【女性必見】ボジョレ・ヌーボーにも合うケーキやスイーツはこれだ！

毎年秋になると現れるボジョレ・ヌーボー。

食事やアルコールがメインの場面で登場することも多いですが、実は相性抜群なケーキやスイーツがあるのはご存じでしょうか。

ボジョレ・ヌーボーの特徴を引き出してくれるケーキやスイーツを選ぶことで、双方の良さがグッと高まるはず。

ボジョレ・ヌーボーとは

フランスのブルゴーニュ地方に位置するボージョレ地区で作られ、ヌーボーとはフランス語で「新しいこと・もの」を指します。

原材料のブドウ品種はガメイ種のみと決められており、軽めの赤ワインです。

ボジョレ・ヌーボーの醸造法はマセラシオン・カルボニックという特殊な方法。

通常のワインと違って、ブドウを潰さずに短時間で自然発酵させます。

これによって、華やかな甘い香りとブドウの鮮やかな色素がしっかりと出され、酸味や渋みが少ない、軽くてフレッシュなワインができあがるんです。

また、甘口ワインを製造するために行う甘味の強いブドウ種のブレンド加工や、生産工程で甘味を足すといった段階を踏まないため、ボジョレ・ヌーボーは基本的に辛口ワインになります。

ボジョレ・ヌーボーが飲める時期は？

発売日から1カ月～2カ月以内に飲むのが良いとされています。

そのため発売期間に期限はありませんが、店頭で販売しているのを見かけるのは12月下旬までの場合が多いでしょう。

ボジョレ・ヌーボー解禁日は、1967年にフランス政府によって設定されました。

各ワイナリーがライバルよりも1日でも早く発売しようとすることによって品質が下がったり、混乱が生まれたりするのを規制するため、新酒ができる時期に合わせて発売する日を統一したのです。

この日付は設定当時、キリスト教上での縁起が良い日に合わせて、11月11日や15日となっていました。

その後、売れ行きが業者の定休日に左右されるのを避けるために変更があり、1984年以降は現在の11月第3木曜日がボジョレ・ヌーボーの解禁日となっています。

ボジョレ・ヌーボーの楽しみ方

ワインの味わいは生産者や生産年によって変わります。

そのためワインの中では軽めに分類されているボジョレ・ヌーボーにも、比較的軽いもの、比較的重めのものといった違いが。

テイストも辛口ワインの中でも特に辛めだったり、例年と比べて甘かったりします。

少し冷やして飲んだり、口が狭めのグラスで香りをしっかりと楽しんだりするのが、ボジョレ・ヌーボーのフレッシュな魅力を生かす楽しみ方と言われています。

ボジョレ・ヌーボーと相性の良いケーキやスイーツ

本来、渋みや酸味は赤ワインの特徴です。

チーズやスパイスなどをアクセントに使ったスイーツならば、軽い口当たりのボジョレ・ヌーボーをさらにすっきりと味わえるでしょう。

ドライフルーツやブランデー、日本酒などのアルコールで風味を付けているものも相性◎

大人の甘さがお好みの方には、表面を焦がす技法や、ビターチョコレートを使用して苦味を残した味わいのスイーツも良いかもしれません。

またボジョレ・ヌーボーの発売は11月なので、秋の食材を使えば味わいはもちろん、季節感も楽しめるのではないでしょうか。

カヌレ？と見間違えるような新感覚のチーズケーキ【LOUANGE TOKYO】

LOUANGE TOKYOのカヌチーは、チーズケーキ×カヌレの新感覚スイーツです。

なめらか且つコクがあるクリームチーズは後味すっきり、ミツバチの巣を加熱して作る天然蝋が甘さを引き立てます。

外と中で味や食感が変わるので、それぞれとボジョレ・ヌーボーとの異なる相性を楽しめるはず！

まるでチーズみたいなチーズケーキ【FAKEsurprisesweets】

チーズの風味との相性をしっかり確かめたいなら、FAKEsurprisesweetsのチーズケーキをチョイス！

このまるでチーズみたいなチーズケーキは、ニューヨークチーズ・レアチーズ・チーズクリームの3種類の層からできています。

順番に合わせるも良し、2.3種類をまとめても良し。
いろいろな組み合わせで、お気に入りのマリアージュを感じられるはずです。

フルーツケーキ アントルメ【A.LECOMTE】

キラキラの宝石箱のようなフルーツケーキは、日本初のフランス菓子専門店によるもの。

代々受け継がれるラム酒の蜜を贅沢に使った、風味豊かなパウンドケーキです。

ずっしりとした食感は、ライトボディのボジョレ・ヌーボーと最高のバランスを実現させてくれます。

トリュフ香るマカロンショコラバリエ【EMME】

ちょっと珍しいトリュフを使ったマカロンは、ワインバーEMMEのパティシエが生み出した大人スイーツです。

ワインが主役のお店によって作られたスイーツなので、相性の良さもお墨付きと言えます。

芳醇な香りが、ボジョレ・ヌーボーの味わいを1段上へ引き上げてくれるはず。

ティラプリ【大阪プリン専門店　うっふぷりん】

瓶に入っているので、話題の断面萌えも楽しめるうっふぷりんのティラミスプリン。

かわいらしいキャラクターとはギャップのある、ほろ苦いコーヒーが効いた大人のスイーツです。

ボジョレ・ヌーボーの渋みと相まって、1つのおいしさを作りあげます。
なんとこちらは、北おおさかうまいもんコンテストグランプリ受賞作！

熟成ガトーショコラ75%ビター【チョコレートな関係】

ドキッとする店名・チョコレートな関係の、ビターな濃厚ガトーショコラ。

少しずつ切り分けて数日に分けて食べれば、とろけるような口当たりに変わっていくのを楽しめます。

ワインと同じように日数を重ねることで違った味わいを見せるので、ボジョレ・ヌーボーと同じ日に開封して、ともに変化していくペアリングを体験してみては？

オリジナルモンブラン【栗菓子専門店モンブラン】

栗菓子専門店モンブランの看板商品、国産栗のみを使用したモンブランなら、秋の味覚を堪能できるでしょう！

産地にしかできない贅沢な量の栗を使用した、奥深いコクの和栗ペーストは、ボジョレ・ヌーボーと相性ぴったりです。
中には大粒の和栗がゴロンと。

蜜芋バスクチーズケーキ【＆OIMO TOKYO】

この季節の定番と言えばさつまいも。

三ツ星パティシエが作る＆OIMO TOKYOの蜜芋バスクチーズケーキなら、新感覚のチーズとさつまいものハーモニーを体験できます。

にじみ出るおいもの蜜にボジョレ・ヌーボーが重なることで、秋ならではの香ばしさが際立つでしょう！

解禁日に向けて気になるスイーツをお取り寄せしてみましょう！

今年のボジョレ・ヌーボーはケーキやスイーツと一緒に味わって、新たな楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。

ワインの渋みや苦味を引き立ててくれるので、女性のみならず男性の皆さんにもおすすめです！

解禁日である11月の第3木曜日に向けて、まずは気になるスイーツをピックアップしてみましょう。

あなたのお気に入りのボジョレ・ヌーボーに合うケーキやスイーツを見つけて、最高のマリアージュを体験しましょう。

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