクセのないチーズクリームをたっぷり包み込み、独創的なチーズ饅頭に焼き上げています。

パッケージも可愛らしく、ヤシの木がイラストに描かれています。宮崎らしさを上手く表現しており、見ても楽しめる一品です。

10. 菓子工房まるこや「チーズ饅頭」

「菓子工房まるこや」は、オーナーの愛情たっぷりがたっぷりのお菓子を楽しめるお菓子屋さんです。

一つ一つ妥協せず、丁寧に作っているからこそ、オーナーのクオリティを追求する姿勢を伺えます。素材にもこだわり、厳選した宮崎県産のものをふんだんに使用して、チーズ饅頭を仕上げてます。

たっぷりのバターでサクサクに焼き上げられた生地や、コクのある濃厚なクリームチーズの相性は抜群です。特に焼きたての味は、たまりません。あまりのおいしさにやみつきになってしまいます。

販売を始めると即完売するため、事前予約が必須の絶品チーズ饅頭です。

実は自宅で作れる！おいしいチーズ饅頭の簡単レシピ

続いて、チーズ饅頭のレシピを紹介します。一見、熟練職人しか作れないスイーツだと思ってしまいますが、実はレシピに従えば、簡単に作れてしまうんです。とてもシンプルなので、ぜひ挑戦してしてみてください。

材料（6個分）

• チーズクリーム　110g
• 薄力粉　150g
• ベーキングパウダー　2g
• 無塩バター　50g
• 卵　1個
• グラニュー糖　60g

下準備

• 天板にクッキングシートを敷いておきましょう。
• 無塩バターを常温に戻しておきます。

チーズ饅頭作りのコツ

• 薄力粉とベーキングパウダーを入れ、混ぜ合わせる際は、ゴムベラで切るように混ぜ合わせます。こねすぎると、焼き上がりが固くなるので注意が必要です。
• 必ず予熱を完了させてから、オーブンで焼きましょう。
• 生地の状態をよく確認しながら、オーブンで焼きましょう。機種や使用年数等により、火力に誤差が生じます。焼き時間を上手く調整してください。
• 生地の表面に焼き色が付きすぎる場合は、アルミホイルをかけましょう。

チーズ饅頭の作り方

1. 無塩バターをボウルに入れ、なめらかになるまで、泡立て器でよく混ぜましょう。
2. グラニュー糖を加え、均一になるまで混ぜてください。
3. 溶き卵を数回に分けて加えて、手早く混ぜ込みます。
4. ベーキングパウダーと薄力粉をふるい入れましょう。
5. ゴムベラで切るように混ぜ合わせてください。
6. ひとまとめにして、ラップで包みます。
7. 生地を冷蔵庫へ入れ、30〜1時間休ませましょう。
8. クリームチーズを6等分し、よく冷やしておきます。
9. 生地を6等分し、冷やしておいたクリームチーズを包んでください。
10. 丸く形を整え、クッキングシートの上に並べましょう。
11. 170度に予熱したオーブンへ入れ、20分焼きましょう。
12. 粗熱が取れたら、おいしいチーズ饅頭の完成です。

通販サイトCale.jpで買える絶品饅頭3選

ここではスイーツ専門通販サイト「Cake.jp」で取り寄せできるおいしい饅頭を3つ紹介します。自宅にいながら、簡単にスイーツを取り寄せできますよ。熟練職人が作る極上の饅頭を贅沢に味わってみませんか？

1. 【御菓子司上野】チーズ饅頭

まず紹介するのは、「御菓子司上野」の「チーズ饅頭」です。

このチーズ饅頭には、九州産生乳で作られた宮崎県産高千穂バターをふんだんに使い、サクッとした食感とバターの深い味わいを楽しめるクッキー生地が使用されています。それを使って一つ一つ丁寧に手作業で包み、高温で一気に焼き上げているため、なめらかなクリームチーズに仕上がっています。

こちらの商品は、焼き立てを発送するため、チーズの風味やバダーの濃厚さなどを贅沢に味わえます。長年愛され続けているチーズ饅頭を、ぜひお楽しみください。

2. 【タルトタタン】濃厚チョコレート饅頭

次に「タルトタタン」の「濃厚チョコレート饅頭」を紹介します。

一見、チョコレートと饅頭の相性を疑ってしまいますが、実は双方の良さを活かしながら作られているんです。具材には、生チョコとこしあんを使用し、それをココア生地で包みました。100％バターでしっとり焼き上げ、ふわふわの食感を楽しめます。

濃厚なチョコレートとなめらかな口どけを楽しめる一品です。ぜひ新感覚スイーツをお試しください。

3. 【和菓子処 菊水堂】傘岩饅頭

最後に紹介するのは、「和菓子処 菊水堂」が手掛ける「傘岩饅頭」です。こちらの商品は、全国推奨観光土産品に認定されるほど、高く評価されているお饅頭です。

しっとり生地に包まれる餡の素材には、北海道十勝産の小豆を使用し、上品質なものを厳選しています。和菓子作りに適した小豆であるため、癖がなく、やわらかなつぶ餡へを仕上げられます。しっとりとした生地に、ほんのり甘い上品な餡のバランスが見事です。

歴史ある菊水堂が守り続ける、伝統的な絶品饅頭をご堪能ください。

宮崎土産には「チーズ饅頭」を選ぼう

この記事では、宮崎銘菓のおいしいチーズ饅頭10選やチーズ饅頭レシピ、Cake.jpで取り寄せられる極上品を紹介しました。

お好みのチーズ饅頭を、ぜひ食べてみてください。とろけるチーズクリームとサクサク食感の生地をおいしく味わえますよ。また、それをお土産として友人や家族にプレゼントすれば、きっと大喜びです。

最後に、今回紹介したCake.jpで取り寄せできる商品のリンクを載せておきますね。

• 御菓子司上野「チーズ饅頭」はこちら
• タルトタタン「濃厚チョコレート饅頭」はこちら
• 和菓子処 菊水堂「傘岩饅頭」はこちら

熟練職人が作るおいしくて上品な饅頭をを贅沢にご堪能ください。

濃厚ベイクドチーズケーキの簡単レシピ・作り方を紹介！コツは？

チーズケーキ

チーズケーキおすすめ5選！お洒落で大人が楽しめるケーキとは

チーズケーキ