ベイクドチーズケーキの基本レシピ・作り方を紹介！お取り寄せ商品も

ベイクドチーズケーキは濃厚なチーズの味わいとなめらかな食感が楽しめる人気スイーツです。そんな美味しいベイクドチーズケーキが自宅で作れたらいいなと思いませんか？

ここでは何度も食べたくなる美味しいベイクドチーズケーキのレシピを紹介します。また、コツや通販で買えるチーズケーキなども紹介しますのでぜひ参考にしてください。

ベイクドチーズケーキのレシピ紹介

定番のベイクドチーズケーキのレシピを紹介していきます。簡単に作れるのでお菓子作り初心者の方や、忙しくて時間がない方にもおすすめです。

(1)基本のベイクドチーズケーキ

【クッキー生地（ボトム）の材料（直径15cmサイズ2枚分）】無塩バター50g、砂糖30g、塩 少量、牛乳30g、薄力粉50g、スキムミルク8g、全粒粉50g、ベーキングパウダー適量
【チーズ生地の材料（直径15cmの型）】クリームチーズ200g、砂糖80g、卵1個、生クリーム10ml、パルミジャーノ20g、サワークリーム120g、レモン汁20g、薄力粉10g

【クッキー生地（ボトム）の作り方】
1.ボウルにバターと砂糖を加えて混ぜます。
2.牛乳を7回くらいに分け入れながら、刻むように混ぜてください。
3.塩、薄力粉、スキムミルク、全粒粉、ベーキングパウダーを加えて混ぜ合わせます。
4.固まった生地をラップに包んで、冷蔵庫で1時間ほど寝かせましょう。
5.次にラップを剥がして、生地を3mm程度に伸ばします。
6.伸ばしたら、冷蔵庫でカチカチになるまで2時間ほど冷やしてください。
7.冷やしたら、型に合わせてカットしましょう。
8.160℃に余熱したオーブンで焼きます。160℃で8分、前後を入れ替えて4分ほど焼いたらボトムの完成です。

【チーズ生地の作り方】
1.フードプロセッサーにクリームチーズを入れて軽く混ぜ合わせます。
2.砂糖を入れてダマがないように混ぜ合わせてください。
3.卵黄→全卵→生クリーム→削ったパルミジャーノ→サワークリーム→レモン汁の順番に加えて混ぜ合わせます。
4.最後に薄力粉を加えてしっかりと混ぜ合わせましょう。

【クッキー生地とチーズ生地を合わせる最終手順】
1.クッキー生地を型に入れて、その上からチーズ生地を流し入れます。
2.チーズ生地の表面を平らに整えてください。
3.150℃の余熱で温めたオーブンで生地を焼きます。150℃で30分、前後を入れ替えて10分焼きましょう。
4.粗熱が取れたら冷蔵庫で一晩寝かせます。寝かせた後は型から外したら完成です。

(2)イチゴのベイクドチーズケーキ

【クッキー生地（ボトム）の材料（直径15cmの型）】クラッカーまたはビスケット60g、無塩バター25g
【イチゴチーズ生地の材料（直径15cmの型）】クリームチーズ200g、砂糖50g、卵1個、薄力粉20g、生クリーム150ml、ストロベリーリキュール小さじ2、イチゴ200g、砂糖30g、レモン汁小さじ2

【クッキー生地（ボトム）の作り方】
1.ビニール袋に市販のクラッカーまたはビスケットを入れて麺棒などで細かく砕いてください。
2.砕いたクラッカーやビスケットをボウルに入れ、溶かしたバターを入れて混ぜ合わせます。
3.型にシートを敷いたら2の生地を底に敷き詰め、スプーンなどを使って軽く押さえて冷蔵庫で冷やしておきましょう。

【イチゴチーズ生地の作り方】
1.小鍋にイチゴを入れ、砂糖とレモン汁を加えて木ベラなどでつぶしながら15分ほど煮詰めてイチゴのピューレを作ります。
2.次にボウルにクリームチーズ、砂糖、卵を入れて混ぜ、薄力粉を振るいながら入れましょう。
3.薄力粉が混ざったら1のイチゴのピューレを入れ、さらにストロベリーリキュールを入れてなめらかになるまで混ぜ合わせてください。

【クッキー生地とチーズ生地を合わせる最終手順】
1.冷蔵庫で冷やしたクッキー生地を入れた型の中にチーズ生地を流し込みます。
2.170度に余熱したオーブンで約45分焼いてください。
3.粗熱が取れたら冷蔵庫で一晩寝かせます。寝かせた後は型から外したら完成です。

