抹茶好きにはたまらない！手軽にできる抹茶スイーツレシピ3選

豊潤なお茶の香りが楽しめる抹茶スイーツは美味しいですよね。子供には少しほろ苦く感じるかもしれませんが、大人にとってはそこがまたリッチで深い味わいになります。今回は自宅で手軽に作れる抹茶スイーツのレシピを3つピックアップしてみました。通販でお取り寄せできる商品も紹介していますのでぜひご覧ください！

手軽で簡単♪抹茶スイーツレシピ3選

抹茶スイーツは難しそうに見えますが、実は自宅でも簡単に手作りすることが可能です。短時間で作れて失敗も少ないお手軽レシピを3つ紹介しますので、ぜひチャレンジしてみてください！

①レンジでできる抹茶ガトーショコラ

材料：ホワイトチョコレート100g、無塩バター25g、卵1個、抹茶パウダー20g（+最後にトッピングするための適量）、お湯100ml（牛乳や豆乳でも可）

作り方：
1.　抹茶をお湯で溶かします。牛乳や豆乳を使うと濃厚でしっとり感が増すのでおすすめです。
2.　耐熱ボウルに細かく刻んだホワイトチョコレートと、無塩バターを入れてレンジで1分加熱して溶かします。
3.　２に卵を入れてよく混ぜ、抹茶パウダーを入れます。
4.　500wのレンジで約4分加熱し、竹串などを刺して生地がついてこないことを確認してから取り出します。
5.　仕上げに抹茶パウダーを振りかけて完成です。

②材料3つで作る抹茶生チョコ

材料：ホワイトチョコレート120g、生クリーム50g、抹茶パウダー20g（+最後にトッピングするための適量）

作り方：
1.　ホワイトチョコレートを細かく刻みます。
2.　ボウルに抹茶パウダーと生クリームを入れてよく混ぜます。
3.　２を湯煎にかけて、お湯が入らないように慎重に温めます。
4.　２に刻んだホワイトチョコレートを入れてしっかり溶かします。
5.　４をアルミや耐熱容器などに入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫へ入れて冷やします。
6.　固まったら冷蔵庫から取り出し、一口サイズにカットします。
7.　仕上げに抹茶パウダーを振りかけて完成です。

③混ぜるだけの抹茶ムースケーキ

材料：ゼラチン8g、水40g、牛乳300g（豆乳でもOK）、生クリーム200ml、砂糖100g、抹茶20g（+最後にトッピングするための適量）

作り方：
1.　ボウルに水40gを入れてゼラチンを溶かしておきます。
2.　小鍋に牛乳（または豆乳）を入れて沸騰直前まで温めます。
3.　2に溶かしたゼラチンを入れてよくかき混ぜます。
4.　新しいボウルに生クリーム、抹茶パウダー、砂糖を入れて混ぜます。
5.　4に3のゼラチンを溶かした牛乳（豆乳）を入れて混ぜます。
6.　型にオーブンシートを敷いて5の生地を流し込みます。
7.　冷蔵庫で約6時間ほど冷やし、生地が固まったら取り出します。
8.　食べる直前に抹茶パウダーを振りかけて完成です。

抹茶スイーツを美味しく作るコツ

抹茶スイーツといっても手軽で簡単にできるレシピがいろいろあります。ここではさらに抹茶スイーツを美味しく作るコツを3つ紹介します。ポイントをしっかり押さえて絶品スイーツを作りましょう♪

①抹茶パウダーは茶漉しなどで振るいにかけておく

抹茶パウダーは購入したばかりのものはダマになっている場合があります。そのまま使うと抹茶が溶け残って味にムラが出てしまうことがあります。そのため使う前に茶漉しなどで一度振るっておくと生地に均等に混ざりやすくなります。茶漉しが無い場合は目の細かいザルでもOKです。茶漉しやザルは完全に乾いている状態で使用してください。

②牛乳や豆乳は沸騰させないように注意する

牛乳や豆乳は沸騰させると表面に膜ができてしまいますね。もし強火などで沸騰させてしまった場合は、膜を丁寧に取り除けばお菓子作りに使うことはできます。ただし風味・コク・旨味・栄養が損なわれてしまうことがありますので、新しい物に変えるのも良いかもしれません。

電子レンジで温める時は何回かに分けて温めると温度が上がりすぎないのでおすすめですよ。小鍋に入れて火にかける時は、強火ではなく弱火から中火で温めて目を離さないように注意しましょう。

③残った抹茶パウダーは遮光容器に入れて保管する

スーパーやお茶屋さんで購入する抹茶パウダーは一度で使いきるのは難しいです。残った抹茶パウダーは遮光性の容器や袋に入れて保管すると、鮮やかな色を長持ちします。またお菓子などに入っている脱酸素剤を入れておくと風味も保つことができます。冷蔵庫で保管する場合は他の食材の匂いが移らないように、袋や容器をしっかり密封して保管してください。