ベイクドチーズケーキを作るコツやポイント

ベイクドチーズケーキはお菓子作りが初めてでも簡単に作れます。お菓子作りはひと手間かけるだけで味が変わりますので、美味しく作るコツやポイントをしっかりチェックしておきましょう！

(1)チーズ、卵、バターなどの材料は常温にしておく

まずチーズ、卵、バターは作業より少し前に冷蔵庫から取り出して常温にしておきましょう。チーズやバターは常温にしておくとゴムベラでなめらかにつぶしやすくなります。卵も常温にしておくと分離せずに他の材料と馴染みやすくなりますので、作業する30分ほど前に準備しておくといいですね。室温が低いときなど、チーズやバターが固いときは耐熱容器に入れてレンジで10秒ほど加熱すると使いやすくなります。

(2)チーズ生地の材料は入れる順番が大切

チーズ生地作りでフードプロセッサーに材料を入れて行くときは、「入れる順番」も重要です。 材料を混ぜるときは水分量の少ないものから順番に入れましょう。 クリームチーズ→砂糖→卵黄→全卵→生クリーム→パルミジャーノ→サワークリーム→レモン汁→薄力粉などの順で入れてください。

このように、水分量の少ないものから入れることによってダマができにくくなります。順番を間違えるとボソボソとした食感になってしまうので注意しましょう。

(3)複数のチーズを入れることでコクと旨味をプラスする

ベイクドチーズケーキは複数のチーズを入れることでコクと旨味がプラスされます。クリームチーズ、サワークリーム、パルミジャーノ、レッジャーノなどいろんな組み合わせを試して好みの風味や味を見つけるのもおすすめです。塩気のあるチーズを使うと味が引き締まるのでぜひ試してみてください。

(4)粉類はしっかり振るってダマをなくす

粉類はザルで振るってしっかりダマをなくすことも大切です。ダマがあると生地がなめらかに混ざりにくく、食感の悪さや生焼けの原因になります。薄力粉、ベーキングパウダー、アーモンドパウダー、コーンスターチなどの複数の粉類を使う場合は、一緒に振るうことで均一に混ざって焼きムラがなくなりますので、ひと手間かけるのが美味しさのポイントです。粉類は振るうと空気が含まれて生地への馴染みも良くなりますよ。

(5)焼き上がり後は必ず半日～1日は冷蔵庫で寝かせる

ベイクドチーズケーキは焼き上がり後に冷蔵庫で寝かせることで味が馴染んで美味しくなります。熱々で食べるチーズケーキも美味しいのですが、酸味などをしっかり味わいたいときは少し冷やして翌日以降に食べるのがおすすめです。また冷蔵庫で寝かせるときは水滴がつかないように、粗熱を取ってからラップをかけるのがポイントになります。手作りは保存料などが入っていないため、寝かせた後は早めに食べるようにしてくださいね。

(6)ケーキの断面を綺麗にカットするには？

チーズケーキ完成後のカットの仕方にもコツがあります。断面を綺麗にカットしたいときは、事前に包丁をお湯で温めて水分をしっかり拭いてからカットすると生地が包丁にくっつきにくくなります。包丁を温めておかないとカットした際に断面が粗くなってしまって綺麗に見えません。ひと手間で見栄えがまったく変わりますので試してみてください。

Cake.jpで購入できるおすすめチーズケーキ8選

ここでは、スイーツ専門通販サイトCake.jpで購入できるおすすめチーズケーキを紹介します。通販であれば、チーズケーキを手作りする時間がなくても簡単にお取り寄せできますよ。

【RUNNY CHEESE（ラニーチーズ）】羽二重光絹ベイクドチーズケーキ

「RUNNY CHEESE（ラニーチーズ）」は2019年にオープンした福井県にあるチーズ料理の専門店です。2021年からは大人気のチーズスイーツを通販で販売開始しています。こちらの商品は福井県の名物である羽二重餅とベイクドチーズケーキを合わせた他では食べられない通販限定のオリジナルスイーツです。お届けのときは羽二重餅はケーキとは別に入っているため、食べる直前にケーキの上に被せてお召し上がりください。

【デリーモ】ゴロゴロチーズの満足ベイクドケーキ

「デリーモ」は、東京都渋谷区の代官山にあるパティスリーです。こちらで提供している「ゴロゴロチーズの満足ベイクドケーキ」はなめらかで口溶けの良いクリームチーズ、程よい酸味のサワークリーム、大きめカットでゴロゴロと入ったゴーダチーズで作られています。チーズの濃厚な味わいはもちろん、ゴーダチーズの食感も楽しめて食べ応え抜群のチーズケーキです。

【Minifilm（ミニフィルム）】フロマージュキュイ ベイクドチーズケーキ

「Minifilm（ミニフィルム）」は「小さな日常の幸せをお菓子で映し出したい」というコンセプトを持って営業している洋菓子店です。フランス産のクリームチーズとオランダ産のゴーダチーズを贅沢に使用しているベイクドチーズケーキは、Cake.jpでも人気の商品になります。小麦粉やバターなどで作ったシュトロイゼルにはクルミとハチミツを合わせ、さらにその上からゴーダチーズをかけて焼き上げている手間のかかったスイーツは絶品ですよ！そのままでも十分濃厚で美味しいが、仕上げにハチミツをかけるとさらに風味が増して美味しくなります。

【ラニーチーズ】ベイクドショコラチーズケーキ

こちらも「RUNNY CHEESE（ラニーチーズ）」の人気商品です。お店の看板商品である「I AM CHEESECAKE」にパティシエが厳選したチョコレートを合わせたもので、チーズの美味しさとチョコの甘さが絶妙なバランスでまとまっています。濃厚で食べ応えがあり、チーズが好きな人にぜひ食べてもらいたいおすすめのチーズケーキです。

【京王プラザホテル】ベイクドチーズケーキ

「京王プラザホテル」は新宿にある開業50周年を迎えた老舗ホテルです。こちらのホテルでは一流パティシエ自慢のチーズの風味と濃厚なコクが楽しめるベイクドチーズケーキが大人気となっています。フレッシュなミルクの自然な美味しさと、程よい酸味があるオーストラリア産のクリームチーズをたっぷり使用しているのが特徴で、ボトムのクッキー生地にはアーモンドを贅沢に使ったシュトロイゼルを使用し、ザクザクした食感も楽しいスイーツです。後味爽やかなレモンの風味でさっぱりとお召し上がりください。

【タカヤナイ】ベークドチーズケーキ スティックタイプ 8本入り

「タカヤナイ」は神奈川県真鶴町にある手作りケーキが人気の洋菓子店です。こちらのチーズケーキには黒砂糖入りのタルト生地に、パティシエが厳選したデンマーク産の濃厚なクリームチーズを使用しています。チーズの素材の美味しさが堪能できる商品で、お店自慢の人気商品です。またスティックタイプで1人分ずつ個包装になっており、みんなでシェアして気軽に食べやすいところもいいですね。化粧箱入りなので手土産やプレゼントにもぜひどうぞ。

【Velvet Cheesecake（ベルベットチーズケーキ）】オールドファッションベイクドチーズケーキ

こちらは長野県松本市にあるオシャレな洋菓子店です。店名に「チーズケーキ」と入っていますが、このオールドファッションチーズケーキはお店でも売れ筋の大人気商品になります。材料はクリームチーズ、卵、ヨーグルト、レモン果汁、小麦粉、グラニュー糖のみで保存料など余計なものは入っていません。クリームチーズにヨーグルトをたっぷり加えて作っているためあっさりした味わいが特徴で、軽くて子供でも食べやすいスイーツに仕上がっています。

【Fraise（フレーズ）】とろけるチーズケーキ

「Fraise（フレーズ）」は愛知県にあるチーズケーキ専門店です。こちらで提供している「とろけるチーズケーキ」は小麦粉を一切使わず、厳選した素材のみを使用して作られています。濃厚でクリーミーな味わいのクリームチーズと北海道産の良質な生クリームを使用しており、チーズの豊潤な香りと口の中でとろける食感をお楽しみください。

ベイクドチーズケーキを食べて贅沢気分を味わいましょう♪

この記事ではベイクドチーズケーキのレシピや作るコツ・ポイント、通販で買えるチーズケーキを紹介しました。

ベイクドチーズケーキは自宅でも簡単に作れます。また、手作りする時間がない方でも通販サイトCake.jpを利用すれば簡単に美味しいチーズケーキをお取り寄せ可能です。

美味しいチーズケーキを食べて、贅沢気分を味わってくださいね♪

